社長ブログ

 

 

 

 

正月七日で、七草粥を食しました。

 

 

 

 

春の七草>といえば・・・

芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・繁縷(はこべら)・仏(ほとけ)の座・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)

 

 

 

 

七草がゆは、

年が明けてちょっと一段落した1月7日に食するもので、

邪気を払い、万病を防ぐといわれる習わし。

おかゆの中に7種の若芽が入っているので、消化がよく、

七草の解毒効果で、弱った胃腸はもちろん、体リセットのきっかけをつくってくれます。

 

と、なっておりました。

 

 

 

因みに、<秋の七草>というのは・・・

萩(はぎ)・尾花(おばな)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・女郎花(おみなえし)・藤袴(ふじばかま)・桔梗(ききょう)

 

秋の七草は、あくまで秋を観賞する七草で、食するものではありません。

従って、秋の七草粥はありません・・・念のため。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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セロニアス・モンクというピアニストがいました。

 

個性的な感覚の曲作り、不協和音を駆使したアドリブ、ステージでの奇行など

いつも話題を振り撒くミュージシャンでしたが、

彼の作った曲は、今でも多くのジャズメンによって演奏され続けています。

 

 

 

セロニアス・モンクが、バリトンサックスのジェリー・マリガンと共演したアルバムがあります。

個性的なモンクのピアノは、共演相手を選びますが・・・

マリガンとのコンビネーションは、奇跡的に素晴らしい演奏の連続となりました。

 

ストレート・ノー・チェイサーという洒落たタイトルの曲があります。

<Straight No Chaser>・・・チェイサー無しでウィスキーを飲むスタイルのことです!

 

MULLIGAN MEETS MONK/Gerry Mulligan & Thelonious Monk (Riverside)

Thelonious Monk(p), Gerry Mulligan(bs), Wilber Ware(b), Shadow Wilson(ds)   1957年録音

 

1. ‘Round Midnight
2. Rhythm-A-Ning
3. Sweet And Lovely
4. Decidedly
5. Straight, No Chaser
6. I Mean You

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年のことながら

我が社と我が家の新年は、志賀島の突端にある志賀海神社でのご祈祷から始まります。

 

 

 

もう25年以上ここで新年のご祈祷をお願いしています。

お詣りする人が年々増えて、昔に比べると境内がずいぶん賑やかになりました。

 

 

 

社務所で、今年は志賀茶というお茶を販売されてました。

ああ訊くと、七夕祭の時だけに出していたお茶の評判が良くて、

ああ売って欲しいという方が多いので、今年はお正月用に置いておられるとのことでした。

 

単品のお茶はもう売り切れだそうで、熊手やタオルが入ったセットをいただきました。

 

 

 

今年は干支も初順の「子」に還り、新たなスタートの年ですね・・・と、ご神職の弁。

心に刻みました。

 

 

 

ご参拝が終わったら、お腹が空いてきて、

おせちと雑煮が続いたので、カレーでもということになり・・・・・

今泉のカレー店『106 サウスインディアン』に直行しました。

 

時々、無性にここのタンドーリチキンが食べたくなります。

 

 

いつもはハーフピースですが、今日はワンピースにチャレンジしました。

 

 

カレーは、チキンカレーとほうれん草のカレーです。

いつも通りの期待を裏切らないお味でした!

 

106サウスインディアン

福岡市中央区今泉1-17-14/092-791-1065

 

今年は例年より随分早いカレー屋さん訪問でした。

 

 

 

 

 

 

 

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ジャズの代表楽器〜トランペット〜の最後の巨人といえば、

1980年代にデビューしたウィントン・マルサリスでしょう。

 

それから約30年というもの、ジャズ界にトランペットのビッグスターが現れていません。

そのウィントンも今や、ニューオーリンズで、学者さんのようなプレイヤーになってしまいました。

これはジャズ界にとってかなりヤバい状況だと思います。残念ですね。

 

 

ウィントンがまだリアルジャズをやっていた頃、

クインテットでライブ録音したバリバリのジャズアルバムがあります。

本日はそれをご紹介します。

 

LIVE AT THE HOUSE OF TRIBES/Wynton Marsalis (Blue Note)

Wynton Marsalis(tp), Wessell Anderson(as), Eric Lewis(p), Kengo Nakamura(b), Joe Farnsworth(ds), Robert M. Rucker(tambourine), Orlando Rodriquez(perc)  2002年録音

 

1. Green Chimneys

2. Just Friends

3. You Don’t Know What Love Is

4. Donna Lee

5. What Is This Thing Called Love

6. 2nd Line

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いい天気で新年を迎えました。

今年は忌明けで、鏡餅のない正月です。

 

 

一応、床の間だけは軸を掛けて正月を迎えました。

<松樹千年翠>・・・松の木は千年の時を経ても緑のままである。未来永劫に繁栄が続く・・・

そういうありがたい意味だそうです。

 

 

 

 

置物は、シンプルで神聖な<福鈴>です。

神楽で使うですね・・・・家人のセレクトです。

 

 

 

今年も良い一年でありますように!

 

 

 

 

 

 

 

 

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On The Sunny Side Of The Street 〜明るい表通りで>という曲が大好きで

これを聴くと、元気が出てきます!

 

 

元旦にはこの曲を聴いて、エネルギーを蓄えましょう!

 

 

🔵 いの一番にお薦めするのは、ディジー・ガレスピーが、ソニー・ロリンズソニー・スティット

共演した夢のようなギグです。

終盤には、ガレスピーお得意のヴォーカルまで聴ける超お得な演奏です。

 

SONNY SIDE UP/Dizzy Gillespie (Verve)  1959年録音

Dizzy Gillespie(tp), Sonny Rollins(ts), Sonny Stitt(ts), Ray Bryant(p), Tom Bryant(b), Charlie Persip(ds)

 

1  On The Sunny Side Of The Street

2  The Eternal Triangle

3  After Hours

4  I Know That You Know

 

 

🔵 ご贔屓歌手のダイアナ・クラールも彼女の初期のアルバムで取り上げています。

もちろん弾き語りのヴォーカル入りです。

 

⬆︎ 画像をクリックすると<明るい表通りで>が聴けます。

STEPPING OUT/Diana Krall (Justin Time)  1993年録音

Diana Krall(vo,p), John Clayton(b), Jeff Hamilton(ds)

 

 

🔵 あと二つ、YouTube のライブ画像でお薦めがあります。

 

珍しいコントラバスの弾き語りで人気のあるエスペランザ・スポルディングが、

2016年にオバマ大統領の前で演奏したライブ映像です。

大統領のディグする姿もくっきりと撮れてます。

 

⬆︎ 画像をクリックすると<明るい表通りで>が聴けます。

On The Sunny Side Of The Street/Esperanza Spalding   2016年

 

 

もう一人は、スペインの人気女性歌手兼トランペッター〜アンドレア・モティスです。

若い優秀なジャズレディを発掘するので著名ホアン・チャモロのグループでの演奏です。

この日のモティスはヴォーカルに専念して、トランペットは持ってませんが・・・・

 

⬆︎ 画像をクリックすると<明るい表通りで>が聴けます。

On The Sunny Side Of The Street/Joan Chamorro & Andrea Motis  2012年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年末の買い物の帰りに、いつも立ち寄るイタリアン食堂に来てみると・・・

 

あれれ、店名が違う・・・

仕方ないので、とりあえず入ってみることに。

店内は以前と全く一緒だけど、シェフもフロアもすっかり別人に・・・

居抜きってやつですね・・・

 

訊けば、前の店は10月で閉店して、2週間前にオープンしたのだそうな。

タベルナ  ティベリーナという、やっぱりイタリアン食堂です。

 

 

⬆︎ ネットの画像ですが TIBERINA というイタ飯屋さんです。

taverna  TIBERINA

福岡市中央区警固1-8-12/092-725-8771

 

 

前菜とパスタを適当に注文しましたが、どれも美味しい料理でした。

中部イタリアのパドーヴァのレストランで修行したという園田シェフの手打パスタは

本場イタリアの味がしました。

 

⬆︎ 唐津のイノシシのラグーソース、パスタは手打のパッパルデッレです。

 

⬆︎ 唐津産トマトのタリアテッレ。これも手打麺です。パルミジャーノがたっぷりかかって柔らかい味になってます。

 

パスタが大変秀逸でした。

コペルトのパンも自家製でたくさん出してくれるのが、さすがイタリア仕込みです。

 

⬆︎ パンはたっぷり乗ってましたが、もうだいぶ食べました。

 

最後はドルチェとエスプレッソでオ フィニートです。

 

⬆︎ ナッツが入ったアップルパイとジェラートの盛り合わせでした。

 

 

年末最後の外食はなかなかグッドなイタリアン食堂での締めとなりました。

フロアの田中くんがまたとてもユニークで・・・・

 

外に出ると、夜も更けて・・・ティベリーナさんの年末ラスト顧客になってました・・・笑

 

 

 

 

 

 

 

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中学生で欧米のポップスを聴き始めた頃・・・・・50年くらい前ですよ (笑)

イタリアの女性歌手で、ジリオラ・チンクエッティという人が人気がありました。

 

⬆︎ Gigliola Cinquetti 1947年生まれ

 

 

日本で言えば、中尾ミエとか日野てる子みたいな存在じゃないでしょうか? (超古っ)

 

当時、<>という曲が大ヒットしていました・・・・・1969年です。

チンクエッティ自作自演の曲です。これ、今日知りました (笑)

で、サンレモ音楽祭参加曲・・・サンレモ音楽祭って当時けっこう有名でしたね。

 

 

⬇︎  画像をクリックするとチンクエッティの動画が見れます。

LA PIOGGIA (雨)/Gigliola  Cinquetti

作詞:Gigliola Cinquetti/作曲:Gigliola Cinquetti.  1969年発売

 

イタリア語ですが、歌詞です。

<新聞に天気が変わると書いてある でも、あなたがいれば、雨なんて降らない>・・・

ま、たわいのないラブソングですね。

 

Sul giomale ho letto che
Il tempo cambiera,
Le nuvole son nere in cielo
E che i passeri lassu
Non veleranno piu,
Chissa perche.

 

Io non cambio mai
No, non cambio mai.
Puo cadere il mondo ma,
Ma che importa a me.

 

La pioggia
Non begna il nostro amore
Quando il cielo e blu.
La pioggia,
La pioggia non esiste se mi guardi tu.
Butta via l’ombrello, amor,che non serve piu,
Non serve piu, se ci sei tu.

 

Il termometro va giu,
Il sole se ne va,
I’inverno fa paura a tutti
Ma c’e fuoco dentro me
Che non si spegnera
Lo sai preche.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月ですが、宮崎の名産 日向夏 をいただきました。

夏みかんです。

 

 

綺麗ですね。

 

 

この日向夏、江戸時代に宮崎県のとある住居の庭で発見され・・・

以来、栽培が続けられているそうで、

1990年代に種の無い品種が作られてからは、種ナシの日向夏が人気だそうです。

 

 

 

皮を剥くと、果肉は厚い白皮に包まれています。

この白皮、柔らかくて繊維が無くてそのまま食べれます。

 

日向夏は白皮まで食べるのが、通の食べ方です!

 

皮を剥くと、ふかふかの白皮が出現。これはネットの画像です。

 

 

宮崎県以外から出荷される同種のみかんは、小夏、ニューオレンジなどと命名されてますが、

みな同じ日向夏だということでした。

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S  MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

 

今日はみかんのようにスッキリとしたジャズをお薦めします。

 

 

 

ドラムの松尾明さんは、

ジャズ喫茶の親父〜寺島靖国主催のジャズレーベルでブレイクしたミュージシャンです。

寺島氏好みの、ベースとドラムが物言う録音で

スッキリしたジャズアルバムを次々にリリースして話題になりました。

 

 

この EASTER PARADE は安井さち子さんのピアノをフューチャーした

ケレン味のないストレートなアルバムです。

アップテンポの1曲〜Taken By Force を聴いてください。

 

 

 

EASTER PARADE/松尾明 (寺島レコード)

安井さち子(p), 高瀬裕(b), 松尾明(ds)   2012年録音

 

1. Modal Mood
2. Softly As In A Morning Sunrise
3. Blues On The Edge
4. Easter Parade
5. Green Chimneys
6. Gray Lady
7. When You Are Smiling
8. Coincidence Calypso
9. Taken By Force
10. Lilacs In The Rain
11. Lack Of Intelligence
12. I’m Free Again
13. Softly As In A Morning Sunrise (alt.take)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小田原にもお菓子の<ういろう>があります。

京都や名古屋のういろうと較べると、ちょっと歯応えのある食感のういろうです。

 

 

 

 

この小田原ういろう・・・ご存知の方もおられるでしょうが・・・

市川團十郎の流暢な口上で有名な歌舞伎十八番外郎売(ういろううり)』の、あの<ういろう>です。

 

 

ただし・・・

團十郎の<ういろう>は、お菓子ではなく<透頂香(とうちんこう)>なる丸薬です。

 

・・歌舞伎関係の詳しい話しは、

・・紫の太文字をクリックすると、ウェブの解説にリンクしますので・・・

 

 

 

 

で、その小田原のういろう屋さんが、これです!

 

 

 

おお!

外郎藤右衛門薬局

江戸時代から600年続く<お薬屋さん>兼<和菓子屋さん>です。

小田原駅から車で10分の場所にあります。

 

 

先の土曜日、業界団体の会合の後にダッシュで行ってきました。

設計者としては、是非観ておきたいなと。

600年の暖簾の奥深さを・・・ですね。

 

社長さんは、25代外郎藤右衛門さん・・・苗字からして<ういろう(外郎)>さんなんですね!

 

 

中はこんな感じです。

手前がお菓子売り場、奥が薬局になっています。

 

 

 

薬の<ういろう>・・・実は何にでもよく効く万能薬でして・・・

歌舞伎の十八番になったのも・・・

咳で苦しむ二代目市川團十郎の喉を一服で治した抜群の効能に感謝されてのものでした。

 

 

その<ういろう>こと透頂香がこれです。

 

 

 

一見、仁丹みたいですが・・・・

疲れ、腹痛、頭痛、胸やけ、咳痰などなど、何にでも速攻で効いてくれる有難い薬です。

 

 

ただし、一人二箱しか売ってもらえません。

そこ、なかなか厳しいみたいです!

通販は無し・・・行って買うしかない希少薬ではあります。

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

 

11月28日のブログで紹介した Will You Still Be Mine ?  というスタンダードナンバー・・・

この曲を作曲したマット・デニス Matt Dennis を聴いてみましょう。

 

 

作曲家で、ピアノの弾き語りが人気のヴォーカリスト、今で言うシンガー&ソングライターです。

1914年生まれで2002年に亡くなりました。

 

20世紀の高名なジャズバンド

トミー・ドーシー楽団やグレン・ミラーの軍楽団などで作曲や編曲もしていました。

 

 

 

でも、彼の真骨頂はやっぱりピアノトリオ・スタイルでの弾き語りです。

その中から、自作自演のヴォーカルアルバム<PLAYS AND SINGS>を聴いてください。

 

歌手で奥さんのヴァージニア・マクスレイさんとのデュエットも2曲演ってます。

 

 

 

PLAY AND SINGS/Matt Dennis (Capp)

Matt Dennis(vo, p), Virginia Maxey(vo), Gene Englund(b), Mark Barnett(ds)

1954年録音

 

1  Will You Still Be Mine

2  Junior And Julie

3  The Night We Called It A Day

4  We Belong Together

5  Angel Eyes

6  Violets For Your Furs

7  Everything Happens To Me

8  Compared To You

9  That Tired Routine Called Love

10  It Wasn’t The Stars That Thrilled Me

11  When You Love A Fella

12  Let’s Get Away From It All

 

紫の太文字の曲をクリックすると youtube で曲が聴けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京で

かなり美味しいイタリアンを発見しました!

 

 

南麻布の『インカント』です。

日比谷線の広尾駅を出ると、天現寺橋の交差点のすぐそば、ビルの2階です。

 

 

 

INCANTO

東京都港区南麻布4-12-2/03-3473-0567

  店名をクリックするとインカントのホームページに繋がります。

 

 

広尾駅から天現寺橋への道すじは、ゴルフストリートと言うそうで、

なるほど、ゴルフショップがずらりと軒を連ねていました。

 

カップルでゴルフショップを巡り、

最後にインカントでイタ飯するのが、この界隈のオシャレな作法だとか。

店長さんのウケウリです・・・笑

 

 

 

このお店、夜は深夜1時まで開いていて・・・

遅めの夜はバーとしても利用でき、簡単な食事もとれるそうです。

 

何より、イタリアンワインが40 種類以上グラスで飲めるのだそうで・・・

ワイン好きな方には持ってこいのお店ですね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、肝心のお料理です・・・

こちらはイタリア全土の郷土料理を提供するのがコンセプトだそうです。

どの料理も、とても洗練されたお料理です!

 

 

 

まずはアミューズ。

ブッファーラとフレッシュトマトのカプレーゼです。

ブッファーラは水牛の乳で作ったモッツァレラのようなチーズです。

イタリア語<ブッファーラ>=英語<バッファロー>ですね!

 

 

 

 

 

前菜はホットとコールドを2種類セレクトします。。

 

1皿目のサーモンのマリネは低温調理で、柔らかい新鮮な食感でした。

 

 

 

2皿目の前菜はトリッパです。トスカーナ風の濃厚なトリッパでした。

 

 

 

 

 

で、次はいよいよパスタなんですが、こんなサンプルが出てくるので、説明を聞きながらお皿を決めていきます。

この日は、無理を言って2種類作ってもらいました。

 

 

 

 

ひと皿目のパスタはノディーニという珍しいパスタを使ったホタテのアーリオオーリオです。

ノディーニっていうのは結び目という意味だそうです。

 

 

 

これがノディーニの麺です。ホント、結び目ですね。

 

 

 

ふた皿目はウサギのラグーソースのパスタ。これはなかなか濃厚なソースでした。

 

トゥロッコリという讃岐うどんみたいな太麺で・・・ 塩加減がグッドでした。

 

 

 

 

で、メインは鹿肉のロースト。

低温でローストされているのでホントに柔らかで、感激する美味しさでしたよ。

 

 

 

 

最後のデザートは4種類からセレクトできます。

モンブランのセミフレッドを選択・・・

 

 

 

 

もう満腹で食べれませんでしたが

余裕のあるひとなら、このあと、チーズとワインをゆっくり楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりの食べ物ネタで、ずいぶん長文になってしまいました。

ごちそうさま!

 

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

 

ちょっとマイナーですが、粋なヴォーカルは如何でしょうか?

 

 

クレア・ティールというイギリスのヴォーカリストです。

1973年生まれなので、もうベテランの域・・・シャウト系で元気いっぱいに歌う人です。

 

 

 

クレアがスモールコンボを従えて、教会で歌ったライブ盤がなかなか良いので紹介します。

 

 

 

LIVE AT EBENEZER CHAPEL/Clare Teal (Ebenezer Record)

Clare Teal(vo), Grant Windsor(p), Simon Little(b), Chris Dagley(ds), Colin Ball(backing-vo), AD Chivers(backing-vo, g)

2009年録音

 

1.  Tea For Two
2.  Mountain Greenery
3.  Brave Face
4.  Teach Me Tonight
5.  Heber
6.  The Receiver
7.  Circle Moon
9.  I Loves You Porgy
10.  Night And Day
12.  In The Still Of The Night
13.  The Road Less Travelled

 

太字の曲をクリックするとyou tubeで曲を聴けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新天皇の御即位の10連休。

後半の4日間を、今年は静岡の 日本平 で過ごしました。

 

 

 

ホテルの正面に仰ぐ富士山の朝日に大感激!!

・・左手が富士山・・・・右手から朝日が昇ります。

・・早朝4時30分過ぎ。

日本平のホテルの真正面にこの光景が広がります。

 

 

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そして、名勝 三保の松原 からも富士を眺めました!!

海の向こうにそびえる霊峰に、またまた大感激!!

 

クゥ〜 堪らん!

 

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左手に写っているのが、三保の松原の最東端です。

向こうの海は清水港ですね。

 

 

 

 

その清水港でお寿司をいただきました。

 

清水港といえばマグロです。

ーー惜しげも無く寿司にのせられるネタの大きさに、びっくり!

ーー九州では、旨いマグロはなかなかエクスペンシブですが、さすがは清水港!

・・・・でした。

 

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一口では食べれないようなデカネタです!

 

 

赤貝がまたすごくて!

初めて見ました・・・・こんな豪快なアカガイ!!

 

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職人さんも陽気で!

 

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お値段も驚きのリーズナブル!

清水港に行かれたら、ぜひ寄ってください。

 

末廣鮨

静岡市清水区江尻東2-5-28/054-366-6083

https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220102/22000057/

 

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAYS MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

 

 

前回に続いて 今日も 安心ジャズ のご紹介を・・・・

・・・・・・・安心ジャズについては5月1日のブログをご覧ください。

 

 

ジョー・テンパレーはイギリスのバリトンサックス奏者。

 

3年前に亡くなりましたが・・・

アメリカに進出して、20世紀半ばから21世紀にかけて

ウディ・ハーマン楽団やサドメル楽団で、渋〜く活躍したミュージシャンです。

 

バリトンサックスといえば・・・

ペッパー・アダムスかジェリー・マリガンくらいしか話題に上らない楽器ですが、

こんな味のあるミュージシャンがいることも知って欲しいです。

 

マイナーかつ一流というのが、安心ジャズの大事な指標です。

 

 

では、テンパレーのバリトンサックスがたっぷりと聴けるアルバムを1枚!

 

 

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 画像をクリックするとyou tube で全曲を聴けます。

 

A PORTRAIT/Joe Temperley (hep jazz)

Joe Temperley (bs, ss, bcl)

John Bunch (p)

John Webber (b)

Joe Farnsworth (ds)

Andy Farber (ts)     2006年録音

 

 

01. The Goof And I

02. I Should Care

03. Swing House

04. Can’t We Be Friends

05. This Time The Dream’s On Me

06. Polka Dots And Moonbeams

07. East St.Louis Toodle-oo

08. Sweet And Lovely

09. Poor Butterfly

10. A Flower Is A Lovesome Thing

11. Mainstem

12. A Single petal of A Rose

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやー、何年ぶりでしょう!

カタツムリを見ました・・・・

 

柳川です。

思わず接写してしまいました・・・・(笑)

 

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暑いので、殻から出てきません・・・・

こう暑いと、カタツムリも大変です ね。

 

 

 

 

今、お気に入りのお菓子です。

銀座のオーストリア料理店で売っているクッキーなんですが・・・・・

 

当日売りがほとんどなくて、

予約しようと思いながら、いつも予約するのを忘れてしまいます。

 

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今日も東京ですが・・・・予約忘れました(笑)

 

銀座ハプスブルク・ファイルヒェン

東京都中央区銀座7-8-7  GINZA GREEN 7F /03-5537-3226

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S. MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

ジャズヴァイオリン奏者の寺井尚子さんの演奏が時々聴きたくなります・・・・

 

ヴァイオリンでジャズを演る人は他にはあまりいないんですが・・・

この人は軽率なポピュラー嗜好に走らず、

ジャズにしっかりと根を下ろして音楽に取り組んでいるのが素晴らしいですね!

 

アルバム VERY COOL から2曲目「キサス・キサス・キサス」を聴いてください。

 

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VERY COOL/寺井尚子 (Somethin’else)

寺井尚子(vln), 北島直樹(p),  店網邦雄(b), 中沢剛(ds), 山本玲子(vib), 松岡 “matzz” 高廣(perc),

ジャンゴ・リズム(g)  2014年発売

 

01. Manha De Carnaval

02. Quizas, Quizas, Quizas

03. Cantaloupe Island

04. Estrellita

05. Dancing In The Wind

06. Little B’s Poem

07. Tempus Fugit

08. Everything Happens To Me

09. Cool Vibrations

10. Begin The Beguine

11. Estrellita [CM Version] (Bonus Track)

 

 

 

 

 

 

180712*梅雨明けのワイン会

 

 

 

いつもより10日も早い梅雨明けですが・・・・

開ける間際に、台風と大雨で西日本はズタズタです・・・・

 

でもまあ、今日は夏空が広がる眩しいばかりの快晴で・・・・

思わず車を洗ってしまいました!

 

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梅雨明け直前の7月7日に今年2回目の<コマンドリー ド ボルドー >こと・・・

ボルドー騎士団 の例会が開催されました。

 

会場は大濠公園の湖面を見渡す老舗フレンチレストラン「花の木」です。

昨夜までの大雨で参加不能の方もおられた中・・・

会は通常どおり始まりました。

 

 

夕方から黄昏時にかけての雰囲気が最高ですね・・・このレストランは。

 

お料理はおなじみの大濠湖面シェイプのプレートに載ったアミューズからスタートしまして・・・・

初夏の味わいのステキなキュイジーヌでありました!

 

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食後酒も手際よく出てきたので・・・・迷わず、マール酒を頂きました!

 

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本日、花の木の料理とマリアージュさせたシャンパーニュとワインは・・・・

この6種でありました・・・・

 

 

 

ワイン通では決してない私にはよくわかりませんので・・・・

能書きペーパーを添付致します・・・・

 

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とりあえず・・・・美味しかったぁ・・・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S  MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

ウェストコーストジャズというジャンルがありました・・・・アメリカ西海岸系のジャズです・・・

 

ありました・・・・と、過去形なのは、1950年代のことだからです。

1950年代・・・・何故、アメリカ西海岸でジャズが盛り上がったのか?

 

答えは・・・朝鮮戦争・・・です。

1950年に勃発して1953年に終結し、でも、朝鮮半島が南北に分断された不幸な戦争・・・・

アメリカ軍は西海岸に集結し、そこから朝鮮半島に赴きました。

その軍需で西海岸経済が大いに栄えました・・・・

 

ハリウッド映画の基礎が形成されたのもこの頃。

そして、映画音楽の担い手として

有能なジャズミュージシャンも西海岸へと集まってきます・・・・

まるで、19世紀末のパリに芸術家が集結した・・・エコール・ド・パリ・・・のように。

 

ウェストコーストジャズ・・・・・明るい西海岸の天気のように、爽快で軽快なジャズです!

 

 

 

随分前置きが長くなりました。

西海岸系で最も人気が高かった二人・・・・と言えば、

アート・ペッパーチェット・ベイカーです!

 

二人が共演した人気盤・・・・PLAYBOYS を聴いてください!

 

スリーブがちょっとお色気系ですが、中身は軽快なフォービートです!

アート・ペッパーのアルトサックス、チェット・ベイカーのトランペット、フィル・アーソのテナーサックス、カール・パーキンスのピアノ・・・・

 

ウェストコーストの名手たちのアドリブが最高です!

 

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⬆︎  画像をクリックすると全曲を聴けます。

PLAYBOYS/Chet Baker & Art Pepper (World Pacific)

Chet Baker(tp), Art Pepper(as), Phil Urso(ts), Carl Perkins(p), Curtis Counce(b), Lawrence Marable(ds) 1956年録音

 

01.  For Minors Only
02.  Minor Yours
03.  Resonant Emotions     
04.  Tynan Time     
05.  Picture Of Heath     
06.  For Miles And Miles

 

 

 

 

 

 

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