社長ブログ

 

 

 

 

 

 

この景色、わかりますか?

 

 

 

 

 

 

日比谷の帝国ホテルのタワー棟から見下ろした日比谷公園です。

昨年から受講している設計講座が今月で最終回となり、週末の3日間は東京ということになりました。

 

 

 

 

 

 

さて・・・・

東京で楽しいのは美術館巡りです。

地方都市ではこんなにたくさんの美術館やギャラリーがないので、ついつい巡ってしまいます(笑)

 

 

 

今回、最初に行ったのが東京ミッドタウンのサントリー美術館!!

ここはいつも日本画や工芸の一級品を展示してくれるので、よく足を運びます。

今回の展示は鈴木其一 (きいつ)。

江戸琳派の巨匠〜酒井抱一 (ほういつ) の弟子で、19世紀江戸期の日本画の大家です。

 

 

 

 

 

メトロポリタン美術館所蔵の六曲一双の大作〜朝顔図屏風〜が今回の華です。

金箔の下地に藍の朝顔と緑の葉が映えて、いやあ、圧倒されました。

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その他の展示作品です・・・・

 

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群鶴図屏風

 

 

 

 

琳派と言えば、本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一が巨匠として有名ですが・・・

特に、風神雷神を描いた屏風絵の競作 (?) は有名です。

 

比べて観ると、それぞれの画風の違いがよくわかって、面白いですね。

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↑  俵屋宗達作 風神雷神図

 

 

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↑  尾形光琳作 風神雷神図

 

 

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↑  酒井抱一作 風神雷神図

 

 

そして、本日の主役 〜 鈴木其一の風神雷神の襖絵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は日本画にどっぷり浸かった1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

♫ ♫ ♫ TODAY’S MUSIC ♫ ♫ ♫ 

 

 

ヴァイオリンでジャズを演る人はあまり多くないんですが、ヨーロッパには結構います。

フランスのステファン・グラッペリはその第一人者でしょうか・・・

 

 

 

日本だと、なんと言っても 寺井尚子 さんです。

この人、容姿もさることながら、音楽が素晴らしいですね。

 

最近のルックス優先のレディスジャズとは一線を画す本格派のジャズミュージシャンです。

 

 

 

 

3年ほど前にリリースされた『VERY COOL』は・・・・

有名なジャズオリジナルとポピュラーソングを適度にブレンドした素敵なアルバムです。

新進のヴィブラフォン奏者〜山本玲子さんが加わっているのも見逃せません。

 

 

VERY COOL/寺井尚子 (Somethin’ else)

寺井尚子(vln), 北島直樹(p), 店網邦雄(b), 中沢剛(ds), 山本玲子(vib), 松岡“matzz”高廣(perc), ジャンゴ・リズム(g)

2013年録音

 

 

1. 黒いオルフェ
2. キサス・キサス・キサス
3. カンタロープ・アイランド
4. エストレリータ
5. ダンシング・イン・ザ・ウインド
6. リトル・Bズ・ポエム
7. テンパス・フュージット
8. エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー
9. クール・ヴァイブレーションズ
10. ビギン・ザ・ビギン
11. エストレリータ(KINCHO蚊取り線香2014CM曲)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京で、時間ができるとちょっと立ち寄るのが御茶ノ水。

 

 

 

 

日大、 明大、東京医科歯科大、順天堂大と、駅の周りは高層化した大学がズラリ・・・

文字通り学生の街です。

 

 

 

 

 

 

でも、私のお目当ては・・・・ジャズショップ『ディスク・ユニオン JAZZ TOKYO 店』 ・・・・

ガラス張りの吹き抜けエントランスがちょっといい感じの店です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この界隈・・・・

 

JR御茶ノ水駅の御茶ノ水橋口を出たスクランブル交差点から明治大学までの200メートルほどの通りには、

ギターを中心にセコハン・・・

(セカンドハンズのことですよ・・・懐かしいですね、この言葉)

楽器店がズラリと並んでいます。

 

 

東京じゃなきゃあり得ない光景です・・・

さすが!!

 

 

 

 

エレキギター専門店

 

 

管楽器専門店

 

 

 

 

 

 

 

 

で、本日のCD収穫は・・・・・

 

 

 

 

えーっと、スタン・ホープ・トリオのミニスカジャケの旧盤と・・・

トーマス・フランクの新盤が、私的にはお値打ちです・・・・

 

 

早く聴きたいですねえ・・・・ワクワク・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

♫   ♫   ♫

 

本日の収穫CDの1枚・・・・

ピアニストの ローランド・ハナ は、少し控えめで趣味のいい20世紀のジャズマンです。

 

 

 

 

晩年にヴィーナスレコードの専属になって、印象的なアルバムを何枚か録音しました。

 

MJQのピアニスト〜ジョン・ルイスに捧げたアルバム・・・・

<・・・ヴォーグ誌の専属カメラマン〜ジャンルー・シーフのちょっとエロティックなジャケットが魅力の・・・・>

は、ぜひ手元に置いておきたい1枚です。

 

 

 

MILANO, PARIS, NEW YORK Finding JOHN LEWIS/Roland Hanna (Venus Record)

Sir Roland Hanna(p), George Mraz(b), Lewis Nash(ds)

2002年録音

 

 

1  Django
2  Skating In Central Park
3  Afternoon In Paris
4  Milano
5  Bag’s Groove
6  New York 19
7  Portrait Of John Lewis
8  The Clarion Bells Of Zurich
9  Perugia

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月最後の日曜日・・・・

 

九州国立博物館で開催中の東山魁夷の襖絵を観に行ってきました。

画伯が奈良唐招提寺の御影堂に12年の歳月をかけて納めた大作です。

 

 

 

台風の影響で大雨の予報が出ていたせいか、人出はいつもより少なめ・・・

車もすぐに停めれて、ぷちラッキー感・・・です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の展示の凄いところは・・・・

唐招提寺の開祖である鑑真和上の像が安置されている御影堂 (みえいどう) の間取りを

そのままに再現して襖絵を展示しているところです!

 

 

 

唐招提寺御影堂

 

 

 

鑑真和上坐像と厨子

厨子扉絵「桂光」は東山魁夷作

 

 

 

 

 

宸殿の間の「涛声」、上段の間の「山雲」。

鑑真和上の厨子がある松の間の「揚州薫風」、桜の間の「暁雲」、梅の間の「桂林月宵」。

5点全てが、御影堂を再現したスペースに展示されています。

 

 

 

 

 

宸殿の間「涛声」

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松の間「揚州薫風」

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その他の作品も見応え充分・・・・

 

 

 

 

 

 

今まで見た東山画伯の展覧会で、一番良かったです・・・・感謝!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♫   ♫   ♫

 

1956年、当時の人気コンボだったモダン・ジャズ・カルテット (MJQ) ・・・

渡欧中のパリで、フランスのジャズメンと共演した素敵なアルバムがあります。

 

 

 

AFTERNOON IN PARIS ・・・

MJQのピアニストジョン・ルイス  と、フランスのギタリストサッシャ・ディスティル

見事なコラボレーションを演じています。

 

 

そこにパリの粋なテナー吹き、バルネ・ウィレンがググッと絡みます・・・

お薦めは、スウェーデン民謡の Dear Old Stockholm  ・・・

哀愁のメロディが、また、ググッと・・・

 

 

 

AFTERNOON IN PARIS/John Lewis & Sacha Distel (Atlantic)

Barney Wilen(ts), John Lewis(p), Sacha Distel(g), Pierre Michelot(b), Percy Heath(b), Kenny Clarke(ds), Connie Kay(ds)

1956年録音

 

 

1  I Cover the Waterfront
2  Dear Old Stockholm
3  Afternoon in Paris
4  All the Things You Are
5  Bags’ Groove
6  Willow Weep for Me

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CDをコレクションしています!

というか、聴きたいCDを買ってるだけなんですが・・・

 

 

 

 

 

 

CDコレクションの楽しみのひとつが、スリーブのデザインです!!

 

 

 

 

 

昔、LPレコードの時代はレコードジャケットって言ってましたが・・・・

今はスリーブって言うんですね。

 

私のコレクションは専らJAZZなんですが・・・

魅力的なスリーブに出逢った時は、音楽の内容よりもそのスリーブが欲しくなります。

 

 

 

 

そんな魅力的なスリーブの中から、

今回は タイポグラフィの秀逸なデザインを紹介してみましょう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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タイポグラフィと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、やっぱりコレ!

 

キャノンボール・アダレイの『サムシン・エルス』・・・

黒地に、タイトルとメンバーとレコード番号だけ。

でも、強烈なインパクトですよね。

 

音楽も最高です!

 

 

SOMETHIN’ ELSE/Cannonball Adderley (Blue Note Record)

1958年録音/スリーブデザイン:Reid Miles

 

 

 

リード・マイルス Reid Miles は1950〜60年代に活躍したグラフィックデザイナーで、

彼がデザインしたジャズLPのジャケットは今の時代でも人気があります。

 

 

有名なブルーノートレコードのジャケットには彼のタイポグラフィデザインが沢山あります。

 

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マイルス・デイビスのアルバムにも綺麗なタイポグラフィのスリーブがあります。

やっぱりリード・マイルスのデザインです。

 

でも、これはブルーノートレコードではなく、プレスティッジレコードです。

 

 

BAGS GROOVE/Miles Davis(Prestige Record)

1954年録音/スリーブデザイン:Reid Miles

 

 

 

 

 

 

 

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人気ピアニスト〜ビル・エヴァンスの初期盤・・・EVERYBODY DIGS・・・

当時の人気ミュージシャンがビルに贈った賛辞が、そのままタイポなデザインになっています。

 

Dig って言うのは、楽しむとか、理解するとか、認めるとか、そんな意味に使うジャズ用語です・・・

 

 

EVERYBODY DIGS BILL EVANS/Bill Evans(Riverside Record)

1958年録音/スリーブデザイン:Paul Bacon, Ken Braren, Harris Lewine

 

 

 

 

 

 

 

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8月7日のブログで紹介したトミー・フラナガンの人気盤『オーバーシーズ』・・・・

海の SEA とアルファベットの C を引っ掛けて・・・

その C が山ほど使われて<オーバーCズ>・・・

 

ダジャレ感覚のタイポグラフィです!

 

 

OVERSEAS/Tommy Flanagan(Metronome Record)

1957年録音

 

 

 

 

 

 

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最後はカラフルで楽しいタイポグラフィを・・・

 

アレンジを効かせたジャズで1960年代に人気があった

ジジ・グライスとドナルド・バードの双頭コンボ「ジャズテット」が Argo Record に残したアルバムです。

 

JAZZTET AND JOHN LEWIS/Art Farmer & Benny Golson(Argo Record)

1960年録音

 

 

 

 

 

 

 

いやあ、いいですねえ・・・・

これからまた、どんなジャズアルバムに巡り合うのか・・・・

考えるとワクワクしてきます!!

 

これって、若干病気でしょうか・・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

♫   ♫   ♫

 

という訳で、今日はタイポグラフィのスリーブに入ったジャズをお届けします。

 

 

本日の冒頭で紹介したサックス奏者キャノンボール・アダレイ

彼のリーダーアルバム 『サムシン・エルス』です!

 

このアルバム、レコード会社との契約の都合で、

一応キャノンボールのリーダー盤ということになっていますが、

実質的には共演者であるマイルス・デイビスがリーダーです。

 

 

聴けばすぐに解りますが、全ての曲に漂う繊細かつクールなグループフィーリングは・・・・

当時のマイルス・デイビスが追求していた音楽そのものです。

 

 

シャンソンの名曲「枯葉」の斬新な演奏をぜひ聴いてください。

 

 

 

SOMETHIN’ ELSE/Cannonball Adderley (Blue Note)

Miles Davis(tp), Cannonball Adderley(as), Hank Jones(p), Sam Jones(b), Art Blakey(ds)

1958年録音

 

 

1  Autumn Leaves

2  Love For Sale

3  Somthin’ Else

4  One For Daddy-O

5  Dancing In The Dark

6  Alison’s Uncle

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろとお付き合いもありまして・・・

3日連続でステージイベントの観劇です!!

今日は友人が応援している歌手のサラ・オレインのミニコンサート・・・

 

 

 

サラ・オレインはオーストラリア出身のアーティストで、母親が日本人だそうです。

 

ヴァイオリンが凄く上手い!!

ステージではヴォーカルとヴァイオリンをブレンド・・・・

コンサートの構成です。


 

 

 

 

 

 

 

彼女の歌声をじかに聴くのはもう何度目かです・・・・

声域が3オクターブあるそうで、バラッド系のポップスが凄く映える人・・・・

 

 

いいプロデューサーと組んでオリジナルを大事に歌ったら、

もっとブレイクする気がするんですが・・・・・

なかなか難しいですね、芸能界は・・・・(笑)

 

 

 

 

コンサートのあとに楽屋を訪ねて記念撮影。

それにしても、細いですね〜・・・・・(笑)

 

 

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♫   ♫   ♫ 

 

サラ・オレインのアルバムはもう何枚もリリースされています。

今日はその中から去年発売されたサードアルバムの『f』をご紹介します。

 

 

 

f/Sarah Alainn (ユニバーサル)

2015発売

 

1  New World 〜 新世界
2  Angel
3  涙のアリア
4  Riverdance/Drowsy Maggie (instrumental)
5  Pie Jesu
6  君をのせて (映画『天空の城ラピュタ』より) (English-Japanese ver.)
7  いのり feat.Toshiaki Matsumoto
8  To Love You More
9  Caruso
10  Appassionato (instrumental)
11  ハルカナルトキノカナタヘ/To Far Away Times
12  Venetian Glass
13  Shadows Of Time (instrumental)
14  The Final Time Traveler (English, Studio LIVE ver.)
15  O Holy Night with ウィーン少年合唱団

 

 

 

 

 

 

 

 

ごはん仲間<侍の会>のメンバー・・・久原本家の河辺社長の計らいで

彼がスポンサーをしている護国神社の野外コンサートに行ってきました。

 

 

 

題して「久原本家 プレゼンツ 音恵」

葉加瀬太郎氏のプロデュースです。

 

 

 

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護国神社の広い境内に6000人の聴衆・・・凄い迫力!

福岡の街中でこんなコンサートが開ける場所があったんだ・・・衝撃です。

田村宮司が仕掛ける護国神社のイベントは、ますますパワーアップしてきましたね。

 

 

 

最初はちょっと曇り空でしたが、だんだん青空も広がって・・・

暑い〜・・・・

 

でも、出演者の皆さんのブラビーな演奏に4時間があっという間に過ぎて・・・

最後は葉加瀬太郎の「情熱大陸」で全員スタンディング!

ただ、ちょっと年齢高めのオーディエンスだったので、動きがイマイチというか・・・・(笑)

 

 

来年もまたやるそうなので、楽しみですね!

 

 

 

 

PS

バックでパーカッション演ってる女性が上手いなあと思って聴いてたら・・・・

仙道さおりさんでした。

凄いんですよ、この人のパーカッション!!

 

東京でライブ行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♫   ♫   ♫ 

 

今日はもう葉加瀬太郎ですね。

2011年にリリースされたベストアルバムから<情熱大陸>!

アップテンポでノリノリです。

 

 

THE BEST OF TAROU HAKASE/葉加瀬太郎 (Hats Unlimited)

2011年発売

 

 

1  ひまわり

2  Another Sky

3  タイムメッセンジャー

4  春をどうぞ

5  Etupirka with Friends

6  Loving Life

7  霧島

8  冷静と情熱のあいだ

9  To Love You More with English Chamber Orchestra

10  Everlasting Dream

11  交響詩「希望」~Special Version~

12  Color Your Life~Original Version~

13  Born to Smile

14  情熱大陸2007

15  The Mission to Complete

 

 

 

 

 

 

 

 

東京ビッグサイトで開催中の医療関係の展示会を視察に上京中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りの便まで時間が空いたので、銀座で映画鑑賞!!

ひとりで映画観るなんて何年ぶりでしょうか・・・・

 

 

CINE SWITCH銀座 という単発ものばかりやってる映画館が銀座4丁目にあります。

和光の裏あたり・・・

福岡でいうと、KBCシネマみたいな映画館です。

 

 

 

 

 

 

 

作品は、『ウフィツィ美術館 3D』という2015年製作のイタリア映画です。

原タイトルは Firenze e gli Uffizi・・・『フィレンツェとウフィツィ美術館  3D版』ですね。

 

 

 

で、内容は・・・・

 

フィレンツェの黄金時代を創ったメディチ家の3代目・・・

ロレンツォ・ディ・メディチが語り部となって・・・

フィレンツェの魅力とウフィツィ美術館とルネサンスの芸術を語る・・・

 

というものです。

 

 

監督:Luca Viotto

脚本:Laura Allievi

主演:Simon Merrells (ロレンツォ・ディ・メディチ)

製作:2015年 イタリア

上映:2016年

時間:135分

 

 

 

 

とにかく映像が綺麗!!

 

 

撮影は、

カール・ツァイスマスタープライムレンズ搭載の超高精細カメラRED Epic Dragon 6K>を使用。

 

 

ヘリコプターから撮ったという サンタマリア・デル・フィオーレ聖堂のシーンは超感動です!!

 

 

空からの撮影は、

絶対ぶれない機構のブーム撮影機RED Epic Dragon 6K>をヘリコプターに搭載。

建造物と運河は安定性に優れた小型オクトコプター220ドローン>を使用。

 

 

 

そして、一番凄いのは高画質の3D映像で映し出される芸術作品の数々  !!

見慣れていたルネサンス絵画が、また違った魅力で迫ってきます !!

 

 

 

平面画の立体編集にはハリウッドスタジオの技術を採用。

で、前作『ヴァチカン美術館  3D版』の立体効果を遥かに上回るビジュアルに成功。

 

一連の3D撮影と編集は<Sky 3D Channel>の映像技術制作チームが担当。

ポストプロダクションから最終編集までの全行程は専属の3Dステレオグラファーが担当。

 

 

映像の一部ですが・・・・⬇︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやあ・・・やっぱ、イタリア人の感性って凄いですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

♫    ♫    ♫    TODAY’S MUSIC    ♫    ♫    ♫

 

 

 

今日はやっぱりイタリアンジャズですね。

 

 

1960年代からヨーロッパで活躍するピアニスト 〜 ギド・マヌサルディです。

当時はかなりアグレッシブな演奏もしていたんですが・・・

最近はめっきり角がとれて、スタンダードナンバーを優美に弾いています・・・

 

 

本日は、彼がまだちょっと尖がってた1981年の演奏で・・・

スタンダードナンバーの In Your Own Sweet Way です。

 

デイブ・ブルーベックの作曲です。

 

 

 

IMAGINI VISIVE/Guido Mamusardi (Dire)

Guido Manusardi(p), Furio Di Castri(b), Gianni Cazzola(ds)

1981年録音

 

 

1  Oltremera

2 Love Dance

3  In Your Own Sweet Way

4  Yesterdays

5  Poinciana

6  I Crott De Ciavena

7  What kind Of Fool Am I

8  La Cort Di Asen

 

 

 

 

 

 

 

 

お祝い事があって東京です。

 

 

 

今回のお宿は、八重洲のシャングリラ!!

出掛けるのにちょっと不便ですが、お部屋は上等です。

 

 

 

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天気もいいし・・・ちょっと丸の内界隈を散策・・・

このあたり・・・いいですね!!

 

 

特に、日比谷通りの一筋内側の・・・<仲通り>っていうんですか・・・

銀座のベタな雰囲気とまた違うサッパリ系の高級感がなんとも言えませんね。

このセンス、街並みのデザインでは重要です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2、3年前から『紫野和久傳』さんが路面店を2店舗も出していたんですね。

和菓子の専門店で、ちょっとひと休みしました。

 

 

 

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夜。

 

仕事仲間で六本木のジャズバー ALFIE へ・・・・

この日のライブは、田中菜緒子トリオ。

田中さんのピアノは凄くいい感じ。容姿端麗だし・・・・(^人^)

 

 

 

 

 

共演は、ベースがマーク・トゥーリアン、ドラムスが安藤正則。

 

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ハプニングはここからで・・・・・

客席にベテランピアニストの山本剛さん発見 !

ブルース弾かせたら、日本でナンバーワンのピアニストですよ !

 

 

で、 田中菜緒子さんから共演のオファーがかかって・・・・

 

 

山本さん、弾き始めたけど・・・・・

 

 

イントロ終わったら、いきなりスキャットで歌い出して・・・・

 

 

 

結局、田中菜緒子さんがひとりでピアノ弾いてました・・・(笑)

 

 

 

で、声かけたら、4時から飲んでたそうで・・・・

で、昔のアルバムの話をしたらすごく喜んでくれました!!!

 

 

いい人です・・・・

ヤマモトツヨシさん!!

 

 

 

 

 

 

 

♫   ♫   ♫

 

今日の一曲は、やっぱり山本剛さんでしょう !

 

 

1974年に、当時の日本を代表するジャズレーベル Three Blind Mice からリリースされた!!

名盤 「MIDNIGHT SUGER」  !!

 

 

演奏も録音もジャケットデザインも最高です !!

 

 

MIDNIGHT SUGER/山本剛 (Three Blind Mice)

山本剛(p), 福井五十雄(b), 鈴木勲(b), 小原哲次郎(ds)

1974年録音

 

 

1  Midnight Sugar

2  I’m Fool To Want You

3  The Nearness Of You

4  It Could Happen To You

5  Sweet Georgia Blues

 

 

 

 

 

 

 

んんっ・・・・これって絵なの?

 

 

 

 

テレビで、金魚をスーパーリアリズムで描くというアーティストを紹介していました。

 

 

 

 

 

このアート、枡はホンモノ、水はアクリル樹脂、金魚は・・・絵、です。

 

 

これは見とかなくちゃ!

という訳で、会場の渋谷の西武デパートに直行です。

東京です、今。

 

 

 

 

 

 

深堀隆介さん、けっこう有名ピープルらしいです。

 

⬇︎  深堀さんの作品群・・・・クリックすると大きくなります!

 

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最近、東京で一番気に入ってるイタリアンが・・・・

渋谷2丁目の『シシリアーナ・ドンチッチョ』というトラットリアです!!

 

表参道と渋谷駅の間くらい、青山学院の西側です。

 

 

トラットリア   シシリアーナ・ドンチッチョ

東京都渋谷区渋谷2-3-6/03-3498-1828

 

 

 

小さな店なんですが、味も雰囲気も超GOODです。

仕事仲間で訪れたこの日は、お腹がペコペコで、パスタ2種にセコンドまで頑張ってみました。

 

 

 

まずは、カプレーゼ。モッツァレラもトマトも濃厚! お気に入りです。

次は、シシリア風トリッパ。トリッパ好きなので・・・・

 

 

 

 

 

パスタ2皿。豚肉のラグーはロングパスタで、トマトクリームはショートパスタで・・・

 

 

 

 

メインはシンプルにポークソテーで・・・・塩加減が絶妙でした。

 

 

 

締めのドルチェです。

 

 

 

 

 

 

今宵も満足でした・・・・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♫ ♫ ♫ TODAY’S MUSIC ♫ ♫ 

 

 

今日は欧州ジャズからイギリス盤を・・・

 

イギリスのジャズ・・・・・といえば、テナーサックス奏者の タビー・ヘイズ です。

1950〜60年代に素晴らしいプレイで人気を集めながら、38歳で夭逝した伝説のジャズマンです。

 

 

 

1961年、彼がアメリカに渡って録音したアルバムが最近再発されました。

タビー・ヘイズ、若干26歳の傑作です。

 

 

TUBBY THE TENOR/Tubby Hayes (Fontana)

Tubby Hayes(ts), Clark Terry(tp), Eddie Costa(vib),  Horace Parlan(p),  George Duvivier(b),  Dave Bailay(ds)

1961年録音

 

1  You For Me

2  A Pint Of Bitter

3  Airegin

4  You Are My Everything

5  Opus Ocean

6  Soon

7  Doxy

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ、ビックリ!

 

 

東京都美術館伊藤若冲展・・・・160分並んで観てきました。

 

 

 

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金曜日はレイトナイト。

 

延々と続く長蛇の列。

これ午後5時過ぎですが、入館は7時半過ぎてました・・・・!!

当然、辺りは真っ暗です・・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

若冲は何度か観てますが、今回は 動植綵絵 (さいえ) 30幅が一堂に展示されるというので・・・・

 

 

動植綵絵・・・

18世紀、若冲が10年の歳月をかけて完成させ、

京都の相国寺に寄贈した自然の生物を描いた30幅の掛け軸で、

現在は皇居にある宮内庁三の丸尚蔵館に収蔵されている大作です。

 

 

もちろん撮影不可なのでネット画像を4点ほど・・・

 

老松白鳳図

老松孔雀図

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薔薇小禽図

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池辺群虫図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このほかにも、釈迦三尊像が展示され・・・こちらは現在も相国寺所蔵です・・・

 

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左から、普賢菩薩〜釈迦如来〜文殊菩薩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何という精緻で艶やかな絵!

今宵の美術館のフロアは、それはそれは感動的な空間でした。

 

 

こんな感じです・・・・ウェブ画像ですが・・・・

 

 

ただし、今日はもの凄い入場者で、こんなにゆっくりは見れませんでしたけど・・・・・(笑)

 

 

 

 

で、本日20:00の閉館予定は、結局、21:30閉館という異例の事態になってしまいました・・・!!

・・・・なんか、ルーブルみたいで楽しかったですけど・・・・

 

 

 

 

 

 

 

美術館に着く前ですが・・・

 

ちょっと喉が渇いて銀座で喫茶。

入ったのは、7丁目の和風カフェ『林屋新兵衛』。

もとは金沢の老舗茶舗ということで、抹茶系のメニューが豊富でした。

 

 

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この日の東京、すごく暑かったんで、ホント癒されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♫ ♫ ♫ TODAY’S MUSIC ♫ ♫ 

 

 

優しいボーカルが聴きたい時があります。

 

 

 

フェイス・ヒルが歌う、映画『パールハーバー』の主題歌 There You’ll Be 。

時代考証ミスや史実との相違がテンコ盛りの映画だったみたいですが・・・・・

 

見てないんで・・・・・美しい歌です。

 

 

 

THERE  YOU’LL  BE/Faith Hill (WEA International)

 

映画『PEARL HORBOR』

監督:Michael Bay

主演:Ben Affleck/Josh Hartnett/Kate Beckinsale

音楽:Hans Zimmer

2001年封切

 

1  There You’ll Be

2  There Will Come A Day

3  If I Should Fall Behind

 

 

 

 

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