今年は台風が日本中で猛威を振るいましたが、福岡はほとんど影響のない年でした。
今年は中日の15日に行ってきましたよ。
夜の9時過ぎですが、参道は凄い人出です。
日本人って本当にお祭り好きなんですねえ・・・・
一の鳥居をくぐると本殿の境内です。
鳥居の脇には、博多出身の偉大な政治家〜緒方竹虎ののぼりが・・・・『天下泰平』・・・
こんな旗が立っていること、今日、知りました!!
本殿の上部には、元寇を迎え討つ 亀山上皇 の『敵国降伏』の四文字が浮かび上がります。
良いですねえ・・・・
放生会名物のおはじき・・・今年のテーマは「日本の和食」でした。
面白い題材ですね。
クリックして頂くと、かなり大きく見れますよ。
本殿柱廊の柱には、恒例の著名人色紙行灯がぐるりと掲げられています。
友人の博多人形師〜中村信喬君・・・
今年はお坊さんの姿をした八幡さまを描いていました。
放生会が終わると、いよいよ秋がやってきます。
♫ ♫ ♫ TODAY’S MUSIC ♫ ♫ ♫
秋に因んだ曲といえば・・・
1934年のミュージカルソング「ニューヨークの秋」Autumn In New York が有名です!!
ヴァーノン・デュークというロシア出身の人気コンポーザーの作詞作曲です。
Autumn in new york Why does it seem so inviting
Autumn in new york It spells the thrill of first-nighting
Glittering crowds and shimmering clouds
In canyons of steel They’re making me feel – I’m home・・・・
ニューヨークの秋 なぜこんなにも魅力的なのだろう
初日の舞台を迎えるような 心の高鳴りをおぼえる ニューヨークの秋
並び建つ摩天楼の谷間に漂う 華やかな人々の群れと 揺らめき光る雲
それらは私を迎えいれ 心からの安らぎを与えてくれる・・・・
切ない秋のニューヨークを歌った曲ですね・・・
マイルス・デイビスのコンボで活躍したテナーサックス奏者ジョージ・コールマンが・・・・
アムステルダムで録音したアルバムに、この曲の名演が収録されています。
フランク・シナトラやビリー・ホリデイのヴォーカルも有名です・・・
AMSTERDAM AFTER DARK/George Coleman (Timeless)
George Coleman(ts), Hilton Ruiz(p), Sam Jones(b), Billy Higgins(ds)
1972録音
1 Amsrerdam After Dark
2 New Arrival
3 Lo-Joe
5 Apache Dance
6 Blondie’s Waltz