30年ぶりのロンドンです。
前回は、
フランスのカレーからドーバー海峡を船で渡る単独バッグパッカーでしたが・・・
今回は年齢相応に、ヒースロー空港からの入国しました (笑)。
ロンドンといえば・・・百貨店。
ハロッズ、フォートナム&メイソン、リバティ、セルフリッジ・・・
今回は、名所巡りもそこそこに、百貨店を巡ってみました。
最初はナイツブリッジ地区にあるハロッズデパート。
日本と違うのは、建物が低層なのでその分ワンフロアが広いっ。
迷子になります・・・・
![](https://shiga-ae.com/blog/wp-content/uploads/2020/02/67B9983E-5B3D-4267-8D10-AED9A94F1C85-1024x768.jpeg)
⬆︎ ハロッズデパートのイルミネーションとロンドンバス。
![](https://shiga-ae.com/blog/wp-content/uploads/2020/02/31372A8F-2198-4727-AB2A-13AB9851B5C1-768x1024.jpeg)
⬆︎ ハロッズデパートの階段室。
クラシックなインテリアがクールです。日本なら、日本橋高島屋?
次はロンドン一の繁華街ピカデリーサーカスにあるフォートナム&メイソン。
紅茶が有名ですが、いろんなものを売ってます。
でも、やっぱり有名なのは、最上階のレストランのアフタヌーンティーで、
1月のオフシーズンなのに、12時過ぎからもう満席でした。
![](https://shiga-ae.com/blog/wp-content/uploads/2020/02/06E4AC7E-F7E3-45B8-A50F-8E21F2D7C83B-768x1024.jpeg)
⬆︎ フォートナム&メイソンのアフタヌーンティー。
お皿の品々は全て食べ放題、紅茶は全種類飲み放題です。この日は夕食無しです・・・当然。
![](https://shiga-ae.com/blog/wp-content/uploads/2020/02/FBCA9664-3183-4D0C-B54F-50B341B03E62-768x1024.jpeg)
⬆︎ メニューもお洒落。
紅茶、緑茶、ハーブティーが20種類くらいあって、全部飲み放題なんです!
3番目はリバティ百貨店。
1875年創業の老舗百貨店で、建物はチューダーリバイバル様式というスタイルです。
![](https://shiga-ae.com/blog/wp-content/uploads/2020/02/D06E86A9-5D59-408B-A237-66B2E4C2B563-1024x638.jpeg)
⬆︎ リバティの夜景。白い壁と木製の骨組みの対比が素晴らしい!
中央の吹抜けが大変美しいです。
![](https://shiga-ae.com/blog/wp-content/uploads/2020/02/59889105-3185-48D0-B39E-665DD85E3DB2-768x1024.jpeg)
⬆︎ 中央の5層吹き抜け。
うーん、さすがデパートの本場、ロンドンですね。
食品売り場がまた凄いと言うか、楽しいんですが・・・
その話題はまたいつか・・・
🎵 🎵 🎵 TODAY’S MUSIC 🎵 🎵 🎵
ロンドンと言えば、<霧>ですね。
Foggy Day というジャズのスタンダードナンバーがあります。
1937年にガーシュウィン兄弟が作った、ミュージカルソングです。
ロンドンの霧の中での恋人との出逢いを謳った曲で・・・
もともとのタイトルは<Foggy Day In London Town>でした。
異国の地ロンドンの霧の中を 孤独感を感じながら彷徨うひとりのアメリカ人
その霧の中での女性との出逢いによって ロンドンの霧は幸せの象徴へと変わる
とまあ、ちょっとしたラブソングです。
私が大好きなヴォーカリスト、メル・トーメがライブで歌った Foggy Day があります。
バークレースクエアのナイチンゲールという曲をメドレー風に混えて歌う面白い構成の1曲です。
メルが抜群のジャズセンスで歌う<霧のロンドン>を聴いてみてください。
ついでに、名曲 Fly Me To The Moon の個性的なバラッドの歌いっぷりも聴いてみましょう!
MEL TORME AT THE RED HILL/Mel Torme (Atlantic)
Mel Torme(vo,p), Jimmy Wisner(p), Ace Tesone(b), Dave Levin(ds) 1962年録音