社長ブログ

 

 

 

 

今日からゴールデンウィーク11連休がスタート!

 

 

その初日ですが・・・

 

志賀設計で設計をした

草香江の聖パウロ協会が完成し、祝賀式典が行われました。

 

 

 

 

令和の初めにご依頼を頂いたあと、

工事費用が上がりに上がって・・・

 

いろんな工夫を加えながら、

最後はSE構法>という、

大空間が可能で、耐震性に優れた木造構法に出会い・・・

 

工事費を 2割以上カット! することが出来ました!!

 

 

 

外観はコストを絞ってシンプルに・・:

インテリアは木の肌感を活かして、優しく、柔らかに・・・

そんなコンセプトです。

 

 

 

 

 

信者さんだけでなく、

地域の皆さんにも親しんでもらえる・・・・・

 

そんな教会になってもらえたら嬉しいです!

 

 

 

 

 

 

 

♫     ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫     

 

 

 

今日は、教会の竣工式典だったので

・・・・・教会に因んだ曲を聴いてみましょう!

 

 

 

 

オードリー・ヘップバーンが主演して大ヒットした

『マイ・フェア・レディ』という

アメリカのミュージカル映画があります。

 

 

 

 

その挿入歌に・・・

時間どおりに教会へというナンバーがあります。

・・・・・Get Me To The Church On Time

 

色んなミュージシャンが歌ったり、演奏したりしているので

いくつか聴いてみましょう・・・・

 

 

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まずは、

フランク・シナトラ

カウント・ベイシー楽団と共演したライブアルバムから!

 

シナトラとベイシーバンドの軽快なギグが気持ち良いです!

 

 

SINATRA AT THE SANDS/Frank Sinatra & The Count Basie Orchestra (Reprise)

Frank Sinatra(vo) The Count Basie Orchestra  1964録音

 

13.  Get Me To The Church On Time

 

 

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次に、

カナダ出身のピアノの巨匠~オスカー・ピータソン

トリオで吹き込んだ『マイ・フェア・レディ』の

ジャズ・ヴァージョン盤です。

 

思わず身体が弾む快演です!

 

 

MY FAIR LADY/Oscar Peterson (Verve)

Oscar Peterson(p) Ray Brown(b) Gene Gammage(ds)  1958年録音

 

02.  Get Me To The Church On Time

 

 

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最後に、

ジャズ・ヴァージョン盤をもう1枚!

 

西海岸のドラムの達人~シェリー・マン

アンドレ・プレヴィンと共演した

ジャズ版『マイ・フェア・レディ』です

 

ドラムの妙技に耳を傾けてください

 

 

MY FAIR LADY/Shelly Manne (Contemporary)

Andre Previn(p) Leroy Vinnegar(b) Shelly Manne(ds)  1956年録音

 

01.  Get Me To The Church On Time

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします。

 

 

 

教会に行くときは・・・・・時間を守りましょう  笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週末まで見事に咲いていたソメイヨシノでしたが

さすがに今週は葉桜に変わり始めました。

 

 

 

 

変わって、会社の近くの樋井川の散策路の八重桜が満開!

 

こちらは、ピンクの色が鮮やか

ソメイヨシノとはまた違った趣きがあります!

 

 

 

 

んー、綺麗ですね。

通る人がみんな足を止めて、眺めて行きます。

 

 

 

 

近寄って見ると、ホント、綺麗な八重です!

 

 

 

 

一本だけ白い八重桜も咲いていました。

 

 

 

 

 

 

会社の花壇

パンジーとシクラメンが元気いっぱいに咲いています。

 

 

 

 

 

花が咲く季節って、ホント、心も弾みますね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♫     ♫      ♫        TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

こんな時節には、美しい音楽が聴きたくなります。

 

 

カナダ人のピアニストで

1960年代から活躍したポール・プレイ・・・

 

 

1970年代に

ヨーロッパのECMというレーベルから

ピアノソロのアルバムを発表しました。

 

 

 

オープン・トゥ・ラヴ』という

とても美しいアルバムです。

 

パステル調のジャケットも、音楽同様に

洗練された美しさに溢れています。

 

 

 

OPEN, TO LOVE/Paul  Bley (ECM)

Paul  Bley(p)  solo piano  1972年録音

 

01.  Closer
02.  Ida Lupino
03.  Started
04.  Open, To Love
05.  Harlem
06.  Seven
07.  Nothing Ever Was, Anyway

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またまた、ヨーロッパ旅行の報告です。今日は第3弾です。

 

 

ロンドンに7日間滞在したあと、セント・パンクラス駅から欧州縦断新幹線ユーロスター

パリ北駅へと向かいました。都合、2時間15分の列車旅です。

 

 

セント・パンクラス駅では、列車に乗り込む前にパスポートコントロールがあるので

そこでちょっと時間がかかりますが、パリでは列車からそのまま市内に飛び出せます!

 

でも、この1週間後に控えるブレグジットの後は、多少システムが変わるかもしれませんね。

 

 

 

⬆︎ ユーロスターのプレミアム車両。

 

客も少なくちょっとゆったりめです。

 

 

 


⬆︎ パリ北駅のホームと新幹線ユーロスターです。

 

 

 

パリの主だった観光地はもう、皆さんも結構詳しいと思いますので、

今日はそれほど有名ではない訪問先をレポートします。

 

 

 

 

2日目に行ったギャラリー<ジャックマール=アンドレ美術館>は

銀行一族の子息夫妻で、19世紀のパリで一番の金満家と言われた

エドゥアール・アンドレとその妻で画家のネリー・ジャックマールが建てた大邸宅です。

 

 

 

 

この邸宅の建造は1869年。ナポレオン3世の時代

ナポレオンの命を受けて、ジョルジュ・オースマンが<パリの大改造>を行った時代です。

 

エトワール凱旋門から放射状に伸びるアヴェニューと呼ばれる12本の大通りを作り、中世以来の複雑な路地を整理した。解体されたパリの路地裏面積は市域の3/7に上った。交通網を整えたことで、パリ市内の物流機能が大幅に改善された。反政府勢力を助ける複雑な路地が大方なくなり反乱が起こりにくくなった。貧民層が集まっていたシテ島が清潔なエリアとなった。

 

また、上下水道を施設し、学校や病院などの公共施設などの拡充を図った。これで衛生面が大幅に改善され、コレラの発生を抑えることになった。

 

パリ改造では市街地がシンメトリーで統一的な都市景観になるように様々な手法を取った(建造物の高さを定めて軒高を連続させる、屋根の形態や外壁の石材を指定するetc.)。また、建築家を登用してルーヴル宮やオペラ座を建設、大通りの街灯増やす・・・・・パリ万国博覧会を訪れた日本人もその風景を称えた。

 

 


⬆︎ オースマンのパリ改造計画図。ウェブからの画像です。

 

 

 

 

ジャックマール=アンドレ美術館は、コレクションされた絵画もさることながら、

絢爛豪華な室内の意匠がまた見どころとなっています!

 

 

⬆︎ 玄関の真正面に位置する大ホール。

 

 ⬆︎ 音楽の間。2階ギャラリーに楽隊が控えていたとか。

 

⬆︎ このお屋敷一番の見せ場だったガラス屋根の温室。

 

 

 

ここはランチタイムが人気で。

この日もあっという間に満席になっていました。

 

 

 

 

 

あとひとつ、レストランをご紹介したいのですが

長くなるので、また次回!

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫      TODAY’S MUSIC      ♫      ♫      ♫ 

 

 

 

では、パリに因んで・・・・

 

私がご贔屓のジャズバイオリン奏者〜寺井尚子さんが演奏する『パリの空の下』。

 

 

この曲は有名なシャンソンで

フランス映画パリの空の下セーヌは流れるの挿入歌です。

 

映画は1952年公開

曲はユベール・ジロの作曲です。

 

 

 

 

 

では、さっそく聴いてください。

ウェブに、パリの素敵な映像が流れる YouTube がありましたので、それをアップしています。

 

 

DREAMDANCING/寺井尚子 (Sometin’else/東芝EMI)

寺井尚子(vln), 北島直樹(p), 細野義彦(g), 成重幸紀(b), 中沢剛(ds)  2004年録音

 

1. Minor Swing

2. Habanera

3. Under Paris Skies

4. Broken Blossoms

5. Those Happy Sundays

6. Golden Earrings

7. When Love Is Shinning

8. Mood Indigo

9. Dreamdancing

10. My Way

11. When You Wish Upon A Star

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回に続き、ロンドン旅行のお話しです。

 

 

ロンドンには国立の博物館や美術館がいくつもありますが・・・

ナショナルギャラリー大英博物館はその双璧でしょう。

 

 

 

ナショナルギャラリーはヨーロッパの絵画!

大英博物館は世界中の遺産!

を展示しています。

 

 

共通点は・・・

どちらも入場無料! 

どちらも撮影自由! という点です。

凄い!

 

 

⬆︎ ナショナルギャラリー

 

 

⬆︎ 大英博物館

 

 

1月末です。

 

お天気は・・・

二日間ともイギリスらしい典型的な曇天でした

・・・笑

 

 

 

 

 

今回、カメラはスマホだけ持っていったんですが、最新型のアイフォンは凄いですね。

 

建築を写すなら、デジカメや広角レンズはもう不要。このスマホひとつで十分です。

旅には、もう絶対的な必需品です!

 

注)docomoの回し者では決してありません・・・笑

 

 

⬆︎ 最新型。三つ目の iPhone11 pro max。ウェブ画像です。

 

 

 

 

 

🔵ナショナルギャラリーのフロアマップです。

 

図面の中央部の下側 (赤の矢印) が入り口で、こちらがトラファルガー広場に面する正面です。

 

 

 

 

 

⬆︎ トラファルガー広場。

 

 

 

 

 

 

ナショナルギャラリーには、中世〜ルネッサンス〜近代の絵画が惜しげもなく展示されています。

 

 

入場無料で、写真も自由に撮れるし、この日は夜8時過ぎまで開いてるし・・・

 

美術館好きにとっては、願ったり叶ったりの施設でした!

 

 

 

 

 

 

内部はこんなインテリアです。

 

 

 

絵はこんな感じで掛けられています。

もう、圧倒的な迫力でした!

 

 

 

 

 

 

 

🔵続いて、大英博物館のフロアマップです。建築好きの人はご興味があるかと・・・

 

 

 

 

館内に入ってすぐに現れる大空間はこんな風に作られています。

 

天井はガラスを通した自然光で、冬の夕方には真っ暗になります。

こんな写真がスマホで撮れるなんて・・・・凄い時代になりました!

 

⬆︎ 入場するといきなり現れるグレートコート。設計はノーマン・フォスターです。

 

 

 

そして世界中から過去の文明の遺産が果てしなく集められていました。

 

 

 

 

 

 

 

やはり、一度は世界を制覇した国ですねえ。

800万点が収蔵され、15万点が展示されているという館内のギャラリーは

留まることを知らず、果てしなく続いていました。

 

 

ブレグジットの1週間前のロンドンでしたが・・・

極東からの観光客には何の違和感も感じさせない、優雅な古都ではありました。

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫      TODAY’S MUSIC      ♫      ♫      ♫ 

 

 

 

前回も紹介したジャズヴォーカリストのメル・トーメ・・・

 

1940年代から1999年に亡くなるまで、50年以上、第一線で活躍したビッグアーティストです。

 

 

⬆︎ Mel Tormé。ロシア系ユダヤ人だそうです。

 

 

 

クールなジャズアルバムがたくさんあるメル・トーメですが

 

 

1960年代にはポップスにも挑戦して、スマッシュヒットも生まれました。

そんな中から、本日は Comin’ Home Baby を紹介します。

 

もともとはインストルメンタル曲として、

ベーシストのベン・タッカー が作曲、

ヴォーカリストのボブ・ドロー が詞を書きました。

 

 

 

メル・トーメは1962年にこれをカバーして、見事にビッグヒットを放っています。

 

 

COMIN’ HOME BABY !/Mel Tormé (Atlantic)

Mel Tormé(vo), Claus Ogerman(arr, cond) & Orch/Shorty Rogers(flh, arr, cond), Joe Burnett(tp), Milt Bernhart(tb), John Kitzmiller(tu), Bob Cooper(woodwinds), Bud Shank(woodwinds), Emil Richards(vib), Mike Wofford(p), Joe Mondragon(b), Larry Bunker(ds)  1962年録音

 

02. Dat Dere
03. The Lady’s In Love With You
04. Hi-Fly
05. Puttin’ On The Ritz
06. Walkin’
07. Moanin’
08. Sing You Sinners
09. Whisper Not
10. On Green Dolphin Street
11. Sidney’s Soliloquy

12. Right Now

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロンドンです!!

 

・・・・・30年ぶりです!!

 

 

 

 

 

 

 

前回は、フランスのカレーから

ドーバー海峡を船で渡る単独バッグパッカーでしたが・・・

 

今回は年齢相応に、

ヒースロー空港から空路での入国にしました・・・ 笑

 

 

 

ロンドンといえば・・・百貨店!!

 

・・・ハロッズ、フォートナム&メイソン、リバティ、セルフリッジ・・・

 

今回は

名所巡りもそこそこに、百貨店を巡ってみました!!

 

 

 

 

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最初は

ナイツブリッジ地区にある ハロッズデパート

 

日本と違うのは、

建物が低層なのでその分ワンフロアが広いっ!

 

・・・・迷子になります   笑

 

 

⬆︎  ハロッズデパートのイルミネーションとロンドンバス。

 

⬆︎ ハロッズデパートの階段室。

 

ハロッズ百貨店は、クラシックなインテリアがクールです。

 

・・・日本なら、日本橋高島屋?

 

 

 

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次はロンドン一の繁華街

ピカデリーサーカスにある フォートナム&メイソン

 

紅茶が有名ですが、いろんなものを売ってます。

 

でも、やっぱり有名なのは、

最上階のレストランのアフタヌーンティー

 

1月はオフシーズンなのに、12時過ぎからもう満席でした。

 

 

⬆︎  フォートナム&メイソンのアフタヌーンティー。

 

お皿の品々は、全て食べ放題!

お茶は、紅茶、緑茶、ハーブティーが20種類くらいあって

全種類飲み放題です!!

 

この日は夕食無しです・・・当然。

 

 

⬆︎  メニューもお洒落。

 

 

 

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3番目は リバティ百貨店

 

1875年創業の老舗百貨店で、

建物はチューダーリバイバル様式というスタイルです。

 

 

⬆︎ リバティの夜景。

 

白い壁と木製の骨組みの対比が素晴らしい!

 

 

そして、中央の吹抜けが大変美しいです。

 

⬆︎   中央の5層吹き抜け。

 

 

さすがデパートの本場、ロンドンですね。

 

食品売り場がまた凄いと言うか、楽しいんですが・・・

その話題はまたいつか・・・

 

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫      TODAY’S MUSIC      ♫      ♫      ♫ 

 

 

 

ロンドンと言えば・・・・ですね。

 

 

・・・・Foggy Day

 

というジャズのスタンダードナンバーがあります。

1937年に

ガーシュウィン兄弟 が作った、ミュージカルナンバーです。

 

 

ロンドンの霧の中での恋人との出逢いを謳った曲で・・・

もともとのタイトルは

・・・・Foggy Day In London Townでした。

 

異国の地ロンドンの霧の中を 

孤独感を感じながら彷徨うひとりのアメリカ人

その霧の中での女性との出逢いによって 

ロンドンの霧は幸せの象徴へと変わる

 

とまあ、ちょっとしたラブソングです。

 

 

私が大好きなヴォーカリスト・・・

メル・トーメがライブで歌った Foggy Day があります。

 

バークレースクエアのナイチンゲールという曲を

メドレー風に混えて歌う面白い構成の1曲です。

 

メルが抜群のジャズセンスで歌う<霧のロンドン>を聴いてみてください。

 

ついでに、もう1曲、

名曲  Fly Me To The Moon個性的なバラッドの歌いっぷりも聴いてみましょう!

 

 

MEL TORME AT THE RED HILL/Mel Torme (Atlantic)

Mel Torme(vo,p), Jimmy Wisner(p), Ace Tesone(b), Dave Levin(ds)  1962年録音

 

1. Shakin’ The Blues Away
2. I’m Beginning To See The Light
5. Love For Sale
6. It’s Delovely
7. Mountain Greenery
8. Nevertheless
9. Early Autumn
10. Anything Goes
11. (Ah, The Apple Trees) When The World Was Young
12. Love Is Just Around The Corner
⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします
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いろいろ見ておきたいものが

・・・・・正月の京都には満載です!

 

 

天気は上々!

久しぶりに京都駅の大階段を登って見ました。

 

 

⬆︎   伊勢丹の屋上庭園に登る大階段。

 

10階ぐらいありますよ!

もちろん、エスカレーター使いました・・・笑

 

 

 

最上階に到着、見返りの光景です!

 

 

 

屋上からは、京都タワーが遠くに見えますね。

 

 

 

屋上は、竹をあしらった開放的な広場でした。

けっこう皆んな登って来るものなんですねえ・・・・

 

 

 

 

 

 

この大階段の下 ? にあるのが

 

美術館「えき」KYOTO ・・・

京都伊勢丹デパート内の美術館です。

 

 

こちらで開催中の婦人画報と京都という展示会が、

今回の上洛のお目当てのひとつです!

 

 

 

 

 

明治38年に創刊されたハイカルチャー婦人月刊誌・・・

婦人画報>の115周年を記念したイベントです。

 

初代編集長が、作家の 国木田独歩 だったとは!

知ってビックリ!!

 

 

⬆︎   明治38年7月の創刊号。

 

ミュシャのポスターを模した

アールヌーヴォー風の表紙画は石川寅次

 

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展示内容の前半は・・・

創刊から今日まで婦人画報>が扱ってきた記事の数々。

 

・・・女性たちの活躍、関心事、モード。

・・・そして本題でもある、京都に関する特集記事。

 

 

いやぁ、

それにしてもレベルが高い!

表紙画、連載小説、取り上げている多分野の作家たち!

 

・・・その時代を牽引した日本のトップアーティスト達

続々と名を連ねています。

 

 

 

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展示の後半は、京都ならではの

 

・・・和文化を歴代に亘って受け継ぐ13家を紹介。

茶道、千家十職、舞踊、工芸などなど・・・・・

 

 

中でも、

    截金細工の江里家・・・

 ガラス細工の石田家・・・

は、素晴らしい作品が展示され、本当に感動しました。

 

 

⬆︎  江里佐代子さんの截金の鞠香合

 

 

⬆︎ 石田知史さんのガラス細工の菓子器

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫      TODAY’S MUSIC      ♫      ♫      ♫ 

 

 

 

今日は、アメリカン・ポップスです。

 

 

1960年代にはソングライターとして活躍し・・・

 

1970年代以降は

シンガー&ソングライターとして活躍した・・・

アメリカの偉大なアーティスト〜キャロル・キングです。

 

 

⬆︎ Carole King

 

 

彼女が1971年に発表したセカンドアルバム

TAPESTRY〜つづれ織り

 全米第1位を15週間続け

 その後も6年間連続チャートイン

 全世界レコード売上げ枚数 6,000万枚、

アカデミー賞4部門受賞

というミラクルヒットとなりました。

 

TAPESTRYに収録された You’ve Got A Friend は・・・

サイモン&ガーファンクルの明日にかける橋 と共に

 

<元祖人生応援歌>です

 

 

TAPESTRY/Carole King (A&M, Ode)  1971年発表

 

1.  I Feel the Earth Move
2.  So Far Away
3.  It’s Too Late
4.  Home Again
5.  Beautiful
6.  Way Over Yonder

7.  You’ve Got a Friend
8.  Where You Lead
9.  Will You Love Me Tomorrow ?
10.  Smackwater Jack
11.  Tapestry
12.  A Natural Woman

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小田原にも、お菓子の<ういろう>があります。

 

 

京都や名古屋のういろうと較べると・・・

ちょっと歯応えのある食感のういろうです。

 

 

 

 

 

 

この小田原ういろう・・・

ご存知の方もおられるでしょうが・・・

 

市川團十郎の流暢な口上で有名な

歌舞伎十八番外郎売(ういろううり)』の

・・・あの<ういろう>です!

 

 

 

 

ただし・・・

團十郎の<ういろう>は、お菓子ではなく・・・

透頂香(とうちんこう)>なる丸薬です。

 

 

 

 

 

 

で、その小田原のういろう屋さんが、これです!

 

 

 

 

おお!

外郎藤右衛門薬局

江戸時代から600年続く

お薬屋さん>兼<和菓子屋さん>です!

 

小田原駅から車で10分の場所にあります。

 

 

 

先の土曜日・・・

業界団体の会合の後にダッシュで行ってきました。

 

設計者としては、是非観ておきたいなと。

600年の暖簾の奥深さを・・・ですね。

 

 

社長さんは、第25代 外郎藤右衛門さん・・・

苗字からして<ういろう(外郎)>さんなんですね!

 

 

中はこんな感じです。

手前がお菓子売り場、奥が薬局になっています。

 

 

 

 

薬の<ういろう>・・・

実は何にでもよく効く万能薬でして・・・

 

歌舞伎の十八番になったのも・・・

・・・咳で苦しむ二代目市川團十郎の喉を一服で治した!

抜群の効能に感謝されてのものでした!

 

 

⬇︎  その<ういろう>こと透頂香がこれです。

 

 

 

 

一見、仁丹みたいですが・・・・

疲れ、腹痛、頭痛、胸やけ、咳痰などなど・・・

何にでも速攻で効いてくれる有難い薬です!!

 

 

ただし!

一人二箱しか売ってもらえません。

そこ、なかなか厳しいみたいです!

 

通販は無し・・・行って買うしかない希少薬です!

 

 

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S MUSIC       ♫      ♫      ♫ 

 

 

 

今年の11月28日のブログで紹介した

Will You Still Be Mine ?  というスタンダード曲・・・

 

この曲を作曲したマット・デニス を聴いてみましょう!!

 

 

彼は・・・

作曲家でピアノの弾き語りが人気のヴォーカリスト

今で言うシンガー&ソングライターです。

・・・1914年生まれで2002年に亡くなりました。

 

彼の真骨頂は、ピアノトリオスタイルでの弾き語りです。

 

 

 

自作自演のヴォーカルアルバム・・・

PLAYS AND SINGSを聴いてください。

・・・・余談ですが、2曲参加の女性歌手は奥さんです。

 

 

 

PLAY AND SINGS/Matt Dennis (Capp)

Matt Dennis(vo, p) Virginia Maxey(vo) Gene Englund(b) Mark Barnett(ds)

1954年録音

 

1.  Will You Still Be Mine

2.  Junior And Julie

3.  The Night We Called It A Day

4.  We Belong Together

5.  Angel Eyes

6.  Violets For Your Furs

7.  Everything Happens To Me

8.  Compared To You

9.  That Tired Routine Called Love

10.  It Wasn’t The Stars That Thrilled Me

11.  When You Love A Fella

12.  Let’s Get Away From It All

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月14日の夕方から15日の明け方にかけて行われた大嘗宮の儀の舞台となった皇居内の大嘗宮・・・

21日から一般参観が始まったので、朝から並んで行ってきました。

 

 

空は快晴です!

 

ま、予想通りのすごい人出ですよね。

 

 

 

 

荷物検査も厳重です。

遠くに保安検査のテントが見えてます。

 

 

 

保安検査通過まで小1時間・・・

で、入り口は坂下門です。

 

 

 

門を潜ると、あとは意外とのんびり・・・

みんなスマホで写真を撮りながら、ピクニック気分で進んで行きました。

 

富士見櫓です

 

 

 

ようやく大嘗宮が見えてきました。

ここからは、さすがに大混雑です!

 

 

 

ラッシュアワーのような人混みを掻き分けて最前列に到達です。

ひさびさの根性撮影です!・・・笑

 

 

 

やっとこさ、正面に到達!

警備の皆さんの帽子越しに、奥の回廊がなんとか見えました。

 

 

 

動画も撮ったのでご覧ください ➡︎ ➡︎   IMG_2119

 

 

途中、大嘗宮の模型がありました。

これだと施設の全貌がよくわかりますね。

 

 

 

 

 

何はともあれ、今日は快晴の空の下で大嘗宮が観れました。

感謝!

 

 

 

明日からは乾通りも公開されます(下図)。

行けないけど・・・涙

 

 

 

 

 

♫     ♫     ♫     TODAY’S MUSIC     ♫     ♫     ♫

 

 

 

 

今日はドラマーがリーダーのアルバムを紹介します。

 

 

 

デイヴ・ロビンズ

カナダ出身で1964年生まれのベテランドラマーです。

 

 

 

彼の新作は、1960年代を彷彿とさせるハードバップスタイルで、なんとも好感の持てるジャズです。

 

トランペット、トロンボーン、テナーサックスをフロントに配したグループ構成は、

前世紀60年代のジャズメッセンジャーズみたいです。

 

JOAN OF ART/Dave Robbins (Celler Live)

Brad Turner(tp), Rod Murray(tb), Mike Allen(ts), Chris Gestrin(p), Steve Holy(b), Dave Robbins(ds)

2019年録音

 

1. Merge
2. Spies
3. Can’t Buy Me Love
4. Ode To Drums
5. Joan Of Art
6. Jewel
7. Roadhouse
8. Ages
9. Upper Management
10. Take Cinco
11. Turbulence

 

⬆︎   太字のタイトルをクリックすると曲が聴けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設計団体の会合で東京です。

 

11月の末ともなると、街はすっかりクリスマス気分。

銀座4丁目の日産ビルのイルミネーションが楽しいんですよ!

 

 

 

壁面のクリスマスツリー・・・わかります?

 

福岡の天神交差点もこれから大きく変わっていくので、どんなデザインになるのか楽しみです。

デザインを担当する方々、知恵を絞って欲しいものです。

 

最近建て替わった博多駅筑紫口の某シティホテル・・・

あれはちょっとね(苦言です)!

 

 

 

 

 

 

 

 

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21世紀になって、主流派ジャズの中心はヨーロッパに移った感があります。

 

1950年代、西海岸がジャズの中心だった頃と似てます。

その時は10年ほどで東海岸が息を吹き返し、

以降は主流派からアバンギャルドまで、本来の黒人によってジャズは担われてきたんですが・・・

 

 

さて、本日はスペインのアルトサックス奏者・・・エザイー・シッドです。

 

ベニー・カーター、チャーリー・パーカー、アート・ペッパーを敬愛する

超メインストリームな4ビートミュージシャンです。

 

彼の新作 MAYBE  NEXT  YEAR を紹介します。

シッドのアルトは、白人らしい繊細な音色とフレーズで、

アート・ペッパーというより

リー・コニッツに似ています。

 

 

MAYBE  NEXT  YEAR/Esaie Cid (Swing Alley)

Esaie Cid(as), Gilles Rea(g), Samuel Hubert(b), Mourad Benhammou(ds)  2016録音

 

1. Way Out West
2. Music Forever
3. Double Spoon
4. Nothing Ever Changes My Love for You
5. How Long Has This Been Going On
6. Sweethearts on Parade
7. Farewell
8. Pea Eye
9. Jessica’s Day
10. Maybe Next Year

 

⬆︎   ジャケット写真をクリックすると、エザイー・シッドの YouTube ライブ画像が見れます。

曲目:Mambo De La Pinta

 

 

 

 

 

 

 

高松市に来ています。

讃岐・・・あのうどん県ですね。

 

ここは栗林公園が凄い!

 

 

江戸時代初期に地元豪族の小さな庭だったものを、

寛永19年から高松藩主松平頼重が整備を始め、

長年の歳月を掛けて現在の姿になったとか・・・・

 

松平頼重はあの水戸光圀のお兄さんだそうです。

 

 

日本三大名園といえば、金沢兼六園、岡山後楽園、水戸偕楽園ですが・・・

この栗林公園は、完成度と芸術性では、完全にそれを凌いでいると思います。

 

明治の高等小学校の読本にも、

栗林公園は日本三大名園よりも優れていると書かれていたそうです。

・・・高松ノ栗林公園ハ木石ノ雅趣却ツテ批ノ三公園ニ優レリ・・・

 

中の池では舟遊びも出来るみたいで・・・

 

 

次回高松に来たら、讃岐うどんよりもまっ先に

栗林公園を訪ねます!

 

 

 

 

 

 

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21世紀になってもう20年・・・

今世紀の活きの良いジャズメンを紹介します。

 

ケン・ファウザー・・・ニューヨークで今世紀初頭から活躍するサキソフォン奏者です。

お気に入りのレーベル・・・ポジ・トーン positone から何枚かアルバムをリリースしています。

その中から1枚 NOW HEAR THIS を聴いてください。

 

NOW HEAR THIS/Ken Fowler (positone)

Ken Foaser(ts), Josh Bruneau(tp), Rick Germanson(p), Paul Gill(b), Jason Tiemann(ds)

2016録音

 

1, Blast Off

2. Hear And Now

3. Blues For Mabes

4. Still Standing

5. The View From Below

6. One And Done

7. Now Hear This !

8. Fair To Middlin’

9. Transitions

10. A Few Blocks Down

11. Ready The Mops

 

⬆︎    1曲目をクリックすると Blast Off が聴けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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