天気がいい!
で、鎌倉まで足を伸ばすことにしました。
35年ぶりの鎌倉です。
都内から鎌倉まで行くにはいろいろルートがありますが・・・
新橋からJR横須賀線に乗るのが乗り換えなしなのでオススメです。
さらに、プラス800円でグリーン車に乗るとプチVIPな旅行気分が味わえますよ!
都内から約1時間で鎌倉に到着です。
駅前から、有名な鶴岡八幡宮までは約1km。
参道「小町通り」沿いには土産物屋がびっしり。
日曜日とあって凄い人出です。
途中でランチを・・・・表通りから一筋入ったレトロなカフェ「ミルクホール」です。
連れと一緒に、定番メニューのオペラライスとビーフストロガノフを頂きました。
1kmほどで鶴岡八幡宮に到着です。
ここは11世紀半ばに源頼義が京都の岩清水八幡宮を祀ったのが始まりで、12世紀に入り幕府を開いた源頼朝が源氏の宗社として整備した神社です。
日本三大八幡宮といえば、本宮である宇佐八幡宮、京都の岩清水八幡宮、福岡の筥崎八幡宮ですが、近年は筥崎に替えてこの鶴岡八幡宮を入れる場合があるとか・・・・
ガンバレ、筥崎八幡宮!
八幡宮は日本で一番多い神社タイプです。
その頂点が大分県の宇佐八幡宮。
祭祀神は、応神天皇と神功皇后が定番で、これに比売大神、玉依姫命、仲哀天皇が加わるパターンがあります。アマテラスやスサノオではなく、現人神を祀る神社なんですね。
鳥居をくぐると太鼓橋です。
今は渡れません。
その向こうに、舞殿の屋根と本宮が小さく見えてます。
太鼓橋を超えると八幡宮の全貌が見えてきます。
下の拝殿になる舞殿です。
この奥に大石段があって、その上が本宮です。
大石段は61段・・・・・けっこうキツいです(笑)
見えているのは桜門で、その奥に拝殿があります。
鶴岡八幡宮名物の"鳩みくじ"を引いてみました。
箱の中央は鶴岡八幡宮のシンボル 〜 ツルの紋章です。
中にはおみくじと鳩のストラップが入っていました。
鎌倉の伝統工芸に鎌倉彫という彫刻漆器があります。
鶴岡八幡宮の前の『博古堂』さんには鎌倉彫の名品がたくさん揃っていて、見ごたえがあります。
極太の唐草模様の文庫箱。
唐草模様の小物入。手の平くらいの大きさです。
茶道具の棗 (なつめ) 。刀華 (とうげ) という文様です。
そしてこの日のお買い上げが・・・・ 菓子皿でした。
鎌倉は面白いですね。
八幡宮でついつい時間が過ぎて、大仏様にも、長谷寺にも間に合いませんでした。
次回、リベンジです(笑)
♫ ♫ ♫ TODAY’S MUSIC ♫ ♫ ♫
ジャズの世界で、"ベース"という楽器は大変地味な存在です。
そんな楽器ですが、かつて天才的ベース奏者が現れました・・・
スコット・ラファロ。
1936年生まれ、享年25歳。
アメリカの天才ベーシストです。
わずか3年ほどの活動期間に、オーディエンスに強烈な印象を残す革新的な演奏を行い、
それまでのジャズベースの奏法と役割を大きく変えてしまいました。
そんな録音を紹介します。
イギリスからやって来たヴィブラフォン奏者 〜 ヴィクター・フェルドマンの録音に参加したアルバム THE ARRIVAL OF VICTOR FELDMAN です。
リーダーのフェルドマンのバックで、まるでソリストのように凄いベースを弾いています。
THE ARRIVAL OF VICTOR FELDMAN/Victor Feldman (Contemporary)
Victor Feldman(p, vib), Scott LaFaro(b), Stan Levey(ds)
1958年
1 Serpent’s Tooth
2 Waltz
3 Chasing Shadows
4 Flamingo
5 S’posin
6 Bebop
7 There Is No Greater Love
8 Too Blue
9 Minor Lament
10 Satin Doll