社長ブログ

 

 

 

 

家が狭いので・・・

音楽を聴くのは専らヘッドフォーンかイヤフォーンです。

 

夏場は暑いのでイヤフォーンでないと無理。

 

 

 

 

で、エースイヤフォーンは、

ずっと BOSE

ノイスキャンセリングイヤフォーンだったんですが・・・

 

ひと月ほど前・・・

天神のビックカメラで出会った

AMADANA ブルートゥースイヤフォーン

すっかり首ったけです。

 

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AMADANA  PE-817 BT

 

 

AMADANA は

21世紀になってすっかり弱体化した

日本の家電を再び世界の檜舞台へ・・・

 

・・・というコンセプトで

2003年に創業した国産家電メーカーだそうです。

 

 

 

アマダナは「尼店」という日本語で

江戸時代に日本橋にあった漆職人の町の名前なんだとか。

・・・こだわりのモノづくりという訳ですね。

 

 

ビックカメラでイチオシのイヤフォーン・・・・

それ程期待もせずに My iPad につないで聴いてみた

キース・ジャレットのケルンコンサート・・・

 

これまで聞いたことがないくらい

ヴィヴィッドなピアノの音が聴こえるじゃないですか!

 

 

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THE KOLN CONCERT/Keith Jarrett (ECM)  1975年録音

 

 

で、即購入!

確か、6,000円ちょいでした。

 

以来、ピアノばかり聴いてます。

とにかく、良い音です・・・

 

騙されたと思って、一度聴いてみてください!

音が良いって、ホント、シアワセです!

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAYS  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

1950年代に一斉を風靡したトランペッター

チェット・ベイカー・・・

 

彼が1955年にパリで録音した

素敵なワンホーンアルバムが

LPタイムというレーベルから復刻されました。

 

ヨーロッパのミュージシャンをバックに

淡々とトランペットを奏でるチェットの

歌心に溢れるアドリブフレーズに

・・・グッと惹き込まれてしまいます。

 

 

これを   AMADANA   のイヤフォーンで聴く!

クゥー、至福のひとときです!

 

ジャケットがまた、ロマンチックですよね!

 

 

 

CHET BAKER IN EUROPE/Chet Baker (Pacific Jazz/Barclay)

Chet Baker(tp)

+ Gerard Gustin(p) Jimmy Bond(b) Bert Dale(ds) 1955年録音

+ Richard Twardzik(p) JimmyBond(b) Peter Littman(ds)     1955年録音

 

01.  Summertime

02.  You Go To My Head

03.  Tenderly

04.  Autumn In New York

05.  There’s A Small Hotel

06.  Rondette

07.  Piece Caprice

08.  Mid-Fort E

09.  Pomp

10.  Sad Walk

11.  The Girl From Greenland

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋分の日です。

 

 

 

午後から西南大学のホールで

ギタリストの 逆瀬川剛史 君のライブに行って来ました。

 

 

琥珀の月の物語フライヤー2_修正

 

 

最近は日本各地のみならず

アジア各国でもオファーが多いみたい

・・・・よかったですね。

ステージもずいぶん上手になられました・・・

 

 

⬆︎  画像をクリックすると『琥珀の月』が聴けます。

 

コンサートのタイトルの

琥珀の月  〜  AMBER MOON

・・・は、彼の成長を示す一曲でした!

 

 

 

ライブでちょっとお腹がすきまして・・・・

蕎麦でも食べようと

最近お気に入りの蕎麦屋さん『蕎麦 木曽路』へ。

 

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蕎麦 木曽路

福岡市中央区荒戸1-10-13/092-712-8253

 

 

⬇︎  辛味大根のおろし蕎麦 を食しました。

 

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ここは、出汁巻も美味!

 

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今日の絶品は、鴨の瓦焼き。

ネギやキノコと一緒に鴨肉を陶器の鍋で焼くんですが

・・・いいですよ!

 

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ここ、けっこうオススメです。

荒戸から港あたりに行かれたら、ぜひお試しください!!

 

 

 

 

 

 

 

 

♫     ♫     ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫     ♫     ♫

 

 

 

逆瀬川剛史君のギターを聴いた日なので

今日はギタリストの音楽を紹介しましょう。

 

 

1950年代から今も現役で活躍するジャズギターの達人

ケニー・バレル です。

都会派の洗練されたジャズは、今も健在です。

 

 

数あるバレルのアルバムから

ブルーノートでのデビューアルバムをお聴きください。

20代のバレルですが

すでに完成されたスタイルでバラードを弾いています。

 

 

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INTRODUCING KENNY BURRELL/Kenny Burrell (Blue Note)

Kenny Burrell(g) Tommy Flanagan(p) Paul Chambers(b) Kenny Clarke(ds) Candido(congas)  1956年録音

 

1.  This Time The Dream’s On Me
2.  Fugue ‘N Blues
3.  Takeela
4.  Weaver Of Dreams
5.  Delilah
6.  Rhythmorama
7.  Blues For Skeeter

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月の侍の会は、久しぶりに・・・

会長の河邉君の地元・・・久山町の『茅乃舎に集合です。

 

 

この日は

ワインセラー エノテカさんからソムリエに来ていただき

和食とワインのマリアージュとなりました。

 

 

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いつもながらの素敵なおもてなしの敷紙です。

篆書体 (てんしょたい) で《侍の会》と書いてあります。

 

 

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では、料理のいくつかを・・・

 

最初の八寸です。

 

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アワビと夏野菜の炊き合わせ・・・贅沢ぅ〜

 

 

 

鱧の湯引きです。

 

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特製ローストビーフ・・・ボリュームたっぷり!

 

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音楽のゲストはアルパ奏者の小林知加さんです。

 

アルパ

・・・ハープのスペイン語読みで、少し小さなハープです。

 

・・・素敵な方でした。

もちろん、音楽も!!

 

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最後は恒例の集合写真で!!

 

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♫      ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

今日はゲストで演奏してくれた

小林知加さんのニューアルバムを聴いてください。

 

タイトルは REGALO〜贈りもの です。

 

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REGALO/小林知加 (Favor)  2017年

 

1.  Intro 〜 Regalo

2.   (中島みゆき)

3.  いとしのエリー (サザンオールスターズ)

4.  I Love You (尾崎豊)

5.  ハナミズキ (一青窈)

6.  世界にひとつだけの花 (SMAP)

7.  風の通り道 (久石譲)

8.  Regalo

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎回、ブログの最後に私の好きな音楽を

TODAY’S MUSIC   として紹介しています。

 

ほとんどジャズですが・・・・

 

 

 

 

 

今日はモダンジャズの歴史を絡めた話題を少々・・・・・

 

1945年頃・・・

第2次世界大戦後くらいから

アメリカでは新しいスタイルのジャズが抬頭します。

 

バップとかビバップと呼ばれているスタイルです。

・・・日本ではモダンジャズと呼んでいます。

 

 

 

 

◾️ まず チャーリー・パーカー という

アルトサックス奏者がその先頭を疾走します。

ビバップの誕生です。

 

以降、多くの追随者が現れ、

パーカーは10年後に亡くなります。

・・・1955年、享年34歳でした。

 

パーカーの演奏は今聴くと、うるさい、騒々しい!

・・・トータルの音楽としては未完成です。

でも、

それまでのジャズとは一線を画す

斬新なリズム感覚とアドリブフレーズで・・・・

 

そこが

次世代のミュージシャン達の感性を

魅了して止まなかったようです。

 

 

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⬆︎   画像をクリックすると、YouTubeに移動します。

Koko/Miles Davis(tp) Charlie Parker(as) Bud Powell(p) Curly Russell(ds) Max Roach(ds)

1945年録音 (Savoy Record)

 

 

 

 

チャーリー・パーカーの死後・・・

次世代のアルトサックス奏者たちは

より完成度の高いスタイルを完成させていきます。

そのスタイルは ハードバップ と呼ばれ

たくさんの人気ミュージシャンが育っていきました。

 

1950年代半ばから1960年代半ばまでの10年間です。

現代のジャズスタイルはほとんどこの時期に完成された

・・・と言っても過言ではありません。

 

 

 

◾️ キャノンボール・アダレイは・・・・

パーカーの死と入れ替わるように

フロリダからNYにやってきた

・・・アルトサックスの逸材でした。

 

デビューの時期と、派手なフレージングで

"パーカーの再来"とまで呼ばれましたが・・・・

 

実はフロリダ出身らしい

底抜けに陽気なミュージシャンでした。

 

 

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⬆︎   画像をクリックすると、YouTubeに移動します。

Carribean Cutie/Nat Adderley(cornet) Cannonball Adderley(as) Hank Jones(p) Paul Chambers(b) Kenny Clarke(ds)

1955年録音 (Savoy Record)

 

 

 

 

 

◾️ ジャッキー・マクリーンは・・・・

独特の"あとノリ"のフレーズで

人気の高いアルトサックス奏者です。

 

20歳で

マイルスデイビスのグループに参加して注目されました。

 

マッタリとしたアドリブで、最初は下手くそでしたが

5年後には人気ミュージシャンに成長します。

 

1960年代には前衛的なアルバム

ONE STEP BEYOND  

を発表し、時代の寵児になった人です。

 

 

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⬆︎   画像をクリックすると、YouTubeに移動します。

Sentimental JouneyJackie McLean(as) Mal Waldron(p) Doug Watkins(b) Art Taylor(ds)

1956年録音 (Prestige)

 

 

 

 

◾️ フィル・ウッズは・・・・

チャーリー・パーカーにとことん入れ込んで

パーカー未亡人と

・・・・結婚までしてしまった白人アルト奏者です。

 

1950年代は、パーカー直系の演奏で鳴らしましたが・・・・

1960年代以降は欧州に拠点を移して

新境地を切り拓いた息の長いミュージシャンです。

 

 

⬆︎   画像をクリックすると、YouTubeに移動します。

Salt Peanuts/Thad Jones(tp) Phil Woods(as) George Wallington(p) Curly Russell(b) Art Taylor(ds)

1957年録音 (Mode)

 

 

 

⬆︎   フィル・ウッズの  Salt Peanuts  どうでした?

この  Salt Peanuts  という曲は・・・・

ビバップ・トランペッターの巨人

・・・ディジー・ガレスピーが作曲した

ハイテンポの典型的なビバップナンバーです。

 

そのガレスピーと、チャーリー・パーカーが共演した

元祖ビバップの演奏も聴いてみてください!

 

神ってますよ!!

 

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⬆︎   画像をクリックすると、YouTubeに移動します。

Salt PeanutsDizzy Gillespie(tp) Charlie Parker(as) Bud Powell(p) Charles Mingus(b) Max Roach(ds)

1953年録音  (Debut)

 

 

 

今日は、

初期モダンジャズのアルトサックスのビッグスターを

4人、紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

ここで改めてトゥデイズミュージックもないんですが・・・

 

では

モダンジャズ以前のアルトサックスってどうだったの?

という疑問があるかも知れないので

少し古いスイングスタイル派のアルト奏者を紹介しましょう。

 

 

 

ラビットの愛称で親しまれた

スイング派の巨匠と言えば・・・

ジョニー・ホッジス です。

 

上品で風格のあるホッジスの演奏を聴いてみましょう。

モダン派との違いがわかりますか?

 

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⬆︎   画像をクリックすると、YouTubeに移動します。

Come Sunday/Emmett Berry(tp) Lawrence Brown(tb) Johnny Hodges(as) Ben Webster(ts) Rudy Williams(ts) Ted Brannon(p)  Barney Richmond(b) Al Walker(ds)   1952年録音  (Norgran)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日まで北海道でした。

 

 

 

北海道の雪と寒さが嘘みたいな福岡の天候です。

 

昨日の朝

ほぼ完成した札幌雪まつりのオブジェを観て

一応  雪まつり体験済み  ということにしました  笑

 

 

 

 

札幌雪まつりは会場が3つあって・・・

メインはもちろん 大通会場

大通と直角に交わる駅前通りの すすきの会場

東区にある つどーむ会場

・・・です。

 

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◾️ 一番有名な大通公園の会場

東西約1キロのエリアの数箇所に

趣向を凝らしたオブジェが並びます。

 

※ これは何年か前のウェブ画像です。

 

この会場に作られる雪のオブジェは

陸上自衛隊第11旅団全面的に協力してるんですね。

知りませんでした。

 

 

 

 

◾️ すすきの会場は、

氷の彫刻が道路の中央にいくつも並びます。

 

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◾️ つどーむ会場

ちょっと遠いので行きませんでしたが

こちらは1週間前からオープンして

子供達の遊び場になっているみたいです。

 

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奥に見えているのが愛称  つどーむ  と呼ばれている

札幌コミュニティセンターです。

・・・中は全天候型のスポーツ施設です。

 

 

と・・・・

ここまでは、ウェブで調べた受け売りです 笑

画像もね・・・・謝

 

 

 

自撮りの画像はここからです!

明日から始まる雪まつりのオブジェたち・・・・

まだ機材が残っていたり・・・です。

 

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テレビ塔のまわりもこんな具合で・・・・

道路脇にかき上げられた雪が凄いですね。

 

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サザエさんやスターウォーズのダースベイダーも

・・・作られていました。

 

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⬇︎  夜のプロジェクトマッピングはこんな感じです。

動画をご覧ください。

 

 

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⬆︎  画像をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

今回は、開催の前日で帰りましたが

次回は、フェスティバル中に来て観たいものです。

 

 

終了後の雪像解体現場見学ツアーというのも

近頃人気らしいです。

 

 

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⬆︎  画像をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

今日は久しぶりに欧州ジャズの紹介を・・・・

 

フランス人で有名なジャズマンに

サックス奏者のバルネ・ウィランがいます。

 

1950年代に演奏活動をスタートして

亡くなる1990年代まで活躍した人気アーティストです。

 

 

 

初期のアルバムで私が好きなのが

アメリカのミュージシャン達と

パリのクラブ・サンジェルマンで共演したライブ盤です。

 

ケニー・ドーハム

デューク・ジョーダンといった

本場アメリカの一流ジャズメンと渡りあって

一歩も引かない熱演を披露する

若きバルネの好演に思わず手に汗モノです。

 

 

 

BARNEY/Barney Wilen (RCA)

Kenny Dorham(tp) Barney Wilen(ts) Duke Jordan(p) Gilbert Rovere(b) Daniel Humair(ds)  1959年録音

 

1.  Besame Mucho
2.  Stablemates
3.  Jordu
4.  Lady Bird
5.  Lotus Blossom
6.  Everything Happens To Me
7.  I’ll Remember April
8.  Témoin Dans La Ville

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風邪をひいてしまって・・・・

 

 

 

本日、博多座での博多踊り

行けなくなってしまいました・・・・涙

 

 

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で、

家で暇してますので・・・・

ジャズにまつわる話でも・・・・

 

 

⬇︎  第1回のCDスリーブコレクションは

秀逸なタイポグラフィのスリーブをご紹介しました。

 

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160822*CDスリーブの楽しみ  第1回

 ⬆︎  クリックすると、2016年8月22日の記事に移動します。

 

 

 

では、

第2回の今回はバイクジャケといきましょう!

 

 

・・・バイクジャケ

オートバイや

自転車が

スリーブに使われているジャズアルバム

 

 

これ、実はけっこう少なくて・・・・

しかもある程度絵になって、

演奏も良いモノとなると・・・

私も数えるほどしか知りません。

 

でも、なかなかカッコいいんですよね・・・

このバイクジャケ!!

 

 

 

 

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⚫︎ では、まず1枚目は これ!

 

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GO MAN!/Sonny Criss (Imperial) 1956年録音

 

バイクジャケといえば、

まずはこのアルバムでしょう。

 

パーカー派アルトサックス奏者の逸材 ソニー・クリス

西海岸で録音したワンホーンの人気盤です。

 

なかなか粋でしょ!!

 

人気ピアニスト ソニー・クラーク

ウォーキングベースの名手 リロイ・ビネガー

・・・のバッキングで

・・・スタンダードナンバーを12曲演奏しています。

 

 

 

⚫︎ ハイ、2枚目です。

 

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JAZZVILLE 4/Gene Roland & Hal Serra (Dawn) 1957年録音

 

ドーンというマイナーレーベルからリリースされた

ジャズヴィルシリーズの第4集です。

 

A面にトランペッター ジーン・ローランドのコンボ

B面にピアニスト ハル・セラのトリオ

・・・を配したカップリング盤です。

 

スクーターの美女は何をしてるんでしょうね? 

 

 

 

⚫︎ では、3枚目

 

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BASIE RIDES AGAIN/Count Basie (Verve) 1952年録音

 

大御所カウント・ベイシー

なぜスクーターにまたがるのか・・・?

不思議なジャケットです  笑

 

新編成のベイシー楽団の全盛期のアルバムです。

 

トランペットに

ジョー・ニューマンとチャーリー・シェイバース

アルトサックスにマーシャル・ローヤル

テナーサックスに

エディ・ロックジョー、ポール・クイニシェット

・・・を擁してスイングしまくってます!

 

 

 

⚫︎ 4枚目は・・・

 

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PENNY ARCADE/Joe Farrell (CTI) 1972年録音

 

ジャズロックというか

フュージョンというか

ファンクというか

・・・ジョーファレル1970年代今様ジャズです。

 

マルチサックス奏者である ジョー・ファレル

・・・のハードな演奏がいい感じです。

 

 

 

⚫︎ 5枚目 は日本のモノを・・・

 

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LIVE!/日野皓正クインテット (Three Blind Mice)

1973年録音

 

 

アメリカから帰国して

ナベサダこと渡辺貞夫さんと人気を二分していた

日野皓正!!

 

徐々に

難解なジャズに向かって走り出した頃のアルバムです。

 

 

チャリで肉体鍛えて、ハードなジャズに興じる!

・・・当時の彼の音楽を表す、良いジャケットです。

 

 

 

⚫︎ ラストの6枚目です!

 

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GETTIN’ AROUND/Dexter Gordon (Blue Note) 1965年録音

 

デクスター・ゴードンは

デビューした1940年代から

亡くなる1990年まで・・・50年近く人気を維持した

テナーサックスの巨人です。

 

ヴィブラフォン奏者の

ボビー・ハッチャーソンを加えた5重奏団で

いつもながらののんびりアドリブを繰り広げます。

 

カーニヴァルの朝、

シャイニー・ストッキングス

・・・など、どんな曲でもジャズにしてしまう

・・・すごいおじさんです!

 

 

 

 

 

 

 

こうして見ると、

バイクといってもスクーターや自転車ばっかですね  笑

 

ロックのアルバムだと

ハーレイダビッドソンやカワサキなんかの

大型バイクが似合うんでしょうが・・・

 

ジャズという音楽は

アナログで人間サイズの音楽ってこと!

なんでしょうね、きっと・・・

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

今日の音楽は

本文で紹介したアルバムから2曲を聴いてみましょう!

 

 

 

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では、

1曲目はソニー・クリスの GO MAN! から・・・・

Come Rain Or Come Shine です。

 

 

 

GO MAN!/Sonny Criss (Imperial)

Sonny Criss(as) Sonny Clark(p) Leroy Vinneger(b) Larence Marable(ds)   1956年録音

 

1.  Summertime
2.  Memories Of You
3.  Wailin’ With Joe
4.  How Deep Is The Ocean

5.  The Blues For Rose
6.  The Man I Love
7.  Until The Real Thing Comes Along
8.  Blue Prelude
9.  After You’ve Gone

10.  Come Rain Or Come Shine

11.  How High The Moon
12.  If I Had You

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

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もう1曲は、

ジョー・ファレルのアルバムからタイトル曲をどうぞ。

 

小気味良いバッキングのリズムに乗って

ファレルのサックスが炸裂する仕掛けです。

 

 

 

PENNY ARCADE/Joe Farrell (CTI)

Joe Farrell(ts, ss, fl, piccolo) Herbie Hancock(p Joe Beck(g) Herb Bushler(b) Steve Gadd(ds) Don Alias(conga) 1972年録音

 

1.  Penny Arcade

2.  Too High

3.  Hurricane Jane
4.  Cloud Cream
5.  Geo Blue

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日から

日事連の皆さんと合流して京都観光です!

 

 

 

 

合流前に御池通をちょっと散策しました。

 

通りに面して京都御池創生館という施設があります。

PFI方式で建設され、2006年にオープンした、

御池中学校を基幹とする複合施設です。

 

 

ここ、日本の小学校発祥の地だそうです!

通り沿いにはレストランやパンの進々堂が入って、

公共施設とは思えない演出になっています。

 

 

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⚫︎ 午後からメンバーが揃って、

まずは岡崎公園のロームシアターを見学に・・・

 

コレ、昭和の巨匠

前川國男設計の京都会館ですが・・・

 

改装して、半導体のロームが

50年のネーミングライツ (命名権) を取得して

名前が変わりました。

 

香山壽夫氏の設計による10年に及ぶ改装期間の後

今年からオープンだそうです。

 

 

バレエやオペラに対応した舞台改修が大々的に行われ、

外観もフライの部分がかなり変わりました。

 

改修デザインのビジュアルはイマイチでしたが、

ホールとしての機能アップは良いことですね!

 

 

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 BEFORE

 

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 AFTER

 

 

 

 

⚫︎ 京都には

江戸時代から続く豪商の居宅や別荘がたくさんあります。

 

 

本日お邪魔したのは、

住友家の博物館『泉屋博古館』です。

・・・せんおく はくこかん とよみます。

 

博物館の向かいにある

『有芳園』住友家17代のご自宅だそうです。

この邸宅の庭師は小川治兵衛さんといって、

赤松などの常緑樹による力強い庭園造りで有名です。

 

泉屋博古館』は

住友家15代春翠が蒐集した膨大な古代中国青銅器のための

プライベートミュージアムです。

 

モダンデザインの青銅器展示ウィングと

和風デザインの企画展示ウィングが

芝生の庭を挟んで対峙する綺麗な建物でした。

 

 

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有芳園

 

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泉屋博古館

 

 

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⬆︎  泉屋博古館のカタログより

 

 

 

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あっという間に夕食です。

 

 

鴨川に沿ったお洒落な通り〜木屋町にある

木造4階建ての料亭『鮒鶴』が今夜の夕食会場です。

 

創業140年とあります。

 

 

 

 

夏には<川床>も出て、

また違った風情で・・・

 

因みに鴨川の川床は「かわゆか」と読みます

設置期間は5月1日から9月30日と決められているとか。

 

鞍馬や貴船などに行くと

やはり川面に設けられた料理席がありますが、

あれは川床と書いて「かわどこ」と読みます。

・・・うーん、難しい。

 

 

で、 本日はこちらでフレンチを頂きました。

 

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最後は全員で記念撮影です。

 

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皆さん、お元気です。

 

感謝!

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

1970年代に

最も人気があったピアニストの一人が

マッコイ・タイナー です。

 

1960年代に

ジョン・コルトレーングループのピアニストとして

確固たる地位を築き・・・

 

コルトレーンの死後に

コルトレーン派の第一人者として

一世を風靡しました。

 

 

今日の1曲は、

マッコイがブレイクするきっかけになったアルバム

SAHARA」からです。

 

ジョン・コルトレーンが得意とした

空間を音で埋め尽くすようなアドリブプレイ

・・・シーツ・オブ・サウンド

ピアノで表現するマッコイの演奏を聴いてください。

 

 

 

SAHARA/McCoy Tyner (Milestone)

Sonny Fortune(as, ss, fl) McCoy Tyner(p) Calvin Hill(b) Alphonse Mouzon(ds)  1972年録音

 

1.  Ebony Queen
2.  A Prayer For My Family
3.  Valley Of Life
4.  Rebirth
5.  Sahara

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月は団体旅行の連続で・・・・

ブログアップが間に合いません  笑

 

福岡商工会議所の建設部会・・・

恒例の研修旅行、

今年は2泊3日で<箱根>です。

 

 

 

 

3日分をまとめてアップします!

・・・ちょっと長くなります・・・・・謝

 

 

 

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初日。

小田原駅スタートです。

 

 

バスの中から

難攻不落で有名な小田原城がチラッと見えました。

 

すぐに箱根駅伝で有名な旧国道1号線沿いに

・・・湯本温泉街が見えてきます。

 

 

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まずは湯本見番を視察。

 

実は、

福岡商工会議所は博多券番の支援事業をやっていまして・・

 

数年前にTV番組「ビフォーアフター」

リフォームが話題になった見番を見せていただきました。

 

 

 

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 ⬆︎  BEFORE

 

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 ⬆︎  AFTER         ※ 2枚ともウェブ画像です。

 

 

なんということでしょう・・・・!

 

角の4枚引きの格子戸を開けると

・・・客席と舞台がオープンになる仕組みです。

 

邪魔だった電信柱も撤去されてます!

 

 

 

⬇︎  中はこんな感じです。

 

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⬇︎  バンコに湯本見番の紋が入れてありますね。

 

 

帰り際に、

案内して頂いた芸妓さんにワンショットお願いしました。

 

 

湯本見番には150人くらい芸妓衆が在籍されているそうで!

・・・博多とはちょっと規模が違いますねえ。

 

 

 

 

 

 

急ぎ足のツアーは続いて箱根彫刻の森美術館へ。

 

ここは現代彫刻を収集した国立美術館!

120点の作品が屋外約7万㎡の庭園に展示されていて、

・・・なかなかの迫力と雰囲気です。

 

もちろん、撮影も自由でした!

 

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今回、

2泊するのは巨匠〜村野藤吾さんの設計による

ザ・プリンスホテル箱根芦ノ湖

 

芦ノ湖畔の高級リゾートホテルです。

部屋の前には芦ノ湖が広がり、

遠方には富士山が見えています。

 

 

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初日の夕食。

 

アルベルゴ・バンブー・・・・

 

セレブな洋館のイタリアンレストランです。

トリッパが絶品でした。

 

 

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⬇︎  この日のお料理です!

 

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盛りだくさんの、初日でした!

 

 

 

 

 

 

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2日目

昼間は箱根カントリー倶楽部でゴルフ、

夜はプリンス系列の和風旅館『蛸川温泉龍宮殿』で宴会と

 

・・・完全オヤジコースですね  笑

 

 

箱根カントリー倶楽部

日本女子オープンや

日本シニアゴルフ選手権が開催された

・・・名門コースです。

 

 

龍宮殿には、

昨日の湯本見番から綺麗どころもお見えになりました。

 

感謝!!

 

 

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そして3日目、最終日です。

 

今日は、

箱根神社から大涌谷

富士屋ホテルでランチしてポーラ美術館を訪ねます。

 

 

 

最初に訪れたのが、箱根神社

箱根はもともと山岳信仰の聖地のような地勢なので、

古くから駒ケ岳を中心に

霊場〜関東大権現箱根総鎮守として存在していました。

 

 

757年に萬巻 (まんがん) 上人が現在地に里宮を創建、

箱根三所権現  (法躰、俗躰、女躰) として

・・・仏教の修験道と結びつき発展します。

 

上人が芦ノ湖に住む九頭の龍を鎮めてここに祀ったので、

九頭龍神社とも呼ばれます。

箱根という交通の難所にある神社ということで、

交通の神様として信仰を集めることになりました。

 

 

 

それにしても、芦ノ湖対岸からの眺め

・・・絶景ですよね!

 

 

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⬆︎ これはweb画像です。

 

祭祀神は

ニニギノミコト

ヒコホホデミノミコト

コノハナサクヤヒメ

です。

 

 

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大涌谷

昨年の箱根の火山活動で立ち入り禁止になっていましたが、

・・・今の時期は大丈夫でした!

 

名物の黒たまごも復活してましたよ 笑

 

 

標高750mの早雲山まで登る箱根ロープウェイ

間近に見えています!

 

 

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昼食は富士屋ホテル

日本3大クラシックホテルのひとつです!

 

他のふたつは・・・

軽井沢の万平ホテル

日光の金谷ホテル  です。

 

 

ランチのカレーコース・・・

サラダ、スープ、デザートがついて4,500円だとか・・・

かさはら高っ!

 

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そして最後がポーラ美術館

 

ポーラ美術館は、

ポーラ化粧品のオーナーである鈴木常二氏が集めた

約9,500点の美術品を展示するために作られた

・・・私立美術館です。

 

 

設計は日建設計、竣工は2002年、延面積8,100㎡。

 

富士箱根伊豆国立公園の中ということで、

構想から着工までにかなり長期間を要したようです。

 

 

 

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開催中の展示は

 

アンリ・ルソー藤田嗣治写真家のアジェという

パリに関わる作家たちの作品

 

見応えがありました!

常設展もすごいコレクションです!

9,500点ですからね・・・

 

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3日間・・・

あっという間の旅行でしたが、

秋の箱根を満喫するGOODな旅でした。

 

 

関東のリゾート地は歴史があるし、

お金もそれなりに掛かっていて質が高いですね。

 

勉強になりました・・・・

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

箱根で思い出すのは、滝廉太郎の「箱根八里です。

 

 

この歌、

中国の三國志などを引用した歌詞が良いんですね。

難しくて読めない字や意味のわからない語句が多くて

それを分からないままに歌うのがまた良いんですよ!

 

 

作詞は鳥居忱 (とりいまこと) です。

明治34年に発行された中学唱歌だそうです。

 

 

 

<第一章 昔の箱根>

 

箱根の山は 天下の険

函谷関も 物ならず
万丈の山 千仞の谷
前に聳え 後に支う
雲は山をめぐり 霧は谷をとざす
昼猶闇き 杉の並木
羊腸の小径は 苔滑か
一夫関に当るや 万夫も開くなし
天下に旅する 剛毅の武士
大刀腰に 足駄がけ
八里の岩根 踏み鳴らす
斯くこそありしか 往時の武士

 

 

<第二章 今の箱根>

 

箱根の山は 天下の阻
蜀の棧道 数ならず
万丈の山 千仞の谷
前に聳え 後に支う
雲は山をめぐり 霧は谷をとざす
昼猶闇き 杉の並木
羊腸の小径は 苔滑か
一夫関に当るや 万夫も開くなし
山野に狩する 剛毅の壮士
猟銃肩に 草鞋がけ
八里の岩根 踏み破る
斯くこそありけれ 近時の壮士

 

 

テナーの山本健二さんが歌った

・・・デジタル版を聴いてください!

 

元気が出ますよ!

 

 

 

仰げば尊し 歌唱アルバム第17集/山本健二 (山本音楽事務所)  2011年発売

 

1.  荒城の月

2.  箱根八里

3.  美しき天然

4.  鎌倉

5.  青葉茂れる桜井の

他全24曲

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豪華列車で有名な

JR九州クルーズトレイン「ななつ星

・・・専属バイオリニスト 大迫淳英さん

 

ロータリークラブの卓話ゲストにお迎えしました。

 

 

 

 

 

大迫淳英 プリマヴェーラ・アーツ株式会社 代表取締役

 

 

 

 

大迫さんとは以前からの友人で・・・・

 

我が社の家族クリスマスパーティでも

バイオリンを弾いてもらったことがあります。

 

その頃はまだななつ星はまだ走っていませんでしたけど・・

 

 

 

 

JR九州が運行する高級列車「ななつ星」

2013年10月15日にスタートしたので・・・・

・・・今月でちょうど3年目です!

 

 

 

大迫さんはその専属バイオリニストとして、

初日から全スケジュールに搭乗しているそうです!!

 

 

 

⬆︎   ななつ星   JR九州のホームページより

 

 

 

 

当初は、演奏のほかにお客との接遇や裏方作業まで

一人でこなしていたそうです。

 

なかでも

一番喜ばれるスナップ写真撮影とアルバム作り

朝までかかってしまい、

・・・寝る暇もなかったとか・・・・

 

しかも、全てボランティアだったそうで

・・・意外な裏話ですね。

 

 

 

 

 

大迫さんは現在、

世界遺産登録をめざす長崎エリアの中の

・・・五島列島に焦点を当て

・・・音楽を通した様々な活動をされています。

 

最近、そのイメージを綴ったCDも発売されたそうで・・・

卓話の中でも演奏されましたが、なかなか良かったですよ!

 

 

 

 

そんな訳で、今日の卓話は大好評!

プログラム委員長の私としても、嬉しい1日となりました。

 

 

感謝!!

 

 

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

今日はもちろん、

大迫淳英 さんのアルバムを紹介しますね!

 

アルバムはこれまで2枚発表です。

 

 

 

紹介する曲は、

・・・やっぱり「ななつ星のテーマ」です!

 

 

⬇︎  九州各県のイメージを曲にしたアルバムです!!

 

 

 

SOUND CRUISE JOURNEY/大迫淳英

 

1.  「ななつ星」オリジナルバージョン   〜「ななつ星 in 九州」テーマ曲
2.  「出発の刻(とき)」序曲
3.  「清き水の調べ」(大分)
4.  「太陽のめぐみ」(宮崎)
5.  「希望の大地」主題とラテン風ロンド(鹿児島)
6.  「あんたがたとこさ」狂詩曲(熊本)
7.  「めぐり逢い」〜   ラウンジ金星テーマ曲
8.  「稲穂のきらめき」間奏曲(佐賀)
9.  「蝶々さんの住んだ街」ロマンス(長崎)
10.  「めぐり逢い」弦楽四重奏バージョン   〜   ラウンジ「金星」テーマ曲
11.  「ななつ星」ロングバージョン   〜「ななつ星in九州」テーマ曲

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

⬇︎  世界遺産をめざす五島への想いを込めたアルバム

 

 

JUN-EI PLUS ONE/大迫淳英    2016年発売

 

1.  ゆふいんの風
2.  組曲 「祈りの島」 ~   五島列島・カクレキリシタンの物語

・希望の船出
・祈り
・別れ
・讃歌
3.  鉄道発見伝のテーマ   ~ 「鉄道発見伝  鉄兄ちゃん藤田大介アナが行く」テーマ曲
4.  遙かなる錦江   ~「鹿児島マラソン」イメージ曲
5.  ななつ星2016

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のブログで書ききれなかった最後の美術館巡りは・・・

・・・六本木ヒルズの森美術館です。

 

 

 

 

森美術館

東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ

森タワー53階/03-5777-8600

 

 

 

 

 

 

 

開催中のテーマは「宇宙と芸術展

 

 

森美術館はいつもディスプレイが素晴らしいので・・・

つい観に行きたくなってしまいます!!

 

ここのディレクション、誰がやってるんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

展示自体は

宇宙に関連したアートを色々集めて見ました的な

・・・ちょっと肩透かし系の企画でした 笑

 

 

見せ場は、

スペースシャトルのオブジェと

ガラスで出来た鎧みたいなウェア

・・・ですかね・・・

 

 

 

 

 

 

 

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でも、一番興味が湧いた展示は・・・・

うつろ舟」!!

 

 

 

うつろ舟事件というのは・・・・

 

1803年 (享和3年) に

常陸国 (茨城県) の海岸に漂着したUFOのような乗り物に、

・・・日本国中が騒然となった事件です。

 

 

見知らぬ文字

船内にいた美しい異国の女性

手に携えた小箱・・・・

うーん、何だったんでしょうね。

 

 

 

 

 

うつろ舟の描写が3点出品されていました。

これって小型の宇宙船?

 

 

 

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そして、その模型が1点!

 

 

 

 

 

うつろ舟・・・虚ろ・・・・

なんて素敵な日本語なんでしょう!!

 

イマジネーションが掻き立てられますよね!

 

 

 

森美術館さん、楽しませて頂きました。

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

ジャズピアニストと言って真っ先に浮かぶのは・・・

やっぱり ビル・エヴァンス でしょうか?

 

 

 

1960年代に活躍したミュージシャンで・・・

現在活躍している全てのジャズピアニストの原点とも言える

ピアニストです・・・・ビル・エヴァンス!!

 

 

 

1961年にリヴァーサイドレコードに録音した

EXPLORATIONS というアルバムは

モダンジャズピアノの聖典のような作品です!!

 

 

インタープレイと呼ばれた・・・

ベースのスコット・ラファロ!

ドラムスのポール・モチアン!

3人が一体となって織りなすトリオ演奏

・・・当時の最高の音楽性でした!!

 

 

 

EXPLORATIONS/Bill Evans (Riverside)

Bill Evans(p) Scott LaFaro(b) Paul Motian(ds)  1961年録音

 

1.  Israel
2.  Haunted Heart
3.  Beautiful Love (Take 2)
4.  Beautiful Love (Take 1)
5.  Elsa
6.  Nardis
7.  How Deep Is The Ocean
8.  I Wish I Knew
9.  Sweet & Lovely
10.  The Boy Next Door

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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