社長ブログ

 

 

 

 

昨日のブログで書ききれなかった最後の美術館巡りは・・・

・・・六本木ヒルズの森美術館です。

 

 

 

 

森美術館

東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ

森タワー53階/03-5777-8600

 

 

 

 

 

 

 

開催中のテーマは「宇宙と芸術展

 

 

森美術館はいつもディスプレイが素晴らしいので・・・

つい観に行きたくなってしまいます!!

 

ここのディレクション、誰がやってるんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

展示自体は

宇宙に関連したアートを色々集めて見ました的な

・・・ちょっと肩透かし系の企画でした 笑

 

 

見せ場は、

スペースシャトルのオブジェと

ガラスで出来た鎧みたいなウェア

・・・ですかね・・・

 

 

 

 

 

 

 

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でも、一番興味が湧いた展示は・・・・

うつろ舟」!!

 

 

 

うつろ舟事件というのは・・・・

 

1803年 (享和3年) に

常陸国 (茨城県) の海岸に漂着したUFOのような乗り物に、

・・・日本国中が騒然となった事件です。

 

 

見知らぬ文字

船内にいた美しい異国の女性

手に携えた小箱・・・・

うーん、何だったんでしょうね。

 

 

 

 

 

うつろ舟の描写が3点出品されていました。

これって小型の宇宙船?

 

 

 

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そして、その模型が1点!

 

 

 

 

 

うつろ舟・・・虚ろ・・・・

なんて素敵な日本語なんでしょう!!

 

イマジネーションが掻き立てられますよね!

 

 

 

森美術館さん、楽しませて頂きました。

 

 

 

 

 

 

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ジャズピアニストと言って真っ先に浮かぶのは・・・

やっぱり ビル・エヴァンス でしょうか?

 

 

 

1960年代に活躍したミュージシャンで・・・

現在活躍している全てのジャズピアニストの原点とも言える

ピアニストです・・・・ビル・エヴァンス!!

 

 

 

1961年にリヴァーサイドレコードに録音した

EXPLORATIONS というアルバムは

モダンジャズピアノの聖典のような作品です!!

 

 

インタープレイと呼ばれた・・・

ベースのスコット・ラファロ!

ドラムスのポール・モチアン!

3人が一体となって織りなすトリオ演奏

・・・当時の最高の音楽性でした!!

 

 

 

EXPLORATIONS/Bill Evans (Riverside)

Bill Evans(p) Scott LaFaro(b) Paul Motian(ds)  1961年録音

 

1.  Israel
2.  Haunted Heart
3.  Beautiful Love (Take 2)
4.  Beautiful Love (Take 1)
5.  Elsa
6.  Nardis
7.  How Deep Is The Ocean
8.  I Wish I Knew
9.  Sweet & Lovely
10.  The Boy Next Door

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日に続いて

・・・東京の美術館巡りの第2段です!

 

 

 

 

まずは腹ごしらえ。

昼ごはんを御徒町の「ぽん多本家で頂きます!

・・・おススメは低温で揚げたトンカツ

・・・ぽん多ではカツレツと言って注文します。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の美術館第1段は、上野の東京都美術館

 

つい最近、世界遺産登録が決まった

ル・コルビュジエ設計の西洋美術館を通り越して・・・

 

・・・公園の一番奥にある都美術館に到着。

 

 

 

 

今回の

ポンピドゥーセンター傑作展』と題された展覧会は・・・

 

パリのポンピドゥーセンター

1906年から1977年までの72年の歴史を振り返り

1年から1点ずつ、計72点を展示するという・・・

ちょっとマニアックな趣向になってます!

 

 

 

 

 

展示作品の最終年の1977年と言うのは

・・・ポンピドゥーセンターが完成した年です。

当時、斬新なデザインと構造が

・・・センセーショナルな話題を呼んでいました!

 

設計は、

レンゾ・ピアノリチャード・ロジャース・・・・

・・・この二人も大ブレイクしました。

 

 

因みにポンピドゥーと言うのは

施設の発案者であるポンピドゥー元仏大統領のお名前です。

 

 

⬆︎  パリのポンピドーセンター

 

 

⬆︎  フランスのメッスにできたポンピドーセンターの別館。設計は坂茂とジャン・ド・ガスティーヌの日仏共同設計。

 

 

 

今回の展示では、

ジャコメッティやブランクーシ、

そして、クリストの初期の梱包作品・・・・などの、

実物が見れたのが収穫でした!

 

 

 

 

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マルセル・デュシャンの車輪

ル・コルビュジエのキュビズム絵画にも

・・・約30年ぶりに再会できました。

 

同じキュビズムでも、

コルビジェはやっぱり建築家のキュビズムですね。

クールで・・・・ピカソのキュビズムとは情熱が違います。

 

 

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ピカソ、シャガール、マチスはさすがのクオリティです。

人気もひときわ・・・・人だかりが・・・・でした。

 

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パリへ、パリへ、と世界のエスプリが集まった

・・・エコール・ド・パリの時代から・・・・

 

ナチの迫害でヨーロッパから知性が消えた1940年代・・・

そして

・・・アメリカに主導権を奪われた戦後の欧州アート・・・

 

 

今回のポンピドゥー展はそんな時代のアーカイブでした。

 

 

 

 

 

 

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ヨーロッパといえば、なんと言っても

カルロス・サンタナEuropa ですよね。

・・・ラテンフレイバーの哀愁のメロディ!

 

くぅ〜、たまらん・・・・の世界です。

 

 

 

AMIGOS/Santana (CBS)

Greg Walker(vo) Carlos Santana(g, perc, congas, vo) Tom Coster(p, Rhodes, Hammond, Moog, ARP Pro Soloist & Odyssey & String Ensemble, Hohner clavinet D6, vo) David Brown(b) Leon “Ndugu” Chancler(ds, timbales, congas, roto-tams, vo) Armando Peraza(congas, bongos, vo) Ivory Stone(vo) Julia Tillman Waters(vo) Maxine Willard Waters(vo)  1976年発売

 

1.  Dance Sister Dance (Baila Mi Hermana)
2.  Take Me With You
3.  Let Me
4.  Gitano
5.  Tell Me, Are You Tired
6.  Europa (Earth’s Cry Heavens Smile)
7.  Let It Shine

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クイズ・・・

この景色、わかりますか?

 

 

答えは

日比谷の帝国ホテルのタワー棟から見下ろした

・・・日比谷公園です。

 

 

 

 

 

 

ここから本題・・・

昨年から受講している設計講座の最終回で

・・・今週末の3日間は東京ということになりました。

 

 

 

さて・・・・

東京で楽しいのは美術館巡りです!!

 

地方都市では

こんなにたくさんの美術館やギャラリーがないので

・・・ついつい巡ってしまいます 笑

 

 

 

 

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今回、最初に行ったのが

東京ミッドタウンのサントリー美術館!!

ここはいつも日本画や工芸の一級品を展示してくれるので

よく足を運びます。

 

開催中の展示は

鈴木其一 (きいつ) 

其一は、江戸琳派の巨匠〜酒井抱一 (ほういつ) の弟子で

19世紀江戸期の日本画の大家です。

 

 

 

 

 

メトロポリタン美術館所蔵の六曲一双の大作

・・・朝顔図屏風 が今回の華です。

 

金箔の下地に藍の朝顔と緑の葉が映えて

・・・いやあ、圧倒されました。

 

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その他の展示作品です・・・・

 

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群鶴図屏風

 

 

 

 

 

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琳派と言えば、

本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一

巨匠として有名ですが・・・

 

特に、風神雷神を描いた屏風絵の競作 (?) は有名です。

 

 

比べて観ると、

それぞれの画風の違いがよくわかって、面白いですね。

 

 

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⬆︎   俵屋宗達作 風神雷神図

 

 

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⬆︎  尾形光琳作 風神雷神図

 

 

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⬆︎  酒井抱一作 風神雷神図

 

 

そして、本日の主役 〜 鈴木其一の風神雷神の襖絵です。

 

 

 

どうです?

面白いですね!

 

 

 

今日は日本画にどっぷり浸かった1日でした。

 

 

 

 

 

 

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ヴァイオリンでジャズを演る人

あまり多くないんですが・・・

・・・ヨーロッパには結構います!!

 

 

 

日本だと、なんと言っても 寺井尚子 さんです!!

 

この人・・・

容姿もさることながら、音楽が素晴らしいですね。

 

 

 

3年ほど前にリリースされた『VERY  COOL』は・・・

有名なジャズオリジナルとポピュラーソング

適度にブレンドした素敵なアルバムです。

 

新進のヴィブラフォン奏者・・・

山本玲子さんが加わっているのも見逃せません。

 

 

 

VERY COOL/寺井尚子 (Somethin’ else)

寺井尚子(vln) 北島直樹(p) 店網邦雄(b) 中沢剛(ds) 山本玲子(vib) 松岡“matzz”高廣(perc) ジャンゴ・リズム(g)  2013年録音

 

1.  黒いオルフェ
2.  キサス・キサス・キサス
3.  カンタロープ・アイランド
4.  エストレリータ
5.  ダンシング・イン・ザ・ウインド
6.  リトル・Bズ・ポエム
7.  テンパス・フュージット
8.  エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー
9.  クール・ヴァイブレーションズ
10.  ビギン・ザ・ビギン
11.  エストレリータ(KINCHO蚊取り線香2014CM曲)

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京で

時間ができるとちょっと立ち寄るのが御茶ノ水界隈

 

 

 

 

日大、 明大、東京医科歯科大、順天堂大・・・

駅の周りは高層化した大学がズラリ・・・

・・・文字通り学生の街です。

 

 

 

 

 

でも

私のお目当ては・・・・ジャズショップ!

ディスク・ユニオン JAZZ TOKYO 店』・・・です。

 

ガラス張りの吹き抜けエントランスが

・・・ちょっといい感じの店です。

 

 

 

 

 

 

 

 

それと、この界隈・・・・

 

JR御茶ノ水駅のまえのスクランブル交差点から

明治大学までの200メートルほどの通りには

ギターを中心にセコハン店・・・

・・・セカンドハンズのことですよ

・・・懐かしいですね、この言葉 笑

楽器店がズラリと並んでいます

 

 

東京じゃなきゃあり得ない光景です・・・さすが!!

 

 

お茶の水の通りの眺め

 

エレキギター専門店

 

 

管楽器専門店

 

 

 

で、本日のCDの収穫は・・・・・

 

 

 

えーっと、

スタン・ホープ・トリオのミニスカジャケの旧盤と・・・

トーマス・フランクの新盤が・・・

私的にはお値打ちです!

 

 

早く聴きたいですねえ・・・・ワクワク・・・

 

 

 

 

 

 

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本日の収穫CDの1枚・・・・

 

ピアニストの ローランド・ハナ 

少し控えめで趣味のいい20世紀のジャズマンです。

 

 

 

晩年にヴィーナスレコードの専属になってから、

印象的なアルバムを何枚か録音しました。

 

MJQのピアニスト〜ジョン・ルイスに捧げたアルバム・

ヴォーグ誌の専属カメラマン

ジャンルー・シーフの

ちょっとエロティックなジャケットが魅力・・・

は、ぜひ手元に置いておきたい1枚です。

 

 

 

MILANO, PARIS, NEW YORK Finding JOHN LEWIS/Roland Hanna (Venus)

Sir Roland Hanna(p) George Mraz(b) Lewis Nash(ds)  2002年録音

 

1.  Django
2.  Skating In Central Park
3.  Afternoon In Paris
4.  Milano
5.  Bag’s Groove
6.  New York 19
7.  Portrait Of John Lewis
8.  The Clarion Bells Of Zurich
9.  Perugia

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は台風が日本中で猛威を振るいました

・・・福岡はほとんど影響のない年でした。

 

 

 

9月12日から7日間

筥崎宮  では  放生会  が開かれます。

 

今年は中日の15日に行ってきましたよ。

 

 

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夜の9時過ぎですが、参道は凄い人出です。

日本人って本当にお祭り好きなんですねえ・・・・

 

 

 

 

 

 

一の鳥居をくぐると本殿の境内です。

 

鳥居の脇には

博多出身の偉大な政治家〜  緒方竹虎  ののぼりが・・・

・・・『天下泰平』・・・

こんな旗が立っていること、今日、知りました!!

 

 

本殿の上部には

元寇を迎え討つ 亀山上皇 の『敵国降伏』の四文字が・・・

浮かび上がります。

 

良いですねえ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

放生会名物のおはじき・・・

今年のテーマは「日本の和食」でした。

・・・面白い題材ですね。

 

 

 

 

 

 

本殿柱廊の柱には

恒例の著名人色紙行灯がぐるりと掲げられています。

 

友人の博多人形師〜  中村信喬  ・・・

今年はお坊さんの姿をした八幡さまを描いていました。

 

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放生会が終わると、いよいよ秋がやってきます!!

 

 

 

 

 

 

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秋に因んだ曲といえば・・・

 

1934年のミュージカルソング「ニューヨークの秋

Autumn In New York ・・・が有名です!!

 

 

Autumn in new york   

Why does it seem so inviting

Autumn in new york

It spells the thrill of first-nighting

Glittering crowds and shimmering clouds

In canyons of steel

They’re making me feel – I’m home・・・・

 

 ニューヨークの秋

 なぜこんなにも魅力的なのだろう

 初日の舞台を迎えるような

 心の高鳴りをおぼえる

 

 ニューヨークの秋

 並び建つ摩天楼の谷間に漂う

 華やかな人々の群れと 

 揺らめき光る雲

 それらは私を迎えいれ 

 心からの安らぎを与えてくれる・・・・

 

切ない秋のニューヨークを歌った曲ですね・・・

 

 

マイルス・デイビスのコンボで活躍した

テナーサックス奏者ジョージ・コールマンが・・・

アムステルダムで録音したアルバムに

この曲の名演が収録されています。

 

 

AMSTERDAM AFTER DARK/George Coleman (Timeless)

George Coleman(ts) Hilton Ruiz(p) Sam Jones(b) Billy Higgins(ds)

1972録音

 

1.  Amsrerdam After Dark

2.  New Arrival

3.  Lo-Joe

4.  Autumn in New York

5.  Apache Dance

6.  Blondie’s Waltz

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年、

大陸からの爆買い集団の余波で、田主丸からぶどうが激減!

 

・・・らしいです・・・笑

 

 

 

河童の故郷・・・JR九大線の田主丸駅舎

 

 

 

 

日曜日

志賀設計のスタッフを連れて・・・田主丸にぶどう狩り

 

 

昼食会場に予定より早く着いたので

・・・お隣の若竹屋酒造場を見学。

 

新酒の試飲も出来ますが、車なので本日はNG!

 

 

 

 

 

 

そうこうするうちにスタッフも到着。

運転手以外は試飲も済ませて、とりあえず記念写真です。

 

 

 

ほろ酔い気分でお隣の『わくら野』さんに移動して昼食・・

 

わくら野さんは若竹屋酒造が経営する

・・・古民家レストランです。

 

 

 

 

 

自然な素材がふんだんに使われたお料理はなかなかです。

 

 

 

 

 

 

エントランスで記念撮影! ハイ!

 

 

わくら野は閉店しました。

 

 

 

 

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さて、いよいよぶどう狩りです!

 

今回は、

お目当の巨峰が十分にある池尻農園さん・・・です。

 

 

池尻さん (たぶん) から、ぶどう狩りの要領を聞いて・・・

試食の巨峰も戴いて・・・甘い!

 

 

 

 

 

 

さっそく、ぶどう園に乗り込みます!

 

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ぶどう園の中って結構暑いんです!

この日の気温は、30度以上・・・

園内はさらに4〜5度は高いそうです・・・ひぇ〜

 

 

興に任せて採ってたら・・・・

 

会社のみんなへのお土産も入れて

全部で15kgぐらいになってしまいました!!

今日から頑張って巨峰食べます !!

 

 

ぶどう園の後で立ち寄ったイチジク狩り

ツアーバス3台が全部取り尽くしてました・・・残念!

 

 

エコファームよこみぞ園

 

 

 

最後は

田主丸で大人気のベーカリー『シェ・サガラ』

パンを買って、帰途に着きました。

 

Chez SAGARA

久留米市田主丸町益生田873-12/0943-73-3680

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

福岡をベースに国内やアジアで活躍中のギタリスト

逆瀬川剛史 くんをご存知ですか?

 

ギターを縦横無尽に操り

美しく、時には激しくメロディを紡ぎ出す

将来有望なギタリストです。

 

 

 

 

逆瀬川くんはすでに何枚かCDをリリースしていますが・・

その中から

森の神秘を奏でた1枚を紹介しましょう・・・・

心癒される音楽です。

 

 

 

SHORT STORIES 生命の森/逆瀬川剛史

(Charlie Record)  2010年録音

 

1.  序にかへて(Preface)
2.  リトルケイト(Little Kate)
3.  旅立ちの朝(Parting Morning)
4.  空の唄(Sky Song)
5.  木こりと魔女(A Lumberman’s Love)
6.  緑の妖精(Green Fairies)
7.  描写(Description)
8.  月夜(Shrine)
9.  Ritariko(Unselfish or Selfish)

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CM・・・って何?

 

コンストラクション・マネジメント・・・・のことです。

 

 ▶︎建設事業の、目的、価格、スケジュールを

あたコントロールする技術です。

 ▶︎志賀設計の強みであるマネジメント技術の基本が

あか<CM>です。

 

・・・ちょっと会社PRです・・・・・悦

 

 

 

今年6月から

このCMの業界団体・・・

日本CM協会 の九州支部長を仰せつかることになり・・・

 

今日は

・・・前任の伊藤支部長と姥事務局長の慰労会で

・・・湯布院に来ています。

 

 

 

湯布院は

この団体で毎年遠出する恒例の保養地で・・・

常宿はいつも『ゆふトピア』さん・・・です。

 

西部ガスさんの経営で

リーズナブルに利用できるお得な保養地です!

 

 

 

大分県由布市湯布院町川上1947-38/0977-85-5800

 

 

 

部屋からは目の前に由布岳が見えます。

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ベランダ越しに見える温泉棟です。

 

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夜、食堂で懇親会・・・・

昼間は湯布高原ゴルフクラブでゴルフでした。

 

ホテルの方に、記念撮影をお願いして・・・

 

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料理もなかなか豪華でしょ。

ホント、リーズナブルなんですよ・・・ここ。

 

 

 

 

この後は

カラオケルームを貸し切って、おおいに盛り上がりました!

 

 

 

 

 

 

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今日は

湯布院の山々の緑に因んだ曲を・・・・

 

 

私の大好きなジャズヴォーカリスト

メル・トーメという人がいます。

 

1940年代から長く活躍した人で・・・・

残念ながら、もう亡くなりましたが・・・・悲

 

 

 

Mountain Greenery・・・・

直訳すると・・・みどりの山 ?

 

これ、5月の歌なんですが・・・

仕事なんか放っぽり出して  緑の山に行こうよ!

って言う歌です。

 

On the first of may, it is moving day

Spring is here, so blow your job
Throw your job away!

Now’s the time to trust
To your wanderlust
In the city’s dust you wait, must you wait
Just you wait…….!

In a mountain greenery
Where God paints the scenery
Just two crazy people together

 

 

1962年

ニュージャージーのレッドヒルというジャズクラブで・・

ピアノトリオをバックに・・・

メル・トーメがノリノリで歌ったライブ盤です。

 

 

MEL TORME AT THE RED HILL/Mel Torme (Atlantic)

Mel Torme(vo) Jimmy Wisner(p) Ace Tesone(b) Dave Levin(ds)

1962年録音

 

1.  Shakin’ The Blues Away

2.  I’m Beginning To See The Light

3.  In Other Words

4.  Medley (A Foggy Day 〜 A Nightingale Sang In Berkeley Square)

5.  Love For Sale

6.  It’s Delovely

7.  Mountain Greenery

8.  Nevertheless

9.  Early Autumn

10.  Anything Goes

11.  (Ah, The Apple Trees) When The World Was Young

12.  Love Is Just Around The Corner

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月最後の日曜日・・・・

 

 

九州国立博物館で開催中の

東山魁夷襖絵を観に行ってきました。

 

画伯が・・・奈良唐招提寺御影堂に、

12年の歳月をかけて納めた大作です。

 

 

 

台風の影響で大雨の予報が出ていたせいか

人出はいつもより少なめ・・・

車もすぐに停めれて、ぷちラッキー感・・・笑

 

 

 

 

 

今回の展示の凄いところは・・・・

唐招提寺の開祖である鑑真和上の像が安置されている

御影堂 (みえいどう) の間取り

そのままに再現して襖絵を展示しているところです!

 

 

唐招提寺御影堂

 

 

鑑真和上坐像と厨子

厨子扉絵「桂光」は東山魁夷作

 

 

今回の展示では・・・

宸殿の間の「涛声」

上段の間の「山雲」

鑑真和上の厨子がある松の間の「揚州薫風」

桜の間の「暁雲」

梅の間の「桂林月宵」

5点すべてが・・・

御影堂を再現したスペース に展示されています。

 

 

 

 

宸殿の間「涛声」

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松の間「揚州薫風」

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その他の作品も見応え充分・・・・

 

 

 

 

 

今まで見た東山画伯の展覧会で・・・一番良かったです!

 

・・・・・感謝!!

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

1956年、当時の人気コンボだった

モダン・ジャズ・カルテット (MJQ) ・・・

 

渡欧中のパリで

ミルト・ジャクソン以外の3人が

フランスのジャズメン達と共演した

素敵なアルバムがあります・・・

 

 

 

AFTERNOON  IN  PARIS ・・・

 

MJQのピアニスト ジョン・ルイス  

フランスのギタリスト サッシャ・ディスティル

見事なコラボレーションを演じています!

 

そこに

パリの粋なテナー吹き バルネ・ウィレン

ググッと絡みます・・・

 

 

お薦めは

スウェーデン民謡の Dear Old Stockholm  ・・・

哀愁のメロディが、また、ググッと・・・

 

 

 

AFTERNOON IN PARIS/John Lewis & Sacha Distel (Atlantic)

Barney Wilen(ts) John Lewis(p) Sacha Distel(g) Pierre Michelot(b) Percy Heath(b) Kenny Clarke(ds) Connie Kay(ds)  1956年録音

 

1.  I Cover the Waterfront
2.  Dear Old Stockholm
3.  Afternoon in Paris
4.  All the Things You Are
5.  Bags’ Groove
6.  Willow Weep for Me

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年恒例の

KBCオーガスタゴルフトーナメントを観戦!

会場は、芥屋ゴルフクラブ・・・

 

 

 

土曜日なので、決勝ラウンド1日目です。

 

首位を快走する石川遼くんは、

急遽参加が決まったので

パンフレットには載ってませんでした・・・

 

 

 

 

 

 

 

朝は若干曇りがち・・・・でしたが、

スタート時分には雲も晴れて

今日もアツアツになりそうです!

 

 

 

 

 

 

 

 

プロのスイングを間近に見るのは久しぶりです!

皆さん、軽く振っているのによく飛びますね!

・・・・当たり前ですが  笑

 

勉強になりました!

 

 

 

それにしても、石川遼くんは強いですね。

アメリカのツアーでは苦労してますが

日本に戻ったら簡単に勝ってしまいますねえ・・・

 

今回も優勝しちゃいそうですよ・・・・たぶん。

 

 

 

この日は割に地味なウェアでした・・・

ウェブ 画像ですけど。

 

 

 

 

 

 

♬      ♬      ♬       TODAY’S  MUSIC       ♬      ♬      ♬

 

 

 

The Night Has A Thousand Eyes・・・

夜は千の目を持つ・・・という曲があります。

ちょっと神秘的で洒落たタイトルですよね・・・

 

ジョン・ファロー監督

エドワード・G・ロビンソン主演

古いミステリー映画の主題歌で・・・

ボサノバで演奏されることが多い曲です。

 

Don’t whisper things to me you don’t mean

For words down deep inside can be seen by the night

The night has a thousand eyes

And it knows a truthful heart from one that lies

 

その気がないなら、私にささやいたりしないで

どんなに秘めた言葉でも夜には暴かれるものよ

夜は千の眼を持っている

本心なのか口先だけなのか、夜はお見通しなの

 

 

 

巨匠 ソニー・ロリンズ が、

1960年代に入ってRCAに録音した

WHAT’S KNEW ?というアルバムに収録されています。

 

 

 

WHAT’S KNEW ?/Sonny Rollins (RCA)

Sonny Rollins(ts) Jim Hall(g) Bob Cranshaw(b) Ben Riley(ds) Dennis Charles(perc) Frank Charles(perc) Willie Rodriguez(perc) Candido(perc)  1962年録音

 

1.  If Ever I Would Leave You

2.  Jungoso

3.  Bluesong

4.  The Night Has a Thousand Eyes

5.  Brown Skin

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CDをコレクションしています!

 

というか

聴きたいCDを買ってるだけなんですが・・・

 

 

 

 

 

CDコレクションの楽しみのひとつが

・・・スリーブのデザインです!!

 

 

昔、LPレコードの時代は

レコードジャケットって言ってましたが・・・・

今はスリーブって言うんですね。

 

私のコレクションは専らJAZZなんですが・・・

魅力的なスリーブに出逢った時は

音楽の内容よりもそのスリーブが欲しくなります!!

 

 

 

そんな魅力的なスリーブの中から

今回は

タイポグラフィの秀逸なデザインを紹介しましょう・・・

 

 

 

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タイポグラフィと聞いて

真っ先に思い浮かぶのは、やっぱりコレ!

 

キャノンボール・アダレイ

・・・ SOMETHIN’ ELSE

黒地にタイトルとメンバーとレコード番号だけ

でも、強烈なインパクトですよね。

 

音楽も最高です!

 

 

 

SOMETHIN’ ELSE/Cannonball Adderley (Blue Note)  1958年録音

スリーブデザイン:Reid Miles

 

リード・マイルス

1950〜60年代に活躍したグラフィックデザイナーで、

彼がデザインしたジャズLPのジャケットは

今の時代でも人気があります。

 

 

ジャズファンには有名なブルーノートのジャケットには

彼のタイポグラフィデザインが沢山あります!

 

 

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マイルス・デイビスのアルバムにも

綺麗なタイポグラフィのスリーブがあります。

・・・BAGS  GROOVE

 

・・・やっぱりリード・マイルスのデザインです。

・・・これはプレスティッジレコードです。

 

 

BAGS GROOVE/Miles Davis (Prestige)  1954年録音

スリーブデザイン:Reid Miles

 

 

 

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人気ピアニスト

ビル・エヴァンスの初期盤

・・・EVERYBODY  DIGS  BILL  EVANS

当時の人気ミュージシャン達がビルに贈った賛辞が

そのままタイポなデザインになっています。

 

Dig って言うのは

楽しむとか、理解するとか、認めるとか、

そんな意味に使うジャズ用語です・・・

 

 

EVERYBODY DIGS BILL EVANS/Bill Evans(Riverside)  1958年録音

スリーブデザイン:Paul Bacon, Ken Braren, Harris Lewine

 

 

 

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8月7日のブログで紹介した

トミー・フラナガンの人気盤

・・・OVERSEAS

海の SEAアルファベットの C を掛けて・・・

その C が山ほど使われてオーバーCズ・・・

 

ダジャレ感覚のタイポグラフィです!

 

 

OVERSEAS/Tommy Flanagan(Metronome)  1957年録音

 

 

 

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最後は

カラフルで楽しいタイポグラフィを・・・

 

アレンジを効かせたジャズで1960年代に人気があった

ジジ・グライスドナルド・バードの双頭コンボ

ジャズテットが アーゴ に残したアルバムです。

 

 

JAZZTET AND JOHN LEWIS/Art Farmer & Benny Golson (Argo)  1960年録音

 

 

 

 

いやあ

いいですねえ・・・・

これからまた、どんなジャズアルバムに巡り合うのか・・・

・・・考えるとワクワクしてきます!!

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 

 

 

という訳で、

今日は、タイポグラフィスリーブのジャズをお届けします!

 

 

本日の冒頭で紹介した

サックス奏者 キャノンボール・アダレイ

彼のリーダーアルバム SOMETHIN’  ELSE です!

 

このアルバム・・・聴くと分かりますが、

共演者であるマイルス・デイビスが実質的リーダーです。

全ての曲が繊細でクールなフィーリングに満ちています!

 

 

では、

シャンソンの名曲「枯葉を聴いてください。

 

 

 

SOMETHIN’ ELSE/Cannonball Adderley (Blue Note)

Miles Davis(tp) Cannonball Adderley(as) Hank Jones(p) Sam Jones(b) Art Blakey(ds)  1958年録音

 

1.  Autumn Leaves

2.  Love For Sale

3.  Somthin’ Else

4.  One For Daddy-O

5.  Dancing In The Dark

6.  Alison’s Uncle

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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