社長ブログ

 

 

 

家人の友人の初釜に招かれまして、無作法ながら参加しました。

 

プライベートな茶会なので、お茶自体は気軽に戴けるんですが・・・

いちおう、点心〜八寸〜濃茶〜薄茶という本式の茶会ではあります。

 

 

 

待合の掛け物は<和風>と書かれた扇子・・・花押を見ると、

表千家十四代而妙斎(じみょうさい)宗旦宗匠と、当代猶有斎(ゆうゆうさい)お家元の合筆による

おめでたい扇子です。

瓢箪の釣り具が、また、いいですね。

 

 

 

香合は干支の<子>さんで・・・かわいいですね。

 

 

 

慣れない正客でしたが、ただただ先生の仰せの通りに努めました・・・・・

亭主のIさんには役不足で誠に申し訳ありません・・・謝

 

 

 

 

濃茶の<おも菓子>と、薄茶の<干菓子>です。

いずれも赤坂の『熊久』さんのお菓子です。

 

 

菓匠『熊久』

福岡市中央区赤坂1-15-21/092-737-3993

 

 

そんなこんなで茶会は無事終了。

明後日は新年の仕事始めです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今年は子年。

干支に因んで、気持ちを新たに初仕事を進めよう、と心掛けていますが・・・・

そんな気分を高めてくれる曲を紹介します。

 

 

Maiden Voyage 〜処女航海 です。

1960年代、新主流派と呼ばれたジャズの新しい世代を象徴する名曲です。

 

当時、マイルス・デイビスの5重奏団に所属していたハービー・ハンコック

満を持してブルーノートレコードに吹き込んだリーダーアルバムです。

どことなくミステリアスなテーマが延々とくり返され、

聴き手は、いつの間にかそのムードに飲み込まれていく不思議な曲です。

 

MAIDEN VOYAGE/Herbie Hancock (Blue Note)

Freddie Hubbard(tp), George Coleman(ts), Herbie Hancock(p), Ron Carter(b), Tony Williams(ds)    1965年録音

 

1. Maiden Voyage
2. The Eye Of The Hurricane
3. Little One
4. Survival Of The Fittest
5. Dolphin Dance

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台中市にある台中西北ロータリークラブに毎年今頃お邪魔しています。

 

私は今年が初めてですが・・・・

あちらは創立式典が毎年開催されるみたいで、5年ごと、10年ごとの日本とは随分違いますね・・・

 

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タイからも友好クラブが参加して、とにかく大パーティでした!

 

 

中華民国の国歌は、いきなり “三民主義” の単語が入る現実路線の歌なんです。

20世紀初頭の孫文の思想が国歌に組み込まれているのは凄いですね!

 

三民主義、吾党所宗
以建民国、以進大同。
咨爾多士、為民前鋒
夙夜匪懈、主義是従。
矢勤矢勇、必信必忠
一心一徳、貫徹始終。

 

因みに、日本の国歌である君が代は1898年 (明治26年) の文部省告示が定着のスタート・・・とか

 

でも、正式に国歌として法定化されたのは、なんと1999年 (平成11年) でした。

『国旗および国歌に関する法律』、略して『国旗国歌法』という法律です。

小渕恵三内閣の時代でした・・・・

 

 

 

日月潭という湖畔のリゾートに行きました・・・The Lalu Hotel です!

 

今回の旅の目玉は、ここで決まりですね・・・・

ランチだけで、泊まってないんですが・・・(笑)

日月潭の湖畔に張りつくように建つ全室スイートという超高級ホテルです。

 

元々は、蒋介石の別荘が建っていたのだそうです・・・

 

 

 

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⬆︎  The Lalu Hotel の画像はウェブサイトからです。

 

次回は是非とも泊まってみたいですね。

台中市内から1時間・・・・・レンタカーがいいかもです。

 

この辺り、霧の名所だそうで・・・・紅茶がすごく美味しいんです!

それはまた次回!

 

 

 

 

 

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今日はアルゼンチンのピアニスト 〜 アドリアン・イアイエスです。

1960年、ブエノスアイレス生まれのイアイエスは、クラシックタンゴの巨匠ですが、

その範疇だけには止まらないミュージシャンです。

 

作曲家でもあるイアイエスが、全曲オリジナルで吹き込んだジャズトリオ作品 LA VIDA ELIGE は

知的で叙情的な好アルバムです。

 

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LA VIDA ELIGE/Adrian Iaies (DBN)

Adrian Iaies(p), Rodrigo Agudelo(e-g), Juan Manuel Bayón(b), Bruno Varela(ds) 2016年録音

 

01. Recto No Cazador
02. Para Siempre
03. Efecto Cortina #1
04. Paul Bley
05. Laura
06. Miniatura
07. La Vida Elige A Quien La Ama (a Ettore Scola)
08. Sheldon’s Face
09. Turkish Lentils Blues
10. Waiting For Mora

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母校の同窓会組織が福岡県にもありまして、代表幹事をやっています。

 

 

毎年、一般公開の講演会を行っています。

お招きした県内の高校や大学からは、なかなかの好評を頂いています。

 

今年度は2月24日(土)・・・10日後ですね。

 

 

弊社スタッフ製作の講演会ポスターです!

 

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今年の講師は、JR九州の前社長の唐池恒二さんです。

あの日本初のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」の生みの親です。

 

福岡県内ではなかなか講演なさらないとのことだったんですが・・・

私が直々にお願いに行ってOKいただいた次第です。

もちろんノーギャラです!     感謝!

 

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今年の講演会の目玉は、ななつ星の専属バイオリニスト兼音楽プロデューサーの大迫淳英さんのミニコンサートとの2本立て構成になっているところです。

 

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グランドハイアットで300席。

もちろん、無料です。

 

ご参加希望の方、先ほどのポスターのQRコードからの登録なので・・・

このブログを見て興味のある方はお早めにどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日はやっぱり「ななつ星 in 九州」 のテーマソングです。

軽快なリズムに乗った大迫淳英さんの演奏です。

 

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SOUND CRUISE JOURNEY/大迫淳英 (Primavera)

 

1.「ななつ星」
・・〜クルーズトレイン「ななつ星in九州」テーマ曲〜
2.「出発の刻(とき)」序曲(福岡)
3.「清き水の調べ」(大分)
4.「太陽のめぐみ」(宮崎)
5.「希望の大地」主題とラテン風ロンド(鹿児島)
6.「あんたがたどこさ」狂想曲(熊本)
7.「めぐり逢い」
・・〜ラウンジ「金星」テーマ曲〜
8.「稲穂のきらめき」間奏曲(佐賀)
9.「蝶々さんの住んだ街」ロマンス(長崎)
10.「めぐり逢い(弦楽四重奏曲 Ver.)」
・・〜ラウンジ「金星」テーマ曲〜
11.「ななつ星(ロング Ver.)」
・・〜クルーズトレイン「ななつ星in九州」テーマ曲〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年末から食事が進みすぎて・・・

ちょっとダイエットしたいんですが・・・

そんな時に限って、ボルドーワインとフレンチフルコースの会合が巡ってきます(笑)

 

 

昨夜は、ホテル日航福岡で「コマンドリー・ド・ボルドー」の例会開催。

首にメダルを掛けて、フレンチ&ボルドーワインです。

 

 

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龍造寺会長と副会長のニコラのご挨拶。

 

 

アミューズからデザートまで、しっかり食べてしまいました。

お魚とメインは省略します(笑)

 

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昨夜のワインセレクトです。

私はよく分かってないんですが、最後の赤ワインがメルロー100%のサンテミリオンで、とても評判が良かったみたいです。左から5本目です。

 

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ダイエット、明日からがんばろう!

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

ジョン・コルトレーン4重奏団のレギュラーピアニストだったマッコイ・タイナー

コルトレーンが亡くなった後の1970年代の主流派ジャズを牽引した人気ジャズマンでした。

 

一世を風靡したコルトレーンのシーツ・オブ・サウンド・・・そのサックスのアドリブフレーズを

そのままピアノに移し替えたようなマッコイ・タイナーの目まぐるしいピアノプレイは

当時の日本人ピアニストも随分と影響を受けていましたね。

 

そんなタイナーが、一服の清涼剤のような穏やかなアルバムを録音しました。

NIGHTS OF BALLADS & BLUES

この中からラストの<酒とバラの日々>を聴いてください。

 

タイナーさん、お顔はかなり強面ですが・・・ピアノは優しさに溢れています。

 

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A NIGHTS OF BALLADS & BLUES/McCoy Tyner (Impulse)

McCoy Tyner(p), Steve Davis(b), Lex Humphries(ds) 1963年録音

 

1. Satin Doll
2. We’ll Be Together Again
3. ‘Round Midnight
4. For Heaven’s Sake
5. Star Eyes
6. Blue Monk
7. Groove Waltz
8. Days Of Wine And Roses

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設計事務所の全国組織〜日本建築士事務所協会連合会〜の全国大会で和歌山市に来ました。

 

普段はなかなか来れない街です。

JRの新大阪駅から<くろしお>という特急で約1時間でした。

 

 

 

和歌山は城下町です・・・紀州徳川家の・・・

8代将軍吉宗、14代将軍家茂を輩出した天下の名家です。

 

お城は丘の上に建つ立派な城郭です。

天守閣も大天守と小天守のふたつが残っています。

さすがですね!

 

 

 

 

和歌山城は最初、豊臣秀長の居城として1585年に築かれ・・・・

江戸時代に浅野家が藩主となった後・・・

1619年に紀州徳川家となる頼宣が藩主として入城します。

 

 

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 ⬆︎  ウェブで見つけた和歌山城の鳥瞰図です。

 

 

市内には、和歌山城の他にも歴史的な名所がたくさんあります。

大会の合間に、タクシーでぐるっと市内を観光しました。

 

紀州東照宮

 

紀三井寺

 

養翠園

 

鹽竈神社

 

県内には、高野山や熊野神社もあって、和歌山って歴史と遺産の宝庫ですね。

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S  MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

朝日のようにさわやかに>という曲が昔から大好きで・・・

原曲は Softly As In A Morning Sunrise と言います。

 

Oscar Hammerstein IIの作詞、Sigmund Romberg作曲による古いミュージカルナンバーです。

 

Softly as in a morning sunrise/The light of love comes stealing/・・・

Softly as in an evening sunset/The light that gave you glory/Will take it all away・・・

恋は朝日のようにそっとしのび寄り・・・夕陽のように静かに奪い取ってゆく

とういう哀しい歌で

さわやかでもなんでもありませんが・・・・

昔から、いろんなジャズメンが演奏に取り上げ、たくさんの名演が残っています。

 

今日はその名から代表的なものを3曲ご紹介します。

画像をクリックしてウェブで聴いてください。

 

CONCORDE/The Modern Jazz Quartet (Prestige)

Milt Jackson(vib), John Lewis(p), Percy Heath(b), Connie Kay(ds)  1955年録音

 

 

SONNY CLARK TRIO/Sonny Clark (Blue Note)

Sonny Clark(p), Paul Chambers(b), Philly Joe Jones(ds)   1958年録音

 

 

A NIGHT AT THE VILLAGE VANGUARD/Sonny Rollins (Blue Note)

Sonny Rollins(ts), Wilbur Ware(b), Elvin Jones(ds)  1957年録音

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のことからですが・・・

昨夜は雨模様・・・でも、8時過ぎから函館山に登ってきました。

街なかよりも気温が4〜5度は低い感じで、コートが欲しい涼しさですね。

 

 

 

展望台はまだ観光客でいっぱい。

大変な賑わいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

9月10日・・・・今日。

朝は天候が崩れそうな雲行きでしたが・・・

家人が晴れ人のせいか、8時過ぎには青空に変わりました。

 

旅館の窓から眺める津軽海峡です。

 

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今日はまず五稜郭です。

2月に来た時は雪景色の五稜郭でしたが、今回は快晴で・・・・なんか、北海道じゃないみたいです。

 

 

 

まずは五稜郭タワーに登って五角形の城郭の全容を眺めます。

タワー頂部の展望台は・・・もちろん、五角形です・・・・よね。

 

 

五稜郭のスターはなんといっても 土方歳三 です。

新撰組時代は敵のみならず味方をも粛清して鬼と恐れられたこの副将は、函館軍団では部下に心底慕われるリーダーとして活躍し、最期は馬上に散ったのであります。

 

 

で、これが五稜郭の航空写真です。

当時のフランスの海軍が伝授した無敵の城郭の形式だとか・・・

設計者は武田斐三郎 (あやさぶろう) という蘭学者です。

 

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そして、五稜郭内に残された箱館奉行所

下田とともに日本で 最も早く開港した港を警護していた奉行所です。

綺麗な建築フォルムは・・・数年前に復元して全部建て替えたのだそうです。

屋根の窯変風瓦は、釉薬の調合を変えて焼いたのだとか・・・いい風情が出てます。

 

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昼食はカレー。

有名な函館五島軒で鴨カレーをいただきました。

 

日本で最初にカレーメニューを出したレストラン。

うまいっ!

 

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函館五島軒雲河亭

函館市末広町 4-5/0138-23-1106

 

 

 

 

午後から元町界隈の散策です。

ここは開港後に栄えた外国人居留地区です。

 

元町という町名は横浜と神戸が有名ですが、ここ函館の元町も古くから栄えた街です。

<もともと街の中心だった場所>モトマチと呼ぶんですね。

 

 

 

 

函館の街路にはナナカマドがたくさん植えてあります。

7回かまどに入れても燃えないというくらい火に強い木だそうです。

 

真っ赤で綺麗な実なんですが・・・・

実は毒性が強く、鳥が絶対に食べないそうで・・・・歩道が糞で汚れることもないとか。

 

 

 

 

 

まず目に入るのが 函館聖ヨハネ教会

 

1874年に宣教が開始された英国聖公会(現、日本聖公会北海道教区)の教会。現在の建物は1979年築。

茶色の十字形をした屋根が印象的。元町の有名な教会群の一角。

 

 

 

 

次は万延1年(1860)に創建されたロシア正教会聖堂(函館ハリストス正教会)

昭和57年に国の重要文化財に指定。

 

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最後は、函館区公会堂

 

明治43年(1910)に創建された公会堂。

もともとあった町会所が焼失したため、現存するのは再建されたものだそうです。

 

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いや〜 、神戸とはまた 違った風情がありますね。

日本で最初に海外に解放された港町って・・・・なんか歴史の重みを感じさせてくれました。

 

 

 

 

函館観光のラストは、金森赤煉瓦倉庫です。

小樽運河の倉庫群と違って、こちらは赤煉瓦に華があります。

 

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前回は吹雪の中の訪問でしたが、今回は真っ青な青空の下での散策でした。

 

やっぱり、日ごろの行いですかね・・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

♫    ♫    ♫     TODAY’S MUSIC     ♫    ♫    ♫

 

 

秋の青空が眩しい季節です。

爽やかで陽気な曲が聴きたいですね。

 

 

 

ソニー・クリスはどうでしょうか。

1960年代に西海岸で活躍したアルトサックス奏者です。

ちょっとポップな曲を取り上げたアルバム『UP UP AND AWAY』から サニー をどうぞ。

 

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UP UP AND AWAY/Sonny Criss (Prestige)

Sonny Criss(as), Cedar Walton(p), Tal Farlow(g), Bob Cranshaw(b), Lenny McBrown(ds)

1967年録音

 

 

1  Up, Up and Away
2  Willow Weep for Me
3  This is for Benny
4  Sunny
5  Scrapple from the Apple

6  Paris Blues

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9.98‼️

 

ついに出たね!

9秒台!

桐生祥秀!

 

でも、横で走った多田修平も速かった〜

 

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 ⬆︎  クリックすると動画が見れます。日本インカレ陸上2017 男子100m決勝。

 

 

 

 

11:20AM  函館空港到着です。

札幌 〜 函館はプロペラ機でした。

 

 

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2005-06年度日事連総務財務委員会の家族旅行に合流です。

同窓会です。

もう10年続いてます。

 

 

14:00  江差到着で皆さんホッコリ・・・

 

 

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最初の訪問地はニシン漁で江戸時代に巨万の富を築いた旧中村家住宅

いわゆるニシン御殿、もしくはニシン自社ビルですね。

 

 

 

当時の中村家はニシン漁を基盤にした総合商社だったんですね。

豪邸です。

 

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当時のニシン漁の写真がありました。

大正時代までは、地面が見えないような大漁が続いたらしいです。

 

そして大正12年、空前絶後の凶漁となり、以降ニシンはこの海へは二度と戻らなかったそうです。

 

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そこから歩いて5分・・・・

14:30  有名な民謡〜江差追分の会館です。

 

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この一帯はいにしえ街道と名付けられて観光エリアになっています。

江差ではもう55年も江差追分の全国大会が続いているとのことでした。

で、来週からその全国大会なんだそうです。

 

 

江差追分・・・・全曲通しで聴くのは初めてです。

相当に難しい民謡です。

 

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※ 追分節はもともと信濃の追分 (道が二又になった別れ道) 辺りで歌われていた馬子唄が全国に広まったものだそうで、朗々と声を響かせて唄う民謡である・・・となっています。

 

 

これが江差追分の楽譜です。

会館の壁に掲げてありました。

 

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この日の宿泊地は、函館の中心街から東へ5kmほどの所にある湯の川温泉です。

17世紀から続く道南最大の温泉街です。

 

 

17:00  割烹旅館「わか松」さんが今宵の宿。

木造の玄関に風情を感じます。

 

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これが泉質です。

 

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玄関先に湧いている泉源です。

ちょっとキモいかも・・・・

 

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夕食会場は海が見える素敵な部屋でした。

津軽海峡ですよ‼️

 

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海峡の向こうに見えてるのが下北半島です。

 

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割烹旅館だけあって、お料理は大変結構でした(╹◡╹)

 

 

スタートは雲丹豆腐です。

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前菜の盛り合わせ・・・シマエビが函館の名物だとか。

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椀ものはトウモロコシの真丈・・・花びらが綺麗です。

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道南で獲れる魚介類の刺身盛合せ・・・北寄貝、マグロ、などなど、鮮度バツグン‼️

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毛ガニです。

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カスベの揚げ煮・・・カスベはエイを干したものだそうです。初食です。

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"時しらず"のみぞれ焼き・・・時しらず は時期ハズレの夏に獲れる鮭のことです。

雲丹のグラタンも贅沢です・・・

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シメは北寄貝の炊き込みご飯でした。

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いやはや、北海道は最高です‼️

今日は長編駄文にお付き合いいただきました・・・・感謝

 

 

 

 

 

 

 

♫    ♫    ♫     TODAY’S MUSIC     ♫    ♫    ♫

 

 

江差追分・・・

 

 

有名な民謡ですが、実はきちんと聴いたことがないんです。

で、今日の1曲は・・・正調 江差追分 ということで・・・・

 

浜田喜一さんという有名な追分の唄い手さんがおられまして・・・

大正生まれ、初代がですね・・・

 

 

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⬆︎  曲を聴くには画像をクリックしてください。

 

江差追分 (前唄・本唄・後唄)/ 初代 浜田喜一 (ビクター)

1968年発売

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月の侍の会は、久しぶりに会長の河邉君の地元・・・久山の『茅乃舎』に集合です。

 

 

河邉会長の計らいで、ワインセラー エノテカさんからソムリエに来ていただき、和食とワインのマリアージュとなりました。

 

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いつもながらの素敵なおもてなしの敷紙です。

篆書体 (てんしょたい) で《侍の会》と書いてあります。

音楽のゲストはアルパ奏者の小林知加さんです。

 

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今宵の献立です。

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では、料理のいくつかを・・・

 

最初の八寸です。

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アワビと夏野菜の炊き合わせ・・・贅沢ぅ〜

 

 

鱧の湯引きです。

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特製ローストビーフ・・・ボリュームたっぷり!

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で、アルパ奏者 小林知加さん・・・なかなか素敵な方でした。

もちろん、音楽も❗️

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最後は恒例の集合写真で‼️

 

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♫    ♫    ♫     TODAY’S MUSIC     ♫    ♫    ♫

 

 

今日はゲストで演奏してくれた小林知加さんのニューアルバムを聴いてください。

 

タイトルは REGALO〜贈りもの です。

 

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REGALO/小林知加 (Favor)

2017年

 

1  Intro 〜 Regalo

2   (中島みゆき)

3  いとしのエリー (サザンオールスターズ)

4  I Love You (尾崎豊)

5  ハナミズキ (一青窈)

6  世界にひとつだけの花 (SMAP)

7  風の通り道 (久石譲)

8  Regalo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学の大先輩である松井千秋先生。

福岡在住の、日本を代表する鋼構造の権威です。

この度、建築学会大賞と瑞宝中綬章のダブル受章の栄誉に浴され、福岡市内のホテルで祝賀会が開かれました。

 

 

 

●  日本建築学会大賞:1968年創設。建築に関する学術・技術・芸術の発展向上に長年の業績を通じて、特に著しく貢献した個人。年2件。

 

●  瑞宝中綬章:日本の勲章。2002年閣議決定。旧 勲三等瑞宝章。瑞宝章は『国家または公共に対し功労があり、公務等に長年従事し、成績を挙げた者』に授与される。

 

 

 

 

 

 

 

 

松井先輩ご夫妻

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建築学会大賞

 

 

瑞宝中綬章

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いつもは、同窓会の居酒屋の席でワイワイやってる気さくな先輩です。

今宵は、改めてすごい方であることを認識した次第・・・・・スイマセン。

おめでとうございます。

 

 

 

 

♫    ♫    ♫     TODAY’S MUSIC     ♫    ♫    ♫

 

 

最近はアルトサックスに目がいくことが多いんですが・・・

 

 

1950年代の渋〜いアルトサックス奏者  レニー・ハンブロ

この人を知ってたら相当なジャズ通です。

 

 

彼がコロムビア系のレーベルに残した2枚のアルバムは、けだし名盤です。

 

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MESSAGE FROM HAMBRO/Lenny Hambro (Colomubia)

Lenny Hambro(as, fl), Wade Legge(p), Dick Garcia(g), Clyde Lombardi(b), Mel Zelnick(ds)
1955年録音

 

 

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THE NATURE OF THINGS/Lenny Hambro (Epic)

Lenny Hambro(as,fl)+Eddie Costa(p), Sal Salvador(g), Clyde Lombardi(b), Harold Granowski(ds)/EddieCosta(p), Barry Galbraith(g), Arnold Fishkin(ds), Gus Johnson Jr(ds)

1956年録音

 

1  Comin’ Through
2  Ain’t She Sweet
3  I Married An Angel
4  My Future Just Passed
5  Love Letters
6  My Foolish Heart
7  Sweet Sue – Just You
8  Like Someone In Love
9  I Love You Much Too Much
10  Libation For Celebration
11  Blue Light
12  A Ghost Of A Chance

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の京都ツアー最大のイベントは・・・・

昨日、料亭「竹茂楼」さんで食した最高級タケノコを自力で掘る・・・というモノです。

 

 

大原野は西京区の山里で、ここには江戸時代から続く高級タケノコ畑がいくつもあります。

女子や子供は入山禁止、夜間は人を配して盗掘を防ぐという100年を超える伝統の竹林です。

 

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北九州の合間 (おうま) のタケノコも、実はここから技術を学んで栽培を始めたものだそうです。

 

 

 

本日は『美濃吉』さんとこのタケノコ畑を運営する『京都義の』さんのご好意で、

素人集団エピキュリアンの会が入山可能となりました。感謝!

 

 

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「京都義の」の能瀬社長 (中央)と「美濃吉食品」の大西社長 (右)

 

 

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<ホリ>というタケノコ堀り専用の道具です。

 

 

 

 

能瀬社長は数秒で1本を掘り出します。

 

何人かチャレンジしましたが、時間ばかりかかって成果は極小。

普段は食べるのが専門の人たちばかりなもので・・・・(笑)

 

結局、後日に朝採れタケノコを送ってもらうことになった次第で・・・・

せっかくの作業着や長靴も無用の長物となってしまいました(笑)

エピキュリアンの皆さん、お疲れさまでした。

 

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♫    ♫    ♫    TODAY’S MUSIC    ♫    ♫    ♫

 

以前にも一度ご紹介したピアニスト ボビー・ティモンズ作曲の

So Tired ・・・・「あー、疲れた!」って意味です。

今日はそんな曲がお似合いのような(笑)

 

 

では、ボビー・ティモンズのオリジナル演奏でどうぞ。

 

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IN PERSON/Bobby Timmons (Riverside)

Bobby Timmons(p), Ron Carterb), Aibert Heath(ds)

1961年録音

 

1  Autumn Leaves
2  So Tired
3  Goodbye
4  Dat Dere
5  Popsy
6  I Didn’t Know What Time It Was
7  Softly As In A Morning Sunrise
8  Dat Dere

 

 

 

 

 

 

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