社長ブログ

 

 

 

 

今日のニュースで

スロバキアの  クライン・ビジョン  という企業から

 

空飛ぶ車  エアカー AIRCAR

が発表されました!

 

 

正確には

スロバキア国内での耐空証明が取れた・・・という発表

 

つまり、実車オーケー ということです!

 

 

 

 

 

ホント!!

まさに、空飛ぶ車 です!!

 

こんなに小さな翼で、ホントに大丈夫??

と 思いませんか?

 

 

で、

地上走行モードのシェイプが、これ!!

いや、なかなかのデザインではないですか!!

 

 

 

 

1台80万ドル 1億1000万円

来年から販売開始で・・・

すでに5台の予約が入ってるそう!

 

ま、ある意味、安いですよね。

 

 

 

 

スペックを見てみると

 

地上走行モードで

2シーター

全幅 2.0m

全長 5.8m

全高 1.8m

重量 800kg        やっぱり軽いですね。

最高速度 200km/h

 

普通の大型車よりちょっと長いだけ!

 

飛行モード

離陸時滑走距離 350m

航続距離 1,100km

最高飛行速度 300km/h      これは、そう早くはないね。

 

福岡からだと、沖縄も東京も、飛んで行けますね!

 

 

でも、このエアカー

すでに、中国が技術を買収して

独占的な製造権を保有してるのだとか・・・・・

 

 

 

 

 

さすがに、大阪万博に登場した

日本製の空飛ぶ車? では、買い手はないでしょうね  笑

 

ただのドローンだもんね、アレ・・・・・

 

すぐに故障したヤツ

 

 

その他のラインナップも・・・

 

全日空製

 

日本航空製

 

丸紅製

 

もう、コンセプトが根本から違ってませんか。

 

 

 

 

 

 

 

ところで

スロバキア って、そんな技術がある国?

 

スロバキア共和国

首都は ブラチスラヴァ

1993年にチェコスロバキアから分離。

人口550万人。農業国。GDP1330億ドル、61位。

 

で、

クライン・ビジョン社

CEO & CTO   Stefan Klein

 

⬆︎  とりあえず、クライン氏の画像をクリックして

クライン・ビジョン社 のホームページを見てください。

 

 

 

世界は、思わぬところで進化しています・・・・・

 

ん~ なんかもう

どうした日本!!と叫びたくなりますね!!!

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

本日は

ノルウェーの女性サックス奏者

ボーディル・ニスカ  を紹介しましょう。

 

 

ニスカは 1954 年生まれなので

もう70歳を過ぎています。

 

時代的にはモダンジャズの人ですが

そのプレイは

1930年代から1940年代の

スイング派と言われるスタイルです。

 

 

ベン・ウェブスターに通じる

ブレス漏れを駆使した渋いサックスを吹きます。

 

彼女のファーストアルバム FIRST  SONG   をどうぞ!

 

 

 

FIRST  SONG/Bodil Niska (Hot Club) 2000

Bodil Niska(ts) Egil Kapstad(p,arr)  Bjørn Alterhaug(b) Pelle Hultén(ds)

 

01.  Danny Boy
02.  Rosetta
03.  Merlin
05.  First Song
06.  Up Jumped Spring
07.  I Skovens Dype, Stille Ro
08.  Funk In The Deep Freeze
09.  Lotus Blossom
10.  To You Dear One
11.  Vuggevise For Benedicte
12.  Mood

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube に移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またまた、ヨーロッパ旅行の報告です。今日は第3弾です。

 

 

ロンドンに7日間滞在したあと、セント・パンクラス駅から欧州縦断新幹線ユーロスター

パリ北駅へと向かいました。都合、2時間15分の列車旅です。

 

 

セント・パンクラス駅では、列車に乗り込む前にパスポートコントロールがあるので

そこでちょっと時間がかかりますが、パリでは列車からそのまま市内に飛び出せます!

 

でも、この1週間後に控えるブレグジットの後は、多少システムが変わるかもしれませんね。

 

 

 

⬆︎ ユーロスターのプレミアム車両。

 

客も少なくちょっとゆったりめです。

 

 

 


⬆︎ パリ北駅のホームと新幹線ユーロスターです。

 

 

 

パリの主だった観光地はもう、皆さんも結構詳しいと思いますので、

今日はそれほど有名ではない訪問先をレポートします。

 

 

 

 

2日目に行ったギャラリー<ジャックマール=アンドレ美術館>は

銀行一族の子息夫妻で、19世紀のパリで一番の金満家と言われた

エドゥアール・アンドレとその妻で画家のネリー・ジャックマールが建てた大邸宅です。

 

 

 

 

この邸宅の建造は1869年。ナポレオン3世の時代

ナポレオンの命を受けて、ジョルジュ・オースマンが<パリの大改造>を行った時代です。

 

エトワール凱旋門から放射状に伸びるアヴェニューと呼ばれる12本の大通りを作り、中世以来の複雑な路地を整理した。解体されたパリの路地裏面積は市域の3/7に上った。交通網を整えたことで、パリ市内の物流機能が大幅に改善された。反政府勢力を助ける複雑な路地が大方なくなり反乱が起こりにくくなった。貧民層が集まっていたシテ島が清潔なエリアとなった。

 

また、上下水道を施設し、学校や病院などの公共施設などの拡充を図った。これで衛生面が大幅に改善され、コレラの発生を抑えることになった。

 

パリ改造では市街地がシンメトリーで統一的な都市景観になるように様々な手法を取った(建造物の高さを定めて軒高を連続させる、屋根の形態や外壁の石材を指定するetc.)。また、建築家を登用してルーヴル宮やオペラ座を建設、大通りの街灯増やす・・・・・パリ万国博覧会を訪れた日本人もその風景を称えた。

 

 


⬆︎ オースマンのパリ改造計画図。ウェブからの画像です。

 

 

 

 

ジャックマール=アンドレ美術館は、コレクションされた絵画もさることながら、

絢爛豪華な室内の意匠がまた見どころとなっています!

 

 

⬆︎ 玄関の真正面に位置する大ホール。

 

 ⬆︎ 音楽の間。2階ギャラリーに楽隊が控えていたとか。

 

⬆︎ このお屋敷一番の見せ場だったガラス屋根の温室。

 

 

 

ここはランチタイムが人気で。

この日もあっという間に満席になっていました。

 

 

 

 

 

あとひとつ、レストランをご紹介したいのですが

長くなるので、また次回!

 

 

 

 

 

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では、パリに因んで・・・・

 

私がご贔屓のジャズバイオリン奏者〜寺井尚子さんが演奏する『パリの空の下』。

 

 

この曲は有名なシャンソンで

フランス映画パリの空の下セーヌは流れるの挿入歌です。

 

映画は1952年公開

曲はユベール・ジロの作曲です。

 

 

 

 

 

では、さっそく聴いてください。

ウェブに、パリの素敵な映像が流れる YouTube がありましたので、それをアップしています。

 

 

DREAMDANCING/寺井尚子 (Sometin’else/東芝EMI)

寺井尚子(vln), 北島直樹(p), 細野義彦(g), 成重幸紀(b), 中沢剛(ds)  2004年録音

 

1. Minor Swing

2. Habanera

3. Under Paris Skies

4. Broken Blossoms

5. Those Happy Sundays

6. Golden Earrings

7. When Love Is Shinning

8. Mood Indigo

9. Dreamdancing

10. My Way

11. When You Wish Upon A Star

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろ見ておきたいものが

・・・・・正月の京都には満載です!

 

 

天気は上々!

久しぶりに京都駅の大階段を登って見ました。

 

 

⬆︎   伊勢丹の屋上庭園に登る大階段。

 

10階ぐらいありますよ!

もちろん、エスカレーター使いました・・・笑

 

 

 

最上階に到着、見返りの光景です!

 

 

 

屋上からは、京都タワーが遠くに見えますね。

 

 

 

屋上は、竹をあしらった開放的な広場でした。

けっこう皆んな登って来るものなんですねえ・・・・

 

 

 

 

 

 

この大階段の下 ? にあるのが

 

美術館「えき」KYOTO ・・・

京都伊勢丹デパート内の美術館です。

 

 

こちらで開催中の婦人画報と京都という展示会が、

今回の上洛のお目当てのひとつです!

 

 

 

 

 

明治38年に創刊されたハイカルチャー婦人月刊誌・・・

婦人画報>の115周年を記念したイベントです。

 

初代編集長が、作家の 国木田独歩 だったとは!

知ってビックリ!!

 

 

⬆︎   明治38年7月の創刊号。

 

ミュシャのポスターを模した

アールヌーヴォー風の表紙画は石川寅次

 

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展示内容の前半は・・・

創刊から今日まで婦人画報>が扱ってきた記事の数々。

 

・・・女性たちの活躍、関心事、モード。

・・・そして本題でもある、京都に関する特集記事。

 

 

いやぁ、

それにしてもレベルが高い!

表紙画、連載小説、取り上げている多分野の作家たち!

 

・・・その時代を牽引した日本のトップアーティスト達

続々と名を連ねています。

 

 

 

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展示の後半は、京都ならではの

 

・・・和文化を歴代に亘って受け継ぐ13家を紹介。

茶道、千家十職、舞踊、工芸などなど・・・・・

 

 

中でも、

    截金細工の江里家・・・

 ガラス細工の石田家・・・

は、素晴らしい作品が展示され、本当に感動しました。

 

 

⬆︎  江里佐代子さんの截金の鞠香合

 

 

⬆︎ 石田知史さんのガラス細工の菓子器

 

 

 

 

 

 

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今日は、アメリカン・ポップスです。

 

 

1960年代にはソングライターとして活躍し・・・

 

1970年代以降は

シンガー&ソングライターとして活躍した・・・

アメリカの偉大なアーティスト〜キャロル・キングです。

 

 

⬆︎ Carole King

 

 

彼女が1971年に発表したセカンドアルバム

TAPESTRY〜つづれ織り

 全米第1位を15週間続け

 その後も6年間連続チャートイン

 全世界レコード売上げ枚数 6,000万枚、

アカデミー賞4部門受賞

というミラクルヒットとなりました。

 

TAPESTRYに収録された You’ve Got A Friend は・・・

サイモン&ガーファンクルの明日にかける橋 と共に

 

<元祖人生応援歌>です

 

 

TAPESTRY/Carole King (A&M, Ode)  1971年発表

 

1.  I Feel the Earth Move
2.  So Far Away
3.  It’s Too Late
4.  Home Again
5.  Beautiful
6.  Way Over Yonder

7.  You’ve Got a Friend
8.  Where You Lead
9.  Will You Love Me Tomorrow ?
10.  Smackwater Jack
11.  Tapestry
12.  A Natural Woman

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか早いですね。

 

4月1日に変わった新年号<令和>も

・・・・初年度は残すところあと10日です。

 

 

 

弊社で監修する 博多券番 のディスプレイ

・・・師走バージョンに模様替えを済ませました。

 

今年の博多をどりの画像をあしらった12月ポスター

・・・なかなか好評です。

 

 

⬆︎  櫛田神社の正面の博多伝統芸能館のディスプレイ用ポスターです。弊社の総務スタッフが制作しています。

 

 

 

来週は自社の忘年会と仕事納め。

 

 

・・・あと1週間、頑張ります!

 

 

 

 

 

 

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昨日このブログで紹介した寺島レコード良いですね!

今日は寺島レコードからもう1枚

・・・・素敵なアルバムを紹介します。

 

 

ヴォーカルの MAYA さん。

 

ジャンルにこだわらず・・・

・・・ラテンやJポップも歌う今様のシンガーです。

 

 

 

FANM MATINIK DOU/MAYA (寺島レコード)

MAYA(vo) 松尾 明(ds) 嶌田 憲二(b) 小林 裕(p) 岡田 げん(p) 内田 光昭(tb) 関根 彰良(g) 高橋 康廣(arrangement)  2009年録音

 

1.  稲村ジェーン
2.  ベサメ・ムーチョ
3.  セル・イ・ノ・セル
4.  アブラサメ
5.  サボール・ア・ミ
6.  マリア・セルヴァンテス
7.  ラ・クンパルシータ
8.  崩れた世界
9.  プリンセサ・カバジェーロ
10.  ある恋の物語
11.  優しいマルチニークの女
12.  三つの言葉

 

⬆︎ 紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年ぶりの CDスリーブ紹介 シリーズです!

 

 

▶︎第1回が、160822 タイポロジー編

 

⬆︎  ジャケット画像をクリックすると

2016年08月22日の記事にジャンプします。

 

 

▶︎第2回が、161203 バイク編・・・・・でした!

 

⬆︎  ジャケット画像をクリックすると

2016年12月03日の記事にジャンプします。

 

 

 

 

で・・・・・

今回は何のテーマにしようか・・・と考えまして・・・

 

そう、マイクロフォン編にしました!

 

・・・マイクロフォンがCDジャケットに写ったアルバム

・・・ということです。

 

 

⬇︎   つまり、こんな感じの・・・

 

 

SINGS BEDTIME STORIES/高岡早紀 (ビクターエンターテインメント)

 

 

マイクロフォン・スリーブ・・・なかなかいい感じでしょ!

 

 

 

ではさっそく始めます!

 

 

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マイクロフォンに向かって

苦しげに切なげに歌いかける有名なアルバムと言えば・・・

やっぱりこれでしょう!

 

◾️その1

 

HELEN MERRILL WITH CRIFFORD BROWN/Helen Merrill (EmArcy)

Helen Merrill(vo) Clifford Brown(tp) Danny Bank(fl) Jimmy Jones(p) Barry Galbraith(g) Gilt Hinton(b) Oscar Pettiford(b,cello) Osie Johnson(ds) Bobby Donaldson(ds)  1954年録音

 

ニューヨークの溜息と謳われたヘレン・メリル

夭逝の天才トランペッター

クリフォード・ブラウンをバックに歌ったアルバムです。

若き日のヘレン・メリルの歌唱に被さる・・・

ブラウニーのトランペットが素晴らしい出来栄えです。

 

⬆︎  画像をクリックして、You’d Be So Nice To Come Home To をお聴きください。

 

 

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こちらも、モノトーンのジャケットで

サビを歌い上げるかのようなシーンが何とも言えませんね!

 

◾️その2

 

SINGS LULLABYS OF BIRDLAND/Chris Connor (Bethlehem)

Chris Connor(vo) Ronnie Odrich(fl,cl) Joe Cinderella(g) Don Burns(acc) Vinnie Burke(b) Art Mardigan(ds)  1954 年録音

 

クリス・コナー

1950年代にスタン・ケントン楽団の専属歌手

いわゆるケントン・ガールズとして人気を博し

晩年まで長く活躍したヴォーカリストです。

低いハスキーヴォイスで数々の名唱を遺しました。

 

⬆︎  画像をクリックして、Lullabys Of Birdland をお聴きください。

 

 

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ヘレン・メリルのアルバムに勝るとも劣らぬ

粋なジャケットがこちら。

 

◾️その3

 

THELMA GRACEN/Thelma Gracen (Wing〜EmArcy)

Thelma Gracen(vo) Quen Anderson(tb) Georgie Auld(ts) Lou Levy(p) Barney Kessel(g) Joe Comfort(b) Sid Bulkin(ds)  1955年録音

 

セルマ・グレーセン

生涯でこの1枚のアルバムしか発表していない幻級の歌手。

でも、一流どころの伴奏者を従えて

上出来のジャズヴォーカルを聴かせてくれてます。

優しげな表情が何とも言えませんね。

 

⬆︎  画像をクリックして、Tea For Two をお聴きください。

 

 

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次は日本人のアルバムを・・・

 

◾️その4

 

YELLOW CARCASS IN THE BLUE/笠井紀美子 (Three Blind Mice)

笠井紀美子(vo) 峰厚介(ss,as) 菊地雅洋(p) 鈴木良雄(b) 村上寛(ds)  1971年録音

 

笠井紀美子は1970年代の日本で

一番人気の高かったジャズヴォーカリストです。

このアルバムスリーブには

マイクロフォンが写っていませんが

彼女の数十センチ先にはきっとマイクロフォンが

セッティングされているに違いありません。

ハスキーな声、クネクネとうねるようなフレージングなど

とても個性的なヴォーカルです。

 

⬆︎  画像をクリックして、Round ‘bout Midnight をお聴きください。

 

 

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ヴォーカルを最後にもう1枚。

一昔前ですが・・・

日本で人気の高かったオランダのヴォーカリスト

・・・アン・バートンです。

 

◾️その5

 

HE’S FUNNY THAT WAY/Ann Burton (ロブスター企画)

Ann Burton(vo) Ken McCarthy(p) 稲葉国光(b) 小原哲二(ds)  1977年/1980年録音

 

バートンが来日した折に

ダイレクトカッティングという

一発勝負の録音方式で有名になったロブスター企画という

小さなレコード会社に吹き込んだ稀少盤。

ピアノトリオをバックに得意のバラッドを歌った名品です。

 

⬆︎   画像をクリックして、Skylark をお聴きください。

 

 

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ヴォーカルが続いたので、数少ない楽器系のマイクロフォンスリーブを紹介しましょう。

 

◾️その6

 

MINOR MOVE/Tina Brooks (Blue Note)

Lee Morgan(tp) Tina Brooks(ts) Sonny Clark(p) Doug Watkins(b) Art Blakey(ds)  1958年録音

 

ジャズの名門レーベル<ブルーノート>の中でも

ティナ・ブルックスはちょっとマイナーな存在の人。

でも、サックスの音やフレーズは

ハンク・モブレイやクリフォード・ジョーダンと較べても

全く遜色のない人です。

これは、サイドに豪華なメンバーを揃えた

クインテット編成のリーダーアルバムです。

 

⬆︎  画像をクリックして、Minor Move をお聴きください。

 

 

 

いかがでしょうか?

マイクロフォン・スリーブ、なかなか面白いでしょう?

 

ジャズって、中身の音楽も大事ですが

・・・スリーブデザインも相当に重要なんですよね!

 

 

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S MUSIC       ♫      ♫      ♫ 

 

 

 

今日の音楽は・・・

もう1枚、マイクロフォン・スリーブを紹介します・・・

 

 

新しい録音なんですが

CDがなかなか手に入らない稀少盤です。

 

 

小川恵理紗さん

 

1989年生まれのジャズフルート奏者

渡米して、名門バークレー音楽院でジャズを学び

2013年から日本に戻って

全国各地でライブ活動中を行なっています。

 

 

 

マイクに向かってフルートを構えたジャケットが秀逸!

 

・・・現在、ウォンテッド順位第1位のCDアルバムです。

 

 

 

SKY IS THE LIMIT/小川恵理紗 (ちぐさレコード)

小川恵理紗(fl) ヤマザキタケル(p) 森田悠介(b) 野澤宏信(ds) 板橋文夫(p) 会田桃子(vln) 金子健(b)    2016年録音

 

1.  Black Nile

2.  Completed Light

3.  It’s You Or No One

4.  オルゴール時計

5.  Freedom Jazz Dance

6.  Erisa 5

7.  Blue Bossa

8.  7 Train

9.  Rebuliço

10.  Salt Spring

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自宅のキッチンとリビングがワンルームなので

 

・・・テレビの音が結構聞き取りづらくて。

 

 

 

最近よく見かける

肩掛け型のヘッドフォンが気にかかります。

こんなやつですが・・・・

 

 

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ウェブ画像がちょっとオシャレ過ぎ 笑

 

 

 

キッチンにいても耳元で聞こえるし!

 

 

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ね!

 

 

 

ネックバンド型ウェアラブルスピーカー

 

って言うらしい・・・・

 

 

こないだ、ヨドバシで試したんですが・・・

なかなかいい感じでした。

 

テレビ観るとき用なんでそこまで重低音は要らないんです。

 

 

BOSE はこんな感じ・・・・・

 

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で、SONY がこんな感じ・・・・・

 

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どっちかというとBOSEのデザインがお好みです!

肩が凝るかなあ・・・・?

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

もうベテランの域に入ってしまいましたが・・・・

 

 

ヴォーカリスト ダイアナ・クラール 

クールで かっこいいですね!

ピアノを弾いて歌います。

 

カナダ出身で1964年生まれ・・・

もう50代になってしまいました・・・

 

 

 

ではパリでのライブ盤から

10曲目の Fly Me To The Moon    をどうぞ!

 

 

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LIVE IN PARIS/Diana Krall (Verve)  2001年録音

 

Diana Krall(vo, p, fender rhodes) Alan Broadbent(cond) Michael Brecker(ts) Ron Mounsey(key) John Pisano(g),Anthony Wilson(g) John Clayton(b) Christian McBride(b) Jeff Hamilton(ds) Lewis Nash(ds) Paulinho Da Costa(perc) The Orchestra Symphonique Europea

 

01.  I Love Being Here With You

02.  Let’s Fall In Love

03.  Deed I Do

04.  The Look Of Love

05.  East Of The Sun (West Of The Moon)

06.  I’ve Got You Under My Skin

07.  Devil May Care

08.  Maybe You’ll Be There

09.  ‘S Wonderful

10.  Fly Me To The Moon

11.  A Case Of You

12.  Just The Way You Are

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

Fly Me To The Moon  (ライブ動画)

⬆︎  の画像をクリックすると、YouTube に移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丸の内で会議があったので・・・・

 

久しぶりに 新丸の内ビル を歩いて見ました。

 

 

 

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このビルに入っている雑貨屋さんがけっこう面白くて・・・

クオリティも高いですしね!

 

 

 

 

時々カジュアルな時計が欲しくなるんですが・・・・

この日も1階の デルフォニクス という

ステーショナリーショップにお立ち寄りです。

 

 

で BRISTON という時計が気になって・・・・

お値段も安いので・・・とりあえずゲット!

 

 

文字盤の周囲の

鼈甲風のスクエアな形状がけっこうお気に入りです。

 

これ、ベルトが簡単に交換できるのが面白いです・・・・

黒とカーキの2色のベルトをチョイスしてみました!

 

 

2013年創設の新鋭ブランド『BRISTON』は


Cartier (カルティエ)

Zennith (ゼニス)

Baume & Mercier (ボーム&メルシエ) など

高級時計メーカーで経験を積んだ

Brice Janet 氏が立ち上げたフランスのブランド。

 

 

ビームスなんかでも人気の時計だそうです・・・・

あとで知りました  笑

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

本日は時計の話題でしたので・・・

 

時計 WATCH に掛けて

 

フランク・シナトラ の名唱で有名な

スタンダードナンバー・・・・

 

Someone To Watch Over Me   を紹介します。

 

 

 

ガーシュウィン兄弟が1926年に作り

ミュージカル『オー・ケー』で歌われてヒットした曲です。

けっこう古いですね。

 

邦題は 誰かが私を見つめてる

 

 

なんかストーカーっぽいタイトルですが・・・

 

自分を優しく見守ってくれる人が現れないかと

待っている女性のハートを謳った 歌です。

 

 

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SOMEONE TO WATCH OVER ME/Frank Sinatra (Columbia)

Frank Sinatra(vo) 1968年

 

01.  Someone To Watch Over Me

02.  None But The Lonely Heart 
03.  Always

04.  Stella By Starlight 
05.  The Nearness Of You 
06.  Among My Souvenirs 
07.  All Of Me 
08.  Luna Rosa 
09.  I Love You (“Ich Liebe Dich”, Op. 5, No. 3 By Grieg) 
10.  When The Sun Goes Down

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家が狭いので・・・

音楽を聴くのは専らヘッドフォーンかイヤフォーンです。

 

夏場は暑いのでイヤフォーンでないと無理。

 

 

 

 

で、エースイヤフォーンは、

ずっと BOSE

ノイスキャンセリングイヤフォーンだったんですが・・・

 

ひと月ほど前・・・

天神のビックカメラで出会った

AMADANA ブルートゥースイヤフォーン

すっかり首ったけです。

 

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AMADANA  PE-817 BT

 

 

AMADANA は

21世紀になってすっかり弱体化した

日本の家電を再び世界の檜舞台へ・・・

 

・・・というコンセプトで

2003年に創業した国産家電メーカーだそうです。

 

 

 

アマダナは「尼店」という日本語で

江戸時代に日本橋にあった漆職人の町の名前なんだとか。

・・・こだわりのモノづくりという訳ですね。

 

 

ビックカメラでイチオシのイヤフォーン・・・・

それ程期待もせずに My iPad につないで聴いてみた

キース・ジャレットのケルンコンサート・・・

 

これまで聞いたことがないくらい

ヴィヴィッドなピアノの音が聴こえるじゃないですか!

 

 

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THE KOLN CONCERT/Keith Jarrett (ECM)  1975年録音

 

 

で、即購入!

確か、6,000円ちょいでした。

 

以来、ピアノばかり聴いてます。

とにかく、良い音です・・・

 

騙されたと思って、一度聴いてみてください!

音が良いって、ホント、シアワセです!

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAYS  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

1950年代に一斉を風靡したトランペッター

チェット・ベイカー・・・

 

彼が1955年にパリで録音した

素敵なワンホーンアルバムが

LPタイムというレーベルから復刻されました。

 

ヨーロッパのミュージシャンをバックに

淡々とトランペットを奏でるチェットの

歌心に溢れるアドリブフレーズに

・・・グッと惹き込まれてしまいます。

 

 

これを   AMADANA   のイヤフォーンで聴く!

クゥー、至福のひとときです!

 

ジャケットがまた、ロマンチックですよね!

 

 

 

CHET BAKER IN EUROPE/Chet Baker (Pacific Jazz/Barclay)

Chet Baker(tp)

+ Gerard Gustin(p) Jimmy Bond(b) Bert Dale(ds) 1955年録音

+ Richard Twardzik(p) JimmyBond(b) Peter Littman(ds)     1955年録音

 

01.  Summertime

02.  You Go To My Head

03.  Tenderly

04.  Autumn In New York

05.  There’s A Small Hotel

06.  Rondette

07.  Piece Caprice

08.  Mid-Fort E

09.  Pomp

10.  Sad Walk

11.  The Girl From Greenland

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しく出来た

日比谷ミッドタウンビル・・・・

 

 

オフィスビルの低層部に

ショップとレストランが入ったステレオタイプな施設に

ちょっとガッカリ・・・

 

テナントのセレクトも・・・???

 

 

 

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そんな中で、

1階のレクサスショールームで販売されている

国内外の雑貨が唯一良かった・・・

 

 

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ここで鳴っていたのが

オランダのオーディオメーカー    vifa   のスピーカー

 

中でも oslo   と名付けられた機種の音に

グッと惹かれてしまいました。

 

 

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ハンドバッグくらいの大きさから

ヴィヴィッドなジャズが・・・・

うーん・・・・欲しい・・・

 

 

瞬時にしてそう思わせる逸品でした。

見るべきところが少ない日比谷の新施設も

・・・この一品で大いに評価をあげた次第でした!

 

 

 

色は何色かあるみたいですね。

 

ちなみにお値段は

・・・68,000円に消費税ということでした。

 

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※ 本日はすべてネットからの画像です

 

 

 

 

 

 

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久し振りにアップロードした今日は

カナディアンジャズをご紹介します。

 

 

トニー・ゲンジ

・・・なんか日本人みたいな名前です。

源氏の末裔・・・?

ゲーンジュって発音・・・?

 

最近では珍しいオーソドックスなブルースを弾いてます。

風貌が渋いね!

演奏はノリノリです!

 

 

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BLUES  WALK/Tony Genge (Road House)

Tony Genge(p) Kieran Overs(b) Terry O’Mahoney(ds) 2000年録音

 

01.  Modal Mood

02.  Surrey With The Frinnge On Top

03.  Away Falls My Heart

04.  What Is This Thing Called Love

05.  Old Folks

06.  West Coast Groove

07.  The Blues Walk

08.  Little Waltz

09.  D.K.‘s Dilemma

10.  Moanin’

11.  The Beatles

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3ヶ月ほどブログをご無沙汰してました。

 

 

いろいろ面白かった3ヶ月ですが

とりあえず最近の出来事から・・・

 

 

 

 

昨年11月に竣工した

博多券番のショーウィンドウ・ディスプレイ

今年の初めからやってます。

 

博多券番

ご承知の通り、博多花街の芸妓衆の取次事務所・・・

今風に言うと、芸能プロダクションです。

 

 

 

03改修後玄関

 

 

 

今月は、ポスターを作りました!

企画、デザインから制作まで

全部当社のオリジナルです。

 

 

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券番所属の18名の芸妓衆のお名前を

扇子の台紙に入れてデザインしました。

券番のロゴと紋章は

当社  と  イメージゲート さんで制作したものです。

芸妓衆にも好評みたいです。

 

 

 

博多券番は、昨年11月に櫛田神社の真正面に移転

 

志賀設計で設計をさせていただきました!!

 

近くを通られたら、ぜひのぞいてみてください。

奥のお稽古場から

三味線や鳴り物の音が聴こえてくるはずです。

 

 

博多券番ホームページ  https://hakatakenban.jp

 

 

 

 

 

 

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20世紀のヨーロッパのジャズメンにハマってます。

 

 

最近のお気に入りの一人が

オランダのテナーサックス奏者

ハリー・バーベク です。

 

1960年代から活躍した

オーソドックスで趣味の良いミュージシャンです。

 

彼が、1979年に録音したワンホーンアルバムを紹介します。

スタンダードナンバーを中心に11曲

・・・至福の1時間です。

では、冒頭のタイトル曲をどうぞ!

 

 

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STARDUST/Harry Verbeke (Timeless)

Harry Verbeke(ts) Rob Agerbeek(p) Herbie Lewis(b) Harry Emmery(b) Billy Higgins(ds) James Martin(ds)  1979年録音

 

Stardust

2  No Problem

3  Sometimes Bread

4  When The Sun Comes Out

5  Without A Song

6  Laura

7  It Could Happen To You

8  Ghana

9  Lady’s Birthday

10  Soul Sister

11  Off The Top

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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