家人の友人の初釜に招かれまして、無作法ながら参加しました。
プライベートな茶会なので、お茶自体は気軽に戴けるんですが・・・
いちおう、点心〜八寸〜濃茶〜薄茶という本式の茶会ではあります。
待合の掛け物は<和風>と書かれた扇子・・・花押を見ると、
表千家十四代而妙斎(じみょうさい)宗旦宗匠と、当代猶有斎(ゆうゆうさい)お家元の合筆による
おめでたい扇子です。
瓢箪の釣り具が、また、いいですね。
香合は干支の<子>さんで・・・かわいいですね。
慣れない正客でしたが、ただただ先生の仰せの通りに努めました・・・・・
亭主のIさんには役不足で誠に申し訳ありません・・・謝
濃茶の<おも菓子>と、薄茶の<干菓子>です。
いずれも赤坂の『熊久』さんのお菓子です。
福岡市中央区赤坂1-15-21/092-737-3993
そんなこんなで茶会は無事終了。
明後日は新年の仕事始めです!
🎵 🎵 🎵 TODAY’S MUSIC 🎵 🎵 🎵
今年は子年。
干支に因んで、気持ちを新たに初仕事を進めよう、と心掛けていますが・・・・
そんな気分を高めてくれる曲を紹介します。
Maiden Voyage 〜処女航海 です。
1960年代、新主流派と呼ばれたジャズの新しい世代を象徴する名曲です。
当時、マイルス・デイビスの5重奏団に所属していたハービー・ハンコックが
満を持してブルーノートレコードに吹き込んだリーダーアルバムです。
どことなくミステリアスなテーマが延々とくり返され、
聴き手は、いつの間にかそのムードに飲み込まれていく不思議な曲です。
MAIDEN VOYAGE/Herbie Hancock (Blue Note)
Freddie Hubbard(tp), George Coleman(ts), Herbie Hancock(p), Ron Carter(b), Tony Williams(ds) 1965年録音
1. Maiden Voyage
2. The Eye Of The Hurricane
3. Little One
4. Survival Of The Fittest
5. Dolphin Dance