前回に続き、ロンドン旅行のお話しです。
ロンドンには国立の博物館や美術館がいくつもありますが・・・
ナショナルギャラリーと大英博物館はその双璧でしょう。
ナショナルギャラリーはヨーロッパの絵画を、大英博物館は世界中の遺産を展示しています。
共通点は、どちらも入場無料! どちらも撮影自由! という点です。
凄い!
1月末です。
お天気は、どちらもイギリスらしい、典型的な曇天でした・・・笑
今回、カメラはスマホだけ持っていったんですが、最新型のアイフォンは凄いですね。
建築を写すなら、デジカメや広角レンズはもう不要。このスマホひとつで十分です。
旅には、もう絶対的な必需品です!
注)docomoの回し者では決してありません・・・笑
🔵ナショナルギャラリーのフロアマップです。
図面の中央部の下側 (赤の矢印) が入り口で、こちらがトラファルガー広場に面する正面です。
ナショナルギャラリーには、中世〜ルネッサンス〜近代の絵画が惜しげもなく展示されています。
入場無料で、写真も自由に撮れるし、この日は夜8時過ぎまで開いてるし、
美術館好きにとっては、願ったり叶ったりの施設でした!
内部はこんなインテリアです。
絵はこんな感じで掛けられています。
もう、圧倒的な迫力でした!
🔵続いて、大英博物館のフロアマップです。建築好きの人はご興味があるかと・・・
館内に入ってすぐに現れる大空間はこんな風に作られています。
天井はガラスを通した自然光で、冬の夕方には真っ暗になります。
こんな写真がスマホで撮れるなんて・・・・凄い時代になりました!
そして世界中から過去の文明の遺産が果てしなく集められていました。
やはり、一度は世界を制覇した国ですねえ。
800万点が収蔵され、15万点が展示されているという館内のギャラリーは
留まることを知らず、果てしなく続いていました。
そして、ブレグジットの1週間前のロンドンでしたが・・・
極東からの観光客には何の違和感も感じさせない、優雅な古都ではありました。
🎵 🎵 🎵 TODAY’S MUSIC 🎵 🎵 🎵
前回ご紹介したジャズヴォーカリストのメル・トーメは、
1940年代から99年に亡くなるまで、50年以上、第一線で活躍したビッグアーティストです。
クールなジャズアルバムがたくさんあるメル・トーメですが、
1960年代からは、ポップスにも挑戦してスマッシュヒットも生まれました。
そんなヒット曲から、本日は Comin’ Home Baby を紹介します。
もともとはインストルメンタル曲として、ジャズベーシストのベン・タッカー が作曲し、
やはりジャズヴォーカリストのボブ・ドロー が詞を書きました。
トーメは1962年にこれをカバーして、見事にビッグヒットを放っています。
COMIN’ HOME BABY !/Mel Tormé (Atlantic)
Mel Tormé(vo), Claus Ogerman(arr, cond)&Orch/Shorty Rogers(flh, arr, cond), Joe Burnett(tp), Milt Bernhart(tb), John Kitzmiller(tu), Bob Cooper(woodwinds), Bud Shank(woodwinds), Emil Richards(vib), Mike Wofford(p), Joe Mondragon(b), Larry Bunker(ds) 1962年録音
12. Right Now