社長ブログ

 

 

 

 

新潟に来ています!

上越新幹線の終着駅です  !

 

 

 

 

 

 

 

建築士事務所協会の全国大会・・・

今年は  新潟市の

朱鷺メッセで開催されました

 

 

朱鷺メッセ・・・

槇文彦さんの設計で  2003年竣工・・・

いろんな意味で話題になった建築です

 

 

⬆︎  朱鷺メッセ (ウェブ画像です)

 

 

 

ホテルの部屋から眺める

朱鷺メッセ越しの  日本海・・・

 

・・・絶景でした  !!

 

 

 

 

 

なかなか来れない街ですが・・・

・・・美しいまちです   !

 

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

パット・マルティーノ・・・

・・・私の好きな  ギタリストのひとりです

 

 

1960年代から活躍する

技巧派ながら  歌心溢れる

素晴らしいギタリストです

 

2021年に77歳で  亡くなりました・・・

 

 

 

 

彼の魅力が

凝縮された  ライブアルバムを聴いてください

 

2000年に録音された

ギター&オルガン&ドラムス  によるトリオ演奏です。

 

 

LIVE  AT YOSHI’S/Pat Martino (Blue Note)

 

Pat Martino(g) Joey DeFrancesco(org) Billy Hart(ds)  2000年録音

 

01.  Oleo

02.  All Blues

03.  Mac Tough

04.  Welcome To A Prayer

05.  El Homble

06.  Recollection

07.  Blue In Green

08.  Catch

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話題の万博も  あと1か月・・・

 

というところで

ようやく行ってまいりました!

 

 

2025  大阪万博  です!

 

 

 

 

 

 

金曜〜土曜の2日間

幸い  天気は曇り空で

熱中症のリスクは軽減しましたが・・・

 

入場者数が 20万人超で  新記録  !

 

 

何処に行っても長蛇の列 !

あらかじめ  予約できた  イタリア館  以外は

どのパビリオンにも入れませんでした   

 

 

でも  イタリア館で・・・・

ブランクーシ  のホンモノの彫刻

リアルで見れたのは  ちょっと感激でした  !

 

 

 

⬆︎  コンスタンティン・ブランクーシ (1876–1957) の作品  !

 

 

 

 

***************************

 

で  万博の感想・・・

 

・・・超アナログな昭和的イベント  でした。

 

 

 

 

会場全体の

ランドスケープやオペレーション・・・

 

凄いなあと思えるような  斬新なコンセプト  が

ほとんど無くて    沈

 

 

 

デザインを期待していた

各国のパビリオン・・・

 

かなり短期間での設計〜施工だったせいか

ハリボテ感満載の建築ばかり

これもかなり  ガッカリ    

 

 

 

 

 

 

唯一  予約無しで入館できた  コモンズ館

アフリカ  アジア  中南米の

小さな国々を集めた展示ブース・・・

 

万国博覧会というには  展示内容がイージーで

参加に向けたネゴシエーション

丁寧に行われたのかなと    

 

 

 

 

開催にむけた苦労は

随分とあったんでしょうが・・・

 

一言で言うと

適切な  プロデュースチーム  が不在のまま

やってしまった  ローカルイベント・・・

そんな印象が拭えない2日間でした    

 

 

 

 

 

なんだか  今日は

辛口なブログになってしまいました

 

プロデュース  や  デザインなど

普段の仕事と絡むシーンが多くて・・・

 

ついつい

作り手側から見てしまうのが・・・

悪い癖です    反省

 

 

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

久しぶりに会った同級生君

 

来年  おやじバンドで

往年の  グループサウンズ  を演ると言うので

思わずリクエスト  !

 

 

50年以上前・・・

僅か3年間くらいの期間だけ

熱狂的なブームを巻き起こした  グループサウンズ  !

 

 

今日は

その中から

シブーい曲を紹介します・・・

 

1970年  大阪万博の時代のサウンドですね  笑笑

 

 

 

 

真冬の帰り道/ザ・ランチャーズ (東芝音楽工業) 1967年発売

 

01.  真冬の帰り道

02.  北国のチャペル

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

加山雄三のバックバンドとしてスタート・・・

ビートルズと

加山雄三と

カレッジフォークと

グループサウンズが

ゴッチャになったソフトロックです  !

 

作曲は  あの喜多嶋修

ランチャーズのメンバーだったんですね

皆さん  慶應ボーイみたいです

 

 

 

 

 

では  カレッジポップ系  をもう1曲  !

 

 

海は恋してる/ザ・リガニーズ (東芝音楽工業) 1968年発売

 

01.  海は恋してる  

02.  花ちゃん

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

こちらは

全員が  早稲田大学

フォークソングサークル  のメンバー

なので  カレッジポップ  と呼ばれました

 

バンド名は

ザリガニをもじって  ザ・リガニーズ なのだそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう9月も半ばだと言うのに

東の空に  見事な  積乱雲 !

 

・・・真夏みたいです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

志賀設計でデザインして

昨年から工事をしていた

 

油山ゴルフ場のクラブハウス

ようやく完成!

 

グランドオープンです !

 

 

 

 

名前も  『ララ・ヒルズ』  と

オシャレになりましたよ !

 

 

 

 

 

 

ここ

何が凄いかというと

テラスから見渡す  福岡市の眺め  !

 

西は糸島から  東は粕屋まで

なんと  180度の景観が  一望できるんです  !

 

 

 

 

⬆︎  ぐるっと  動画をアップしておきます!

 

上のパノラマ写真をタップすると

・・・・180度の景色が展開します  !

 

 

 

 

屋上の展望台は  誰でも登れるので

ぜひぜひ  行ってみてください・・・

 

感動します  ぜったい!

 

 

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

ギターが好きで・・・

 

ジャズギター  なんですが・・・・

 

 

日本人のギタリストにも凄い人がいて・・・

宮之上貴昭 名前は「よしあき」と読みます。

ミヤノウエヨシアキ・・・

 

ウェス・モンゴメリーの

徹底的なフォロワーなんですが・・・

 

テクニックといい

歌心といい

かなりサイコーなんです!

 

 

本日は

彼の11枚目のリーダーアルバムを

・・・聴いてみましょう !

 

 

THE  THUMB/宮之上貴昭 (King)

 

宮之上貴昭(g) 池田きよし(b) 原大力(ds)

guest:岡淳(ts) 吉岡秀晃(p) 続木力(harmonica)  1995年録音

 

01.  Blues For N

02.  Miss New Orleans

03.  Tico-Tico

04.  Gee Baby Ain’t I Could To You

05.  Softly As In A Morning Sunrise

06.  Over The Rainbow

07.  Manha De Carnaval

08.  I’m Missing December Without X’mas

09.  Caravan

 

⬆︎ 紫の文字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

07.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑いですねー 汗、汗。

いよいよ  摂氏40度の世界がやって来そうです・・・

 

 

 

 

 

 

もう5年以上前に

志賀設計で設計をさせていただいて

・・・以来  ずっと工事をしていた

 

天神地下街のサイドストリート

ようやく完成しました!

 

 

そう

地下鉄の切符売り場から・・・アクロスに移動する

300メートルくらいの地下街です。

 

 

 

⬆︎ 完成した地下街の地下鉄切符売り場付近

 

 

 

 

 

⬆︎ アクロス福岡を出て メインストリートに向かうあたり

 

 

 

もともとの天神地下街のメインストリート

鋳物を駆使したクラシックなデザイン

ギリギリまで暗くしたシックな照明計画

直線にこだわった2本の並列するストリート

など・・・日本一オシャレな地下街なんですね!!

 

ご存知でした?

 

 

 

そんな訳で

このサイドストリートのデザイン

 

メインストリートのイメージと調和する

落ち着いた美しいデザイン  に仕上げました!

 

 

天井も壁も  “黒”   !!

そして・・・

植物をモチーフにデザインした  鋳物のパネル

これをリズミカルに天井に嵌め込んでゆく・・・・

 

もともとの通路の壁にバラバラに取り付いていた

掲示板とか

点検扉とか

設備の機器とか

ゴチャゴチャしたものは  徹底的に整理して

どうしても必要なものだけ

目立たないように  取り付け直してます・・・

 

 

 

 

 

 

このサイドストリート・・・

最近  天神ビッグバンで完成した大型ビルの地下入り口が

続々と接続してきて

なかなか重要なストリートになってきてます!

 

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S   MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

では  地下にまつわる音楽を・・・

 

 

ニューヨークの地下鉄ルートに

Aルートという

マンハッタンからハーレムに向かう系統があります。

 

 

 

・・・A列車です!

 

 

 

⬆︎ ニューヨークの地下を走る現在のA列車

※ウェブ画像です

 

 

 

と言うわけで

今日は  地下鉄のジャズ  を聴いてください!

 

A列車で行こう!』   Take The “A” Train  

です!

 

 

デューク・エリントン楽団の十八番で

専属の作曲家  ビリー・ストレイホーンが作った

有名なスタンダードナンバーです。

 

 

 

本日は

ちょっと趣向を変えて

日本人が歌った『A列車で行こう!』にしましょう!。

 

 

昭和時代に一世を風靡した女性ジャズボーカリスト

阿川泰子さん  が歌ったバージョンです!

 

粋で  軽快で

リラクゼーション溢れる

なかなかの名唱です!

 

 

 

MY DUKE/阿川泰子 (Victor)

 

阿川泰子(vo) Tom Ranier(arr,cond)

Snooky Young(tp) Stu Blumberg(tp) Chuck Findley(tp) George Graham(tp) Charlie Davis(tp) Warren Luening(tp) Chauncey Welsch(tb) Bill Elton(tb) Lew McCreary(tb) Charley Loper(tb) Allan Kaplan(tb)  他 1991年録音

 

01.  Take The “A” Train

02.  Satin Doll

03.  I’m Beginning Tm See The Light

04.  Sophisticated Lady

05.  Mood Indigo

06.  Just Squeeze Me

07.  Perdido

08.  Do Nothin’ Till You Hear From Me

09.  Solitude

10.  Duke’s Place

⬆︎  紫の太字をクリックすると  YouTubeに移動します。

 

 

 

 

今日からゴールデンウィーク11連休がスタート!

 

 

その初日ですが・・・

 

志賀設計で設計をした

草香江の聖パウロ協会が完成し、祝賀式典が行われました。

 

 

 

 

令和の初めにご依頼を頂いたあと、

工事費用が上がりに上がって・・・

 

いろんな工夫を加えながら、

最後はSE構法>という、

大空間が可能で、耐震性に優れた木造構法に出会い・・・

 

工事費を 2割以上カット! することが出来ました!!

 

 

 

外観はコストを絞ってシンプルに・・・

インテリアは木の肌感を活かして、優しく、柔らかに・・・

そんなコンセプトです。

 

 

 

 

 

信者さんだけでなく、

地域の皆さんにも親しんでもらえる・・・・・

 

そんな教会になってもらえたら嬉しいです!

 

 

 

 

 

 

 

♫     ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫     

 

 

 

今日は、教会の竣工式典だったので

・・・・・教会に因んだ曲を聴いてみましょう!

 

 

 

 

オードリー・ヘップバーンが主演して大ヒットした

『マイ・フェア・レディ』という

アメリカのミュージカル映画があります。

 

 

 

 

その挿入歌に・・・

時間どおりに教会へというナンバーがあります。

・・・・・Get Me To The Church On Time

 

色んなミュージシャンが歌ったり、演奏したりしているので

いくつか聴いてみましょう・・・・

 

 

***************************

まずは、

フランク・シナトラ

カウント・ベイシー楽団と共演したライブアルバムから!

 

シナトラとベイシーバンドの軽快なギグが気持ち良いです!

 

 

SINATRA AT THE SANDS/Frank Sinatra & The Count Basie Orchestra (Reprise)

Frank Sinatra(vo) The Count Basie Orchestra  1964録音

 

13.  Get Me To The Church On Time

 

 

***************************

次に、

カナダ出身のピアノの巨匠~オスカー・ピータソン

トリオで吹き込んだ『マイ・フェア・レディ』の

ジャズ・ヴァージョン盤です。

 

思わず身体が弾む快演です!

 

 

MY FAIR LADY/Oscar Peterson (Verve)

Oscar Peterson(p) Ray Brown(b) Gene Gammage(ds)  1958年録音

 

02.  Get Me To The Church On Time

 

 

***************************

最後に、

ジャズ・ヴァージョン盤をもう1枚!

 

西海岸のドラムの達人~シェリー・マン

アンドレ・プレヴィンと共演した

ジャズ版『マイ・フェア・レディ』です

 

ドラムの妙技に耳を傾けてください

 

 

MY FAIR LADY/Shelly Manne (Contemporary)

Andre Previn(p) Leroy Vinnegar(b) Shelly Manne(ds)  1956年録音

 

01.  Get Me To The Church On Time

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします。

 

 

 

教会に行くときは・・・・・時間を守りましょう  笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週末まで見事に咲いていたソメイヨシノでしたが

さすがに今週は葉桜に変わり始めました。

 

 

 

 

変わって、会社の近くの樋井川の散策路の八重桜が満開!

 

こちらは、ピンクの色が鮮やか

ソメイヨシノとはまた違った趣きがあります!

 

 

 

 

んー、綺麗ですね。

通る人がみんな足を止めて、眺めて行きます。

 

 

 

 

近寄って見ると、ホント、綺麗な八重です!

 

 

 

 

一本だけ白い八重桜も咲いていました。

 

 

 

 

 

 

会社の花壇

パンジーとシクラメンが元気いっぱいに咲いています。

 

 

 

 

 

花が咲く季節って、ホント、心も弾みますね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♫     ♫      ♫        TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

こんな時節には、美しい音楽が聴きたくなります。

 

 

カナダ人のピアニストで

1960年代から活躍したポール・プレイ・・・

 

 

1970年代に

ヨーロッパのECMというレーベルから

ピアノソロのアルバムを発表しました。

 

 

 

オープン・トゥ・ラヴ』という

とても美しいアルバムです。

 

パステル調のジャケットも、音楽同様に

洗練された美しさに溢れています。

 

 

 

OPEN, TO LOVE/Paul  Bley (ECM)

Paul  Bley(p)  solo piano  1972年録音

 

01.  Closer
02.  Ida Lupino
03.  Started
04.  Open, To Love
05.  Harlem
06.  Seven
07.  Nothing Ever Was, Anyway

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またまた、ヨーロッパ旅行の報告です。今日は第3弾です。

 

 

ロンドンに7日間滞在したあと、セント・パンクラス駅から欧州縦断新幹線ユーロスター

パリ北駅へと向かいました。都合、2時間15分の列車旅です。

 

 

セント・パンクラス駅では、列車に乗り込む前にパスポートコントロールがあるので

そこでちょっと時間がかかりますが、パリでは列車からそのまま市内に飛び出せます!

 

でも、この1週間後に控えるブレグジットの後は、多少システムが変わるかもしれませんね。

 

 

 

⬆︎ ユーロスターのプレミアム車両。

 

客も少なくちょっとゆったりめです。

 

 

 


⬆︎ パリ北駅のホームと新幹線ユーロスターです。

 

 

 

パリの主だった観光地はもう、皆さんも結構詳しいと思いますので、

今日はそれほど有名ではない訪問先をレポートします。

 

 

 

 

2日目に行ったギャラリー<ジャックマール=アンドレ美術館>は

銀行一族の子息夫妻で、19世紀のパリで一番の金満家と言われた

エドゥアール・アンドレとその妻で画家のネリー・ジャックマールが建てた大邸宅です。

 

 

 

 

この邸宅の建造は1869年。ナポレオン3世の時代

ナポレオンの命を受けて、ジョルジュ・オースマンが<パリの大改造>を行った時代です。

 

エトワール凱旋門から放射状に伸びるアヴェニューと呼ばれる12本の大通りを作り、中世以来の複雑な路地を整理した。解体されたパリの路地裏面積は市域の3/7に上った。交通網を整えたことで、パリ市内の物流機能が大幅に改善された。反政府勢力を助ける複雑な路地が大方なくなり反乱が起こりにくくなった。貧民層が集まっていたシテ島が清潔なエリアとなった。

 

また、上下水道を施設し、学校や病院などの公共施設などの拡充を図った。これで衛生面が大幅に改善され、コレラの発生を抑えることになった。

 

パリ改造では市街地がシンメトリーで統一的な都市景観になるように様々な手法を取った(建造物の高さを定めて軒高を連続させる、屋根の形態や外壁の石材を指定するetc.)。また、建築家を登用してルーヴル宮やオペラ座を建設、大通りの街灯増やす・・・・・パリ万国博覧会を訪れた日本人もその風景を称えた。

 

 


⬆︎ オースマンのパリ改造計画図。ウェブからの画像です。

 

 

 

 

ジャックマール=アンドレ美術館は、コレクションされた絵画もさることながら、

絢爛豪華な室内の意匠がまた見どころとなっています!

 

 

⬆︎ 玄関の真正面に位置する大ホール。

 

 ⬆︎ 音楽の間。2階ギャラリーに楽隊が控えていたとか。

 

⬆︎ このお屋敷一番の見せ場だったガラス屋根の温室。

 

 

 

ここはランチタイムが人気で。

この日もあっという間に満席になっていました。

 

 

 

 

 

あとひとつ、レストランをご紹介したいのですが

長くなるので、また次回!

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫      TODAY’S MUSIC      ♫      ♫      ♫ 

 

 

 

では、パリに因んで・・・・

 

私がご贔屓のジャズバイオリン奏者〜寺井尚子さんが演奏する『パリの空の下』。

 

 

この曲は有名なシャンソンで

フランス映画パリの空の下セーヌは流れるの挿入歌です。

 

映画は1952年公開

曲はユベール・ジロの作曲です。

 

 

 

 

 

では、さっそく聴いてください。

ウェブに、パリの素敵な映像が流れる YouTube がありましたので、それをアップしています。

 

 

DREAMDANCING/寺井尚子 (Sometin’else/東芝EMI)

寺井尚子(vln), 北島直樹(p), 細野義彦(g), 成重幸紀(b), 中沢剛(ds)  2004年録音

 

1. Minor Swing

2. Habanera

3. Under Paris Skies

4. Broken Blossoms

5. Those Happy Sundays

6. Golden Earrings

7. When Love Is Shinning

8. Mood Indigo

9. Dreamdancing

10. My Way

11. When You Wish Upon A Star

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回に続き、ロンドン旅行のお話しです。

 

 

ロンドンには国立の博物館や美術館がいくつもありますが・・・

ナショナルギャラリー大英博物館はその双璧でしょう。

 

 

 

ナショナルギャラリーはヨーロッパの絵画!

大英博物館は世界中の遺産!

を展示しています。

 

 

共通点は・・・

どちらも入場無料! 

どちらも撮影自由! という点です。

凄い!

 

 

⬆︎ ナショナルギャラリー

 

 

⬆︎ 大英博物館

 

 

1月末です。

 

お天気は・・・

二日間ともイギリスらしい典型的な曇天でした

・・・笑

 

 

 

 

 

今回、カメラはスマホだけ持っていったんですが、最新型のアイフォンは凄いですね。

 

建築を写すなら、デジカメや広角レンズはもう不要。このスマホひとつで十分です。

旅には、もう絶対的な必需品です!

 

注)docomoの回し者では決してありません・・・笑

 

 

⬆︎ 最新型。三つ目の iPhone11 pro max。ウェブ画像です。

 

 

 

 

 

🔵ナショナルギャラリーのフロアマップです。

 

図面の中央部の下側 (赤の矢印) が入り口で、こちらがトラファルガー広場に面する正面です。

 

 

 

 

 

⬆︎ トラファルガー広場。

 

 

 

 

 

 

ナショナルギャラリーには、中世〜ルネッサンス〜近代の絵画が惜しげもなく展示されています。

 

 

入場無料で、写真も自由に撮れるし、この日は夜8時過ぎまで開いてるし・・・

 

美術館好きにとっては、願ったり叶ったりの施設でした!

 

 

 

 

 

 

内部はこんなインテリアです。

 

 

 

絵はこんな感じで掛けられています。

もう、圧倒的な迫力でした!

 

 

 

 

 

 

 

🔵続いて、大英博物館のフロアマップです。建築好きの人はご興味があるかと・・・

 

 

 

 

館内に入ってすぐに現れる大空間はこんな風に作られています。

 

天井はガラスを通した自然光で、冬の夕方には真っ暗になります。

こんな写真がスマホで撮れるなんて・・・・凄い時代になりました!

 

⬆︎ 入場するといきなり現れるグレートコート。設計はノーマン・フォスターです。

 

 

 

そして世界中から過去の文明の遺産が果てしなく集められていました。

 

 

 

 

 

 

 

やはり、一度は世界を制覇した国ですねえ。

800万点が収蔵され、15万点が展示されているという館内のギャラリーは

留まることを知らず、果てしなく続いていました。

 

 

ブレグジットの1週間前のロンドンでしたが・・・

極東からの観光客には何の違和感も感じさせない、優雅な古都ではありました。

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫      TODAY’S MUSIC      ♫      ♫      ♫ 

 

 

 

前回も紹介したジャズヴォーカリストのメル・トーメ・・・

 

1940年代から1999年に亡くなるまで、50年以上、第一線で活躍したビッグアーティストです。

 

 

⬆︎ Mel Tormé。ロシア系ユダヤ人だそうです。

 

 

 

クールなジャズアルバムがたくさんあるメル・トーメですが

 

 

1960年代にはポップスにも挑戦して、スマッシュヒットも生まれました。

そんな中から、本日は Comin’ Home Baby を紹介します。

 

もともとはインストルメンタル曲として、

ベーシストのベン・タッカー が作曲、

ヴォーカリストのボブ・ドロー が詞を書きました。

 

 

 

メル・トーメは1962年にこれをカバーして、見事にビッグヒットを放っています。

 

 

COMIN’ HOME BABY !/Mel Tormé (Atlantic)

Mel Tormé(vo), Claus Ogerman(arr, cond) & Orch/Shorty Rogers(flh, arr, cond), Joe Burnett(tp), Milt Bernhart(tb), John Kitzmiller(tu), Bob Cooper(woodwinds), Bud Shank(woodwinds), Emil Richards(vib), Mike Wofford(p), Joe Mondragon(b), Larry Bunker(ds)  1962年録音

 

02. Dat Dere
03. The Lady’s In Love With You
04. Hi-Fly
05. Puttin’ On The Ritz
06. Walkin’
07. Moanin’
08. Sing You Sinners
09. Whisper Not
10. On Green Dolphin Street
11. Sidney’s Soliloquy

12. Right Now

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロンドンです!!

 

・・・・・30年ぶりです!!

 

 

 

 

 

 

 

前回は、フランスのカレーから

ドーバー海峡を船で渡る単独バッグパッカーでしたが・・・

 

今回は年齢相応に、

ヒースロー空港から空路での入国にしました・・・ 笑

 

 

 

ロンドンといえば・・・百貨店!!

 

・・・ハロッズ、フォートナム&メイソン、リバティ、セルフリッジ・・・

 

今回は

名所巡りもそこそこに、百貨店を巡ってみました!!

 

 

 

 

***************************

 

最初は

ナイツブリッジ地区にある ハロッズデパート

 

日本と違うのは、

建物が低層なのでその分ワンフロアが広いっ!

 

・・・・迷子になります   笑

 

 

⬆︎  ハロッズデパートのイルミネーションとロンドンバス。

 

⬆︎ ハロッズデパートの階段室。

 

ハロッズ百貨店は、クラシックなインテリアがクールです。

 

・・・日本なら、日本橋高島屋?

 

 

 

***************************

 

次はロンドン一の繁華街

ピカデリーサーカスにある フォートナム&メイソン

 

紅茶が有名ですが、いろんなものを売ってます。

 

でも、やっぱり有名なのは、

最上階のレストランのアフタヌーンティー

 

1月はオフシーズンなのに、12時過ぎからもう満席でした。

 

 

⬆︎  フォートナム&メイソンのアフタヌーンティー。

 

お皿の品々は、全て食べ放題!

お茶は、紅茶、緑茶、ハーブティーが20種類くらいあって

全種類飲み放題です!!

 

この日は夕食無しです・・・当然。

 

 

⬆︎  メニューもお洒落。

 

 

 

***************************

 

3番目は リバティ百貨店

 

1875年創業の老舗百貨店で、

建物はチューダーリバイバル様式というスタイルです。

 

 

⬆︎ リバティの夜景。

 

白い壁と木製の骨組みの対比が素晴らしい!

 

 

そして、中央の吹抜けが大変美しいです。

 

⬆︎   中央の5層吹き抜け。

 

 

さすがデパートの本場、ロンドンですね。

 

食品売り場がまた凄いと言うか、楽しいんですが・・・

その話題はまたいつか・・・

 

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫      TODAY’S MUSIC      ♫      ♫      ♫ 

 

 

 

ロンドンと言えば・・・・ですね。

 

 

・・・・Foggy Day

 

というジャズのスタンダードナンバーがあります。

1937年に

ガーシュウィン兄弟 が作った、ミュージカルナンバーです。

 

 

ロンドンの霧の中での恋人との出逢いを謳った曲で・・・

もともとのタイトルは

・・・・Foggy Day In London Townでした。

 

異国の地ロンドンの霧の中を 

孤独感を感じながら彷徨うひとりのアメリカ人

その霧の中での女性との出逢いによって 

ロンドンの霧は幸せの象徴へと変わる

 

とまあ、ちょっとしたラブソングです。

 

 

私が大好きなヴォーカリスト・・・

メル・トーメがライブで歌った Foggy Day があります。

 

バークレースクエアのナイチンゲールという曲を

メドレー風に混えて歌う面白い構成の1曲です。

 

メルが抜群のジャズセンスで歌う<霧のロンドン>を聴いてみてください。

 

ついでに、もう1曲、

名曲  Fly Me To The Moon個性的なバラッドの歌いっぷりも聴いてみましょう!

 

 

MEL TORME AT THE RED HILL/Mel Torme (Atlantic)

Mel Torme(vo,p), Jimmy Wisner(p), Ace Tesone(b), Dave Levin(ds)  1962年録音

 

1. Shakin’ The Blues Away
2. I’m Beginning To See The Light
5. Love For Sale
6. It’s Delovely
7. Mountain Greenery
8. Nevertheless
9. Early Autumn
10. Anything Goes
11. (Ah, The Apple Trees) When The World Was Young
12. Love Is Just Around The Corner
⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

いろいろ見ておきたいものが

・・・・・正月の京都には満載です!

 

 

天気は上々!

久しぶりに京都駅の大階段を登って見ました。

 

 

⬆︎   伊勢丹の屋上庭園に登る大階段。

 

10階ぐらいありますよ!

もちろん、エスカレーター使いました・・・笑

 

 

 

最上階に到着、見返りの光景です!

 

 

 

屋上からは、京都タワーが遠くに見えますね。

 

 

 

屋上は、竹をあしらった開放的な広場でした。

けっこう皆んな登って来るものなんですねえ・・・・

 

 

 

 

 

 

この大階段の下 ? にあるのが

 

美術館「えき」KYOTO ・・・

京都伊勢丹デパート内の美術館です。

 

 

こちらで開催中の婦人画報と京都という展示会が、

今回の上洛のお目当てのひとつです!

 

 

 

 

 

明治38年に創刊されたハイカルチャー婦人月刊誌・・・

婦人画報>の115周年を記念したイベントです。

 

初代編集長が、作家の 国木田独歩 だったとは!

知ってビックリ!!

 

 

⬆︎   明治38年7月の創刊号。

 

ミュシャのポスターを模した

アールヌーヴォー風の表紙画は石川寅次

 

***************************

 

展示内容の前半は・・・

創刊から今日まで婦人画報>が扱ってきた記事の数々。

 

・・・女性たちの活躍、関心事、モード。

・・・そして本題でもある、京都に関する特集記事。

 

 

いやぁ、

それにしてもレベルが高い!

表紙画、連載小説、取り上げている多分野の作家たち!

 

・・・その時代を牽引した日本のトップアーティスト達

続々と名を連ねています。

 

 

 

***************************

 

展示の後半は、京都ならではの

 

・・・和文化を歴代に亘って受け継ぐ13家を紹介。

茶道、千家十職、舞踊、工芸などなど・・・・・

 

 

中でも、

    截金細工の江里家・・・

 ガラス細工の石田家・・・

は、素晴らしい作品が展示され、本当に感動しました。

 

 

⬆︎  江里佐代子さんの截金の鞠香合

 

 

⬆︎ 石田知史さんのガラス細工の菓子器

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫      TODAY’S MUSIC      ♫      ♫      ♫ 

 

 

 

今日は、アメリカン・ポップスです。

 

 

1960年代にはソングライターとして活躍し・・・

 

1970年代以降は

シンガー&ソングライターとして活躍した・・・

アメリカの偉大なアーティスト〜キャロル・キングです。

 

 

⬆︎ Carole King

 

 

彼女が1971年に発表したセカンドアルバム

TAPESTRY〜つづれ織り

 全米第1位を15週間続け

 その後も6年間連続チャートイン

 全世界レコード売上げ枚数 6,000万枚、

アカデミー賞4部門受賞

というミラクルヒットとなりました。

 

TAPESTRYに収録された You’ve Got A Friend は・・・

サイモン&ガーファンクルの明日にかける橋 と共に

 

<元祖人生応援歌>です

 

 

TAPESTRY/Carole King (A&M, Ode)  1971年発表

 

1.  I Feel the Earth Move
2.  So Far Away
3.  It’s Too Late
4.  Home Again
5.  Beautiful
6.  Way Over Yonder

7.  You’ve Got a Friend
8.  Where You Lead
9.  Will You Love Me Tomorrow ?
10.  Smackwater Jack
11.  Tapestry
12.  A Natural Woman

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    次ページへ »

〒814-0103 福岡県福岡市城南区鳥飼5-20-11
TEL:092-821-5631 FAX:092-821-5699  MAIL:soumu@shiga-ae.com
Copyright© 2025 社長ブログ All Rights Reserved.