社長ブログ

 

 

 

大濠公園の福岡市美術館がリニューアルされてから、一度も行っていませんでした。

19世紀のフランス画家<ギュスターヴ・モロー展>が開催されたので、ようやく足を運びました。

 

 

 

 

モローの絵は美術の教科書には登場しないので、意外に知っている人が少なくて・・・

会場もボチボチの入りでした。

 

 

サロメというおどろおどろしい絵を一度は観たことがありませんか?

 

新約聖書に登場する少女サロメが、

ヘロデ王の前で踊りを披露した褒美に、洗礼者ヨハネの首を所望するという逸話です。

 

 

 

 

 

 

ギュスターヴ・モローは、こうした悪女〜ファム・ファタール〜を描き続けた画家です。

ま、小学校の教科書には載りませんですね・・・笑

 

 

デリラ

 

エウロペとゼウス神

 

スフィンクスとオイディプス

 

 

 

世紀末のデカダンな雰囲気がいいですね・・・

パリ9区にギュスターヴ・モロー美術館があるそうで・・・是非とも行ってみたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

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1954年生まれのサキソフォン奏者〜ジェリー・ヴィヴィーノです。

アメリカンですね。

 

詳しい経歴は知りませんが、もうかなりベテランのジャズマンです。

 

 

彼の新作 COAST  TO  COAST はノリの良い4ビートとよく歌うアドリブが魅力です!

よく歌うアドリブというのは、心地よいフレーズが次々と溢れだす即興演奏ということです、ハイ。

 

 

 

COAST  TO  COAST/Jerry Vivino (Blujazz Record)

 

●Jerry Vivino(ts), Ron Stout(tp), Andy Langham(p), John Leftwich(b), Bernie Dresel(ds)

●Jerry Vivino(ts ss vo), Bucky Pizzarelli(g), Ken Levinsky(p), Mark Sganga(g), Martin Pizzarelli(b), John Arbo(b), Karl Latham(ds)

●Jerry Vivino(a-fl), Mitchell Forman(p), Kevin Axt(b)

●Jerry Vivino(ts), Low Soloff(tp), Brian Charette(p), Kermit Driscoll(b), Shawn Pelton(ds)

2005〜2017録音

 

01  Coast To Coast

02  Spud Time

03  Body And Soul

04  Sam I Am

05  Paterson

06  Category 5

07  Here’s That Rainy Day

08  Lew’s Blues

09  Honeysackle Rose

10  Miracles

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和元年!!

志賀海神社にご祈祷に行って来ました。

 

志賀海神社さんに詣るのは、お正月の恒例行事ですが・・・

今回は改元に当たってのお祝いのご祈祷でした。

 

 

 

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お昼過ぎに到着・・・結構、参拝客が多いです。

禰宜の平澤さんに訊くと、朝から大忙しだったとか。

 

 

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「事無き柴」の御守りを頂いて帰りました。

 

 

 

 

 

 

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安心ジャズというジャンルがあります。

私が作ったジャンルなんですけど・・・笑

 

 

1980年代に登場した天才トランペッター〜ウィントン・マルサリスを最後に・・・

新人の黒人ジャズアーティストは4ビートジャズから離れていきました。

 

私のような、オーソドックスな4ビートジャズのファンはどうすればいいんでしょう。

そんな悩みを払拭してくれるのが・・・安心ジャズ!

 

安心ジャズのプレイヤーは、

もはや黒人ジャズアーティストではなく・・・

 

アメリカ人であれば白人プレイヤーであり・・・

ヨーロッパのプレイヤーであり・・・

日本人プレイヤー達なんです!!

 

 

 

 

では、早速ヨーロッパのミュージシャン、

イタリアのテナーサックス奏者、マッテオ・ラッジをご紹介!

 

20世紀っぽいジャケットデザイン

20世紀っぽいファッション

そして音楽は・・・まさに20世紀のハードバップ!

 

5曲目の「ロシアの子守唄」を YouTube でお聴きください!!

 

 

THE BEST IS YET TO COME/Matteo Raggi (Music Center)

Matteo Reggi(ts), Andrea Pozza(p), Aldo Zunino(b), Massimo Caracca(ds) 2017 録音

 

01. The Best Is Yet To Come

02. From m To M

03. Tonight I Shall Sleep With A Smile On My Face

04. Gone With The Wind

05. Russian Lullaby

06. Be Carefull, It’s My Heart

07. Swingin’ Away

08. The Blues

 

⬆︎   5曲目のタイトルをクリックすると、YonTube に移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十日恵比寿の大祭に行くとようやく新年が明けます。

 

 

今年は宵恵比寿の9日夜に行ってきました。

成人式の夜です。

 

 

 

いつも夜の9時頃から並ぶんですが・・・・今年も多いですね。

福引お参り裏恵比寿 の順で廻ると、お参りが終わるのは今年も12時を回りそうです。

 

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参道の夜店を眺めるのもお祭りの楽しみで・・・・

毎年新しい趣向の商品が並んでますよね。

暦と熊手は定番ですが・・・・

 

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まずは"めで鯛の手水"で両手と口元を清めます。

今年は暖かいので冷たい水が心地良い感じです。

 

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去年はお参りが遅くなって福引が 出来なかったので、今年は先に福引を済ませました。

今年は無事に笹と"福"千両箱をゲット出来ました!

 

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笹は1年間会社に飾って、来春また新しい笹に交換します。

 

 

 

今年のお参りは並ぶこと1時間半・・・・いつもよりちょっと短めでした。

 

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裏恵比寿のお参りも昔は誰も並んでいなかったんですが、最近は有名になってきて、4〜5年前からは夜中でも結構参拝客が並ぶようになりました。

その上、今はライトアップもされていて、恵比寿大黒さまのお顔も良く見れるようになりました。

 

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     ウェブ画像です。

 

 

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今年も良い一年でありますように・・・

 

 

 

 

 

 

♫    ♫    ♫    TODAY’S MUSIC    ♫    ♫    ♫

 

 

昨日紹介したチャーリー・ラウズと共演しているドラマーのデイブ・ベイリーもマイナーなジャズレーベルにナイスなリーダーアルバムを残しています。

 

 

ONE FOOT IN THE GUTTER (Epic)

Clark Terry(tp), Curtis Fuller(tb), Junior Cook(ts), Horace Parlan(p), Peck Morrison(b), Dave Bailey(ds)

1960年録音

 

 

TWO FEET IN THE GUTTER (Epic)

Bill Hardman(tp), Frank Haynes(ts), Billy Gardner(p), Ben Tucker(b), Dave Bailey(ds)

1961年録音

 

 

 

REACHING OUT (Jazz Time)

Frank Haynes(ts), Grant Green(g), Billy Gardner (p), Ben Tucker(b), Dave Bailey(ds)

1961年録音

 

 

 

GETTIN’ INTO SOMETHIN’ (Epic)

 

Clark Terry(tp), Curtis Fuller(tb), Charlie Rouse(ts), Horace Parlan(p), Peck Morrison(b), Dave Bailey(ds)

1960年録音

 

 

 

 

 

ジャケットもメンバーもゾクゾクするようなハードバップ盤です!

クゥ〜、たまらん!  の世界ですね・・・

 

 

デイブ・ベイリーのリーダー盤がもう1枚!

これも超マイナーなレア盤・・・『BASH!』です。

タイポグラフィのジャケットがジャジーでしょ・・・

本日のオススメ曲は冒頭曲で Grand Street です!

 

BASH!/Dave Bailey (Jazz Line)

Kenny Dorham(tp), Curtis Fuller(tb), Frank Haynes(ts), Tommy Flanagan(p), Peck Morrison(b), Dave Bailey(ds)

1961年録音

 

 

1  Grand Street
2  Like Someone In Love
3  An Oscar For Oscar
4  Osmosis
5  Just Friends
6  Soul Support

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月2日は毎年、志賀海神社に初詣と決めています。

 

・・・祭神はワタツミ三神・・・イザナギが黄泉から戻って禊ぎをした海から誕生した三神です。

 

 

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家人と二人でこの神社に社業繁栄の祈願をするようになってから、もう20年近くなります。

今では、神官から『志賀設計さんが来ると安心します』と言っていただくようになりました。

 

 

 

ご祈祷のあとは、神功皇后が三韓征伐への旅出を祈った遥拝所に拝礼です。

 

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ここには、<亀石>・・・皇后の旅路を導く神々を乗せたと言われる<金銀一対の亀>・・・

が祀られています。

いわゆるひとつの、パワースポットです!

 

 

 

 

 

 

 

また・・・志賀海神社には、志賀海の<シカ>に絡めて全国から鹿のツノが多数届けられています。

これ、そのモニュメント?

 

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最後はご神酒で締めましょう!

ここのご神酒は、いつも島根県の「八千矛」です。

 

ヤチホコというのはオオクニヌシノミコトの別名です。

実はこのお酒、出雲大社のご神酒なんです!

ご神酒もパワースポットです!

しかもこの八千矛、とても美味しいらしいです・・・私はドライバーですので禁酒ですが(笑)

 

 

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最後にこの日のおみくじ・・・・<末吉>でした。

ちょっとガックリきたんですが、コメント読むとなかなかで・・・

 

『これまでの苦労ようやく解けて、次第に盛運に赴く時である』

 

苦労してます・・・・いろいろ・・・(笑)

ゴルフ?  仕事?

でも、いいですね〜    昇り調子に赴くんですね!

 

 

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♬    ♬    ♬    TODAY’S MUSIC    ♬    ♬    ♬

 

 

 

新年ジャズは、毎年、ロリンズです・・・・ソニー・ロリンズ

王道ですね。

 

 

ソニー・ロリンズのアルバムから私が好きなベスト5を挙げるとすれば、

1  Sonny Rollins Vol.2 (Blue Note)  1957

2  Saxophon Colussus (Prestige)  1956

3  Way Out West (Contemporary)  1957

4  A Night At The Village Vanguard (Blue Note)  1957

5  In Japan (RCA)  1973

・・・・です。

 

やっぱり印象的な曲が入っているアルバムは何度でも聴きたくなります。

 

 

今年は、東海岸が主戦場のロリンズが、西海岸の名手と共演したアルバム 〜 WAY OUT WEST を聴きましょう。

 

カウボーイスタイルで決めた?ロリンズの<超ダサジャケット>ですが、演奏は最高です。

ロリンズが得意としたベース&ドラムとの三重奏団での演奏ですよ!

 

 

WAY OUT WEST/Sonny Rollins (Contemporary)

Sonny Rollins(ts), Ray Brown(b), Shelly Manne(ds)

1957年録音

 

1  I’m An Old Cowhand

2  Solitude
3  Come, Gone
4  Wagon Wheels
5  There Is No Greater Love
6  Way Out West

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もあっという間に大晦日です!

 

 

年の最後は、お櫛田さんで年越の大祓いです。

 

 

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大祓いの受付けは境内の外の社務所です。

巫女さんも忙しそうですね。

 

 

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不老長寿の湧き水は今日も健在ですが・・・塩味で苦いんですよね、ここのお水。

今日は柄杓がありませんね。どうしたんでしょうか?

 

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左手奥の鳥居を潜って外に出ると、川端商店街です。

初売りの準備もすっかり整ってました。

 

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ちょっと小腹が空いたので商店街を一巡り・・・

焼きカレーの『伽哩本舗』で遅めの昼食を。

 

焼きカレーはやっぱり門司港なんで、ここはキーマカレーとカシミール風カレーをオーダーです。

 

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キーマカレー

 

 

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カシミール風カレー

 

 

 

 

どちらのカレーも大変美味でした。

次回は焼きカレーにもチャレンジしてみましょう!

 

 

 

カレーのあとは甘党だよね・・・・などと言っていたら、

中洲ぜんざい』が、まさかの大晦日営業!

ま、考えてみると、掻き入れどきですよね(笑)

 

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寒い時期のあったかいぜんざい・・・いいですよね〜

 

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今年も今日で終わりです。

皆さん、良いお年を。

 

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大晦日に聴く1曲・・・毎年の大晦日必聴の私的定番があります。

 

スタン・ゲッツDear Old Stockholm・・・懐かしのストックホルム  です。

この曲は、テナーサックスの名手 〜 スタン・ゲッツが、若き日に北欧をツアーした時に見つけた現地の民謡です。

 

 

クールスタイルのゲッツのテナーが紡ぎ出すなんとも言えない哀愁のメロディを聴いてください。

訥々としたアドリブなのに、一音一音が深く心に響くゲッツ畢竟の名演です。

 

 

THE SOUND/Stan Getz (Roost)

▶︎Stan Getz(ts), Bengt Hallberg(p), Gunnar Johnson(b), Jack Noren(ds), Kenneth Fagerlund(ds)

▶︎Stan Getz(ts), Horace Silver(p), Joe Calloway(b), Walter Bolden(ds)

▶︎Stan Getz(ts), Al Haig(p), Tommy Potter(b), Roy Haynes(ds)

1950/51年録音
1  Strike Up The Band
2  Tootsie Roll
3  Sweetie Pie
4  Yesterdays
5  Hershey Bar
6  Gone With The Wind

7  Standanavian

8  Prelude To A Kiss
9  I Only Have Eyes For You
10  Dear Old Stockholm

11  Night And Day
12  I’m Getting Sentimental Over You

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家人の親戚の同世代の寄合いで、久しぶりの糸島です。

 

 

 

 

昼ごはんを最近話題のフレンチレストラン『太陽の皿』で頂きました。

ここは糸島産の食材にこだわった料理をリーズナブルな値段で出してくれます。

 

 

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今日はプリフィクスのコースを頂きました。

程よい値段で、アミューズからオードブル、スープに魚料理と肉料理まで丁寧な仕事のプレートを出してくれます。

ポークがとても美味でした。

 

 

オススメです!

 

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初 (地名です) の交差点のそばで友人が訪問専門のクリニックをやっています。

その奥にグローウェルガーデンという鄙には稀なオシャレカフェがあります。

 

 

ゴルフの行き帰りに気になっていたので、本日行ってみました。

 

 

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手前のレストランはグローウェルカフェといって、おさつポークというブランド豚と糸島野菜を食べさせるビュッフェレストランでした。

ボリューム満点で、なかなか美味しそうでしたよ。

 

向こうに見える田園風景がまたのどかで・・・・

 

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さらに奥に行くと、パン屋さん、雑貨屋さん、マッサージ屋さんなどがあってどこも癒し系の良さ気なショップばかりです。

 

パン工房『ノーミ』さんは福岡でも有名で、パンらしいサクッ、モチッとした食感がGOODです。

女性陣、雑貨『TEEZ』さんで何やらお買い上げです(笑)

 

 

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続いて行ったのが酒造メーカーの『杉能舎』さん。

土曜日とあって、家族連れのお客さんでいっぱいです。

食事もショッピングもできる楽しいモールです。

 

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最後は二見ヶ浦に立ち寄って糸島を後にしました。

 

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ヴィブラフォンという楽器があります。

 

演奏するミュージシャンは少ないのですが、20世紀のミッドエイジから名手と呼ばれる奏者が何人か現れました。

ライオネル・ハンプトン、ミルト・ジャクソン、テディ・チャールズ、ゲイリー・バートンなどなど・・・・

 

 

そんな中、将来を期待されながら若くして逝ったヴィブラフォン奏者がレム・ウィンチェスターです。

 

彼が残した数枚のアルバムは、聴けばさらに次が聴きたくなる作品ばかりです。

Will You Still Be Mine・・・・彼のジャズ魂とアドリブの歌心をぜひ聴いてください。

 

 

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WINCHESTER SPECIAL/Lem Winchester (New Jazz)

 

 

Benny Golson(ts), Lem Winchester(vib), Tommy Flanagan(p), Wendell Marshall(b), Art Taylor(ds)

1959年録音

 

 

 

1  Down Fuzz
2  If I Were a Bell
3  Will You Still Be Mine
4  Mysticism
5  How Are Things In Glocca Morra
6  The Dude

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の彼岸は筥崎宮で恒例の社日祭

 

正確な日程は、彼岸に一番近い戊 (つちのえ) の日・・・・

今年は22日ということです。

 

 

 

 

筥崎宮の社日には、

4つ目の鳥居がある箱崎浜でお潮井取りが行われます。

 

 

 

お潮井取りと言うのは・・・・

 

箱崎浜で汲んだ神聖な真砂 (まさご) を頂く行事で、

頂いた砂は家に持ち帰っていろんな場面で浄め砂として使います。

 

 

 

 

 

 

 

鳥居の向こうに浄めたお潮井 (真砂) が積まれていて・・・・

神官のお祓いを受けながら真砂を頂きます。

 

 

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お汐井浜から左手に回ると、駐車場の向こうに平屋の長〜い建物が見えます。

 

これ、福岡県の神社庁です。

神社庁は、福岡県下の神社の元締め (?) で、

現在は太宰府天満宮の西高辻宮司が庁長さんです。

 

今年の夏、弊社の設計で竣工したばかりの建物です!!

 

 

 

 

 

むくりのついたアルミ葺きの屋根は、京都まで視察に行って研究してきたデザインです。

海風に晒されても絶対に錆びない設計です。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと話が脱線しました・・・・

 

 

お潮井を頂いたら、国道3号線を渡って浜宮に行き祭壇に真砂を備えます。

ここまでが正式なお潮井取りのしきたりです。

 

 

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筥崎宮の境内見取り図。web画像です(^人^)

 

 

 

 

 

国道3号線の向こうに見えるのが、一番大きな二之鳥居です。

鳥居を潜った左手にあるのが、浜宮です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかくですから本殿にお詣りをしましょう。

 

 

一之鳥居をくぐったら本殿の境内です。

本殿の上部には亀山上皇から下された『敵国降伏』の扁額が掛かってますね。

元寇撃退の願いが込められているのだそうです。

 

 

 

 

 

 

本殿の左手に『敵国降伏』を書かれた亀山上皇の大きな立像がありす・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでに、フードレポートを・・・・

 

 

 

一之鳥居の手前から右に歩くとベーカリー『ナガタパン』 があります。

 

 

古民家を改造した店舗はなかなか風情があって、ついつい足を運んでしまいます。

美味しいですよね、ナガタパン!

 

 

 

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社日のことをちょっと書こうと思っていたら、結構長くなってしまいました。

お役に立ちましたでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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朝夕がかなり涼しくなって来ました。

あっという間に冬がやって来そうです・・・・・少し気が早いですが(笑)

 

 

 

1970年代・・・フォークソングの全盛期です。

 

人気グループの 赤い鳥 が解散し・・・・

ハイファイセット>と<紙ふうせん>という2つのグループが誕生しました。

 

 

その 紙ふうせん のヒット曲に「冬が来る前に」という曲があります。

ちょっと切ない歌詞とメロディ・・・

時折聴くとグッと懐かしさが押し寄せます・・・・

 

 

 

冬が来る前に/紙ふうせん (CBSソニー)

1977年発売

 

冬が来る前に c/w オー・プリーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は台風が日本中で猛威を振るいましたが、福岡はほとんど影響のない年でした。

 

 

9月12日から7日間、筥崎宮では放生会が開かれます。

今年は中日の15日に行ってきましたよ。

 

 

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夜の9時過ぎですが、参道は凄い人出です。

日本人って本当にお祭り好きなんですねえ・・・・

 

 

 

 

 

 

一の鳥居をくぐると本殿の境内です。

 

鳥居の脇には、博多出身の偉大な政治家〜緒方竹虎ののぼりが・・・・『天下泰平』・・・

こんな旗が立っていること、今日、知りました!!

 

 

本殿の上部には、元寇を迎え討つ 亀山上皇 の『敵国降伏』の四文字が浮かび上がります。

良いですねえ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放生会名物のおはじき・・・今年のテーマは「日本の和食」でした。

面白い題材ですね。

クリックして頂くと、かなり大きく見れますよ。

 

 

 

 

 

本殿柱廊の柱には、恒例の著名人色紙行灯がぐるりと掲げられています。

 

友人の博多人形師〜中村信喬君・・・

今年はお坊さんの姿をした八幡さまを描いていました。

 

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放生会が終わると、いよいよ秋がやってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

♫ ♫ ♫ TODAY’S MUSIC ♫ ♫ ♫

 

 

 

秋に因んだ曲といえば・・・

1934年のミュージカルソング「ニューヨークの秋」Autumn In New York が有名です!!

 

 

ヴァーノン・デュークというロシア出身の人気コンポーザーの作詞作曲です。

Autumn in new york   Why does it seem so inviting

Autumn in new york   It spells the thrill of first-nighting

Glittering crowds and shimmering clouds

In canyons of steel   They’re making me feel – I’m home・・・・

 

ニューヨークの秋   なぜこんなにも魅力的なのだろう
初日の舞台を迎えるような 心の高鳴りをおぼえる   ニューヨークの秋

並び建つ摩天楼の谷間に漂う   華やかな人々の群れと 揺らめき光る雲
それらは私を迎えいれ 心からの安らぎを与えてくれる・・・・

 

切ない秋のニューヨークを歌った曲ですね・・・

 

 

マイルス・デイビスのコンボで活躍したテナーサックス奏者ジョージ・コールマンが・・・・

アムステルダムで録音したアルバムに、この曲の名演が収録されています。

フランク・シナトラやビリー・ホリデイのヴォーカルも有名です・・・

 

 

AMSTERDAM AFTER DARK/George Coleman (Timeless)

George Coleman(ts), Hilton Ruiz(p), Sam Jones(b), Billy Higgins(ds)

1972録音

 

 

1  Amsrerdam After Dark

2  New Arrival

3  Lo-Joe

4  Autumn in New York

5  Apache Dance

6  Blondie’s Waltz

 

 

 

 

 

 

 

 

今年、

大陸からの爆買い集団の余波で、田主丸からぶどうが激減!

・・・らしいです・・・(笑)

 

河童の故郷・・・JR九大線の田主丸駅舎

 

 

 

 

 

 

日曜日、

志賀設計のスタッフを連れて、田主丸にぶどう狩りです。

 

 

昼食会場に予定より早く着いたので、家人とお隣の若竹屋酒造を見学。

新酒の試飲も出来ますが、なにせ車なので本日はNGです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうこうするうちにスタッフも到着。

運転手以外は試飲も済ませて、とりあえず記念写真です。

 

 

 

 

ほろ酔い気分でお隣の『わくら野』さんに移動して昼食・・・・

わくら野さんは若竹屋酒造が経営する古民家レストランです。

 

 

 

 

 

 

 

自然な素材がふんだんに使われたお料理はなかなかです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エントランスで、お店の方にお願いして記念撮影! ハイ!

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、いよいよぶどう狩りです。

今回は、お目当の巨峰が十分にある池尻農園さん・・・です。

 

 

池尻さん (・・・たぶん) から、ぶどう狩りの要領を聞いて・・・

試食の巨峰も戴いて・・・甘い!・・・

 

 

 

 

 

 

 

さっそく、ぶどう園に乗り込みます!

 

 

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ぶどう園の中って結構暑いんですね。

この日の気温は、まだ30度以上・・・園内は4〜5度は高いそうです・・・ひぇ〜

 

 

興に任せて採ってたら・・・・

会社の皆さんへのお土産も入れて全員で15kgぐらいになってしまいました!!

今日から頑張って巨峰食べます !!

 

 

 

 

ぶどう園の後で立ち寄ったイチジク狩りは、ツアーバス3台が全部取り尽くしてました・・・残念!

 

 

 

エコファームよこみぞ園

0943-73-0808

 

 

 

 

 

最後は、田主丸で大人気のベーカリー『シェ・サガラ』でパンを買って、帰途に着きました。

 

Chez SAGARA

久留米市田主丸町益生田873-12

0943-73-3680

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♫ ♫ ♫ TODAY’S MUSIC ♫ ♫ ♫

 

 

 

福岡をベースに国内やアジアで活躍中のギタリスト〜 逆瀬川剛史 くんをご存知ですか?

ギターを縦横無尽に操り、美しく、時には激しくメロディを紡ぎ出す将来有望なギタリストです。

 

 

 

 

 

 

逆瀬川くんはすでに何枚かCDをリリースしていますが・・・・

その中から、森の神秘を奏でた1枚を紹介しましょう・・・・

心癒される音楽です。

 

 

SHORT STORIES 生命の森/逆瀬川剛史

Charlie Record

2010年録音

 

 

1  序にかへて(Preface)
2  リトルケイト(Little Kate)
3  旅立ちの朝(Parting Morning)
4  空の唄(Sky Song)
5  木こりと魔女(A Lumberman’s Love)
6  緑の妖精(Green Fairies)
7  描写(Description)
8  月夜(Shrine)
9  Ritariko(Unselfish or Selfish)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月最後の日曜日・・・・

 

九州国立博物館で開催中の東山魁夷の襖絵を観に行ってきました。

画伯が奈良唐招提寺の御影堂に12年の歳月をかけて納めた大作です。

 

 

 

台風の影響で大雨の予報が出ていたせいか、人出はいつもより少なめ・・・

車もすぐに停めれて、ぷちラッキー感・・・です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の展示の凄いところは・・・・

唐招提寺の開祖である鑑真和上の像が安置されている御影堂 (みえいどう) の間取りを

そのままに再現して襖絵を展示しているところです!

 

 

 

唐招提寺御影堂

 

 

 

鑑真和上坐像と厨子

厨子扉絵「桂光」は東山魁夷作

 

 

 

 

 

宸殿の間の「涛声」、上段の間の「山雲」。

鑑真和上の厨子がある松の間の「揚州薫風」、桜の間の「暁雲」、梅の間の「桂林月宵」。

5点全てが、御影堂を再現したスペースに展示されています。

 

 

 

 

 

宸殿の間「涛声」

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松の間「揚州薫風」

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その他の作品も見応え充分・・・・

 

 

 

 

 

 

今まで見た東山画伯の展覧会で、一番良かったです・・・・感謝!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♫   ♫   ♫

 

1956年、当時の人気コンボだったモダン・ジャズ・カルテット (MJQ) ・・・

渡欧中のパリで、フランスのジャズメンと共演した素敵なアルバムがあります。

 

 

 

AFTERNOON IN PARIS ・・・

MJQのピアニストジョン・ルイス  と、フランスのギタリストサッシャ・ディスティル

見事なコラボレーションを演じています。

 

 

そこにパリの粋なテナー吹き、バルネ・ウィレンがググッと絡みます・・・

お薦めは、スウェーデン民謡の Dear Old Stockholm  ・・・

哀愁のメロディが、また、ググッと・・・

 

 

 

AFTERNOON IN PARIS/John Lewis & Sacha Distel (Atlantic)

Barney Wilen(ts), John Lewis(p), Sacha Distel(g), Pierre Michelot(b), Percy Heath(b), Kenny Clarke(ds), Connie Kay(ds)

1956年録音

 

 

1  I Cover the Waterfront
2  Dear Old Stockholm
3  Afternoon in Paris
4  All the Things You Are
5  Bags’ Groove
6  Willow Weep for Me

 

 

 

 

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