さっきまで、テレビで全英オープンのファイナルラウンドを観てました。
ヘンリク・ステンソンとフィル・ミケルソン・・・・・
最後はパットの差というか、運というか・・・
ラスト5ホールのステンソンのロングパットは神がかってました。
ミケルソンの粘りのパットも驚異的でしたけど、あと1センチでしたね。
今回のコースとなったロイヤル・トゥルーンGC (Royal Troon Golf Club)・・・
スコットランドのゴルフ場でオールドコースとポートランドコースがあり・・・
全英オープンにはオールドコースが使われます。
なんか、単なる草むらみたいじゃないですか・・・(笑)
優勝スコアは20アンダーだったけど、アマチュアが廻ってスコアになるんでしょーか・・・・
でも、プレイの合間に時々映っていたクラブハウスは素敵でしたね。
1878年の創設って書いてあります。
プレイフィーは土日にかかわらず、オンシーズンが220ポンド (約30,000円)・・・・
オフシーズンが165ポンド (約23,000円)となってるから、
名門コースとしてはまあぼちぼちの値段です。
ホームページのクラブハウス案内がグーグルマップ風の360度レンズになっていて
館内をバーチャルに見て回れるのにはちょっとびっくり!
こんなホームページ持ってるゴルフ場って日本にはないかも!
さすが全英オープン・・・・でした。
♫ ♫ ♫
スコットランドの楽器といえばバグパイプ・・・
この楽器を使ってジャズを演るのが、
フィラデルフィア育ちのアメリカ人ジャズマン 〜 ルーファス・ハーレイです。
彼が1988年にパリで録音した『FROM PHILADELPHIA TO PARIS』・・・・
共演はジョルジュ・アルバニタ・トリオですから、けっこうちゃんとした4ビートジャズです。
でも、なんとも不思議なバグパイプのジャズ・・・・
聴いてみてください。
FROM PHILADELPHIA TO PARIS/Rufus Harley (Carrere)
Rufus Harley(bagpipe), George Arvanitas(p), Jacky Samson(b), Charles Saudrais(ds)
1988年録音
1 Scotland The Brave 〜 Moon River
2 Me To Me
3 Greensleeves
4 Sem La
5 Oui Free
6 Home Coming
7 Moon River
8 The Monkey Driver
9 Amazing Grace
10 Nancy With The Laughing Face