1月以来、今年は雪がついて回ります(笑)
NPO法人 DoLife の仕事仲間で雪の北海道視察会です。
とりあえずユニクロで超極暖をゲット。
寒冷地の必需品ですね。
久しぶりの北海道。
今回は、福岡から東京トランジットで函館に入る行程です。
福岡空港・・・いつもJALなんで、ANA便への搭乗も久しぶりでした。
で、 函館空港・・・・雪です。
氷点下。
風が吹くと耳が痛くて・・・・
空港からJR函館駅までシャトルバスが走っています。
ホテルは終点函館駅から歩いて5分。
駅舎も寒そう・・・・シバレてます。
雪はサラサラですが、路面はところどころ凍結 してます。
で、雪中歩行の秘密兵器が、コレ!
名付けて<スベランベルト>・・・・北海道のコンビニなら何処にでも売っています。
1000円です。
とりあえずのランチは回転寿司の『函太郎』さん。
函館各地にあるチェーン店だそうで・・・・お味はフツーです。
お腹もくちたので、いよいよ五稜郭を目指しましょう!
目指すと言っても、目的地は五稜郭タワー・・・・ここから五稜郭の全貌が見渡せます。
慣れない雪道をメンバーで歩きました。滑らないように気遣いながら歩くのって結構大変です。
地上にいると、五稜郭の角のところしか見えません。
タワーの上からの展望です。
この展望台、高さ90mですが、このくらいの高さからが街のディテールよく見えていいですね。
現在のものは2代目で、平成18年の竣工とか・・・・結構新しいんですね。
遠景で見える海は津軽海峡です。
箱館戦争で、五稜郭に籠城して最後まで政府軍と戦った幕府脱走軍団の副隊長を務め、明治2年に戦死した元新撰組副長〜土方歳三の銅像です。
新撰組時代は身内への粛正が厳しく"鬼"と呼ばれたそうですが、五稜郭では部下に慕われる人望厚き人だったようです。
享年35歳・・・・若いですね。
イケメンで女性に人気のあった彼の句だそうです。
「 報国の こころ忘るる 婦人かな 」
女子のためなら御国への献身も忘れちゃうぞ〜・・・って、
う〜ん、名句ですっ!
↑ 新撰組時代の土方歳三
雪の中、函館のもう一つの人気スポット 金森赤レンガ倉庫 を訪れました。
函館四天王と呼ばれた富豪の一人 〜 渡邉熊四郎が築いたこの赤レンガ倉庫群は、昭和63年に観光スポットとしてリニューアルされたそうで・・・
でも・・・五稜郭もそうだっだんですが、周りから日本語は全く聞こえてきませんでした(笑)
気温はマイナス5度くらいです。
九州人的には相当寒いですね。
でも、ここ、インテリアがイマイチなんです・・・個人的意見ですが・・・
オリジナルには忠実みたいなんですが・・・
デザイン的にはもうちょっと工夫したかったなあ・・・個人的意見ですが・・・
テナントのデザインもアレだし・・・
日が暮れてから函館山ロープウェイで函館の夜景見学です。
片道5分。
山頂はマイナス10度・・・最高に寒くて長くは居れませんでしたが、さすがは函館の夜景・・・
綺麗でした!
↑ 画像をクリックすると動画が見れます
日本語が聞こえてませんけど・・・・
夜はお楽しみの函館の海の幸!
実はタクシーの運転手さんに教わった居酒屋さんに行きまして・・・
地元の人しか行かない新鮮魚介の居酒屋『魚一心』さんです。
いやー、美味しい、新鮮、地のモノ・・・いい店です。
魚一心
北海道函館市松風町3-11
0138-26-0457
美味しくて写真撮り忘れましたが、ニシンの刺身、ニシンの塩焼き、縞ホッケの開き、なめたカレイの一夜干し、オスとメスのシシャモなど・・・北海道を満喫しました。
もう満腹で胃袋には何も入りません(笑)
雪の函館・・・いいですね〜
北国を満喫しました!
♫ ♫ ♫ TODAY’S MUSIC ♫ ♫ ♫
北海道の雪の日。
なんだか寒い歌が聴きたくなりますね。
冬のリヴィエラ・・・
あの大瀧詠一が森進一のために書いた演歌です。
独特の大瀧メロディと字余りっぽい歌詞・・・・懐かしいですね・・・・
私が志賀設計に入社した年の歌です!
冬のリヴィエラ/森進一 (Victor)
作詞:松本隆/作曲:大瀧詠一
1982年発売
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