社長ブログ

 

 

 

梅雨の季節ですね。

先日、川端商店街で買った鉢植えのアジサイが満開です。

 

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御茶ノ水のディスクユニオンは夜9時までやっていて・・・

東京出張で、会議なんかが遅く終わってからでも寄れるので嬉しいですね。

常宿の銀座からも地下鉄1本だし・・・・

 

 

明治大学の手前にあるこのジャズ専門店は、とても綺麗なインテリアで・・・

あちこちにあるディスクユニオンの中でも一番好きな店舗です。

 

吹き抜けの階段を上がった2階の右手に中古本のコーナーがあって・・・

ときどき珍しい本が並ぶので、ここは要チェック!

 

 

この日は、山口克己さんという人が書いた超マニアックなLPレコードの本が3冊・・・

“LPレコード” という言葉もモノも、もう過去の遺物になりつつありますが・・・

 

で、この本、その内容のマニアックぶりに感動!

思わず買ってしまいました。

 

誠文堂新光社 2003年刊

 

誠文堂新光社  2005年刊

 

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誠文堂新光社  2011年刊

 

 

何が書いてあるのかを説明するのは、内容がマニアック過ぎて極めて難しいんですが・・・

 

<LPレコード>の極めて細部に関する極めて詳細な観察と分析が書いてある本です。

対象は一応ジャズレコードなんですが、クラシックのレコードも若干登場します。

 

こんな本、自費出版じゃなきゃ売れないんじゃないの・・・と、思いきや・・・

初刊の3年後に続刊、その6年後に続々刊が出てるってことは、けっこう売れたってことですよね!

最近、重量LP盤の再発で、レコードがちょっとしたブームみたいだし、

それで、こんな書籍も出版されるのかもしれませんね・・・・

 

 

よく見ると、出版社が誠文堂新光社

この出版社、私の少年時代に『初歩のラジオ』って本を出してたとこです!

私の愛読書・・・略して “初ラ”・・・クゥー、懐かしい!

 

ラジオやアンプを自作する人向けの入門書ですね。

ラジオ少年でしたので・・・

真空管の時代です!

 

ネットに画像がありました!

まさにこれです!

 

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いやはや、今回は超マニアックな話題から、超レトロな話題になってしまいました・・・

お付き合い、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S  MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

この日、ディスクユニオンでゲットしたCDから1枚ご紹介します。

 

イタリアのベテランアルトサックス奏者 〜 ヴィットリオ・ジェッナリのスタンダード曲集・・・

その名も<メロディーズ>です。

 

 

1曲目にいきなりラテンポップス「ベサメ・ムーチョ」・・・もっとキスして・・・

「黒いオルフェ」やバビー・ティモンズの「モーニング」まで演ってます。

 

2008年の録音・・・で、ワンホーン!・・・即買い! です。

 

⬆︎ 画像をクリックすると、1曲目と2曲目が聴けます。

MELODIES/Vittorio Gennari (Red)

Vittorio Gennari(as),Roberto Bacci(p),Massimiliano Tonelli(b),Joe Pagnoni(ds) 2008年録音

 

01  Besame Mucho

02  There Is No Greater Love

03  Lonely Woman

04  On The Sunny Side Of The Street

05  What Is This Thing Called Love

06  Time After Time

07  Black Orpheus

08  Moanin‘

09  Blue Moon

10  My Favorite Things

11  E La Pioggia Continua A Cadere

12  Lorenzo

13  Romolina

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに柳川で仕事ができそうで・・・・

 

先日、敷地の下見に出かけました。

遅いめの午後、川下りの舟に出会いました。

 

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舟の移動もあるんですね。

カラの舟を2台繋げて乗船場に移動する船頭さんの職人芸も見れました。

 

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敷地の視察は1時間ほどで終わり、時間は午後5時・・・

小腹もすいたことだし、やっぱりここはウナギですよね。

 

若松屋にしようか、本吉屋にしようか・・・・そんな二者択一は、現場から近い『本吉屋』に決定!

 

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茅葺きと瓦屋根の重なり・・・いい風情の建物が『本吉屋』さんのウリです。

 

 

で、私は 蒲焼き 、連れは柳川名物の セイロ蒸し を注文しました。

 

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蒲焼き定食、4,400円也。高くなりました、ウナギ!

ウナギ、この量だったら昔は2,000円以下だったのにね・・・ハイ。

 

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セイロ蒸し、ウナギがご飯の上だけじゃなく中にも盛られて、5,000円!

昔の倍になってしまいました・・・・お値段。

 

 

でもまあ、この日はお天気も良くて・・・

柳川の風情が満喫できたということで、OKということにします(笑)

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY‘S MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

キーター・ベッツという渋いベーシストがいます。

 

チャーリー・バード、スタン・ゲッツ、ボビー・ティモンズなどのサイドマンとして

色々なアルバムに参加している人です・・・2005年になくなりました。

 

彼が、90年代に結成したグループで録音したアルバムがなかなか良くて・・・・

グループ名が、BASS, BUDDIES & BLUES と言います。

トランペットとテナーサックスが参加したクインテットです。

 

テナーサックスのジェリー・ウェルドンは私のお気に入りのテナー奏者!

幻の歌手〜エセル・エニスが参加した1枚をどうぞ・・・・・

 

BASS, BUDDIES, BLUES & BEAUTY/Keter Betts (Ketter Betts Music)

Tommy Williams(tp), Jerry Weldon(ts), Bill Charlap(p), Keter Betts(b), Dennis Mackrel(ds), Ethel Ennis(vo)

1999年録音

 

01. The Rev

02. Summertime

03. Alone Together

04. Sweet Georgia Brown

05. He’s Funny That Way

06. Chung King

07. Squeeze Me

08. Echos Of Madrid

09. J & B

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週、東京出張中にちょっと空き時間ができて、上野公園まで足を伸ばしました。

お目当は、国立西洋美術館で開催中の『プラド美術館展』・・・・

 

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国立西洋美術館

ル・コルビジェ設計により1959年竣工 (前川國男・坂倉準三・吉阪隆正が実施設計・監理)

2016年世界遺産登録 (世界7カ国に散在する計23のル・コルビジェ作品群としてフランスが申請)

 

 

プラド美術館の作品を観るのは、30年前のスペイン旅行以来です!

 

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プラド美術館

16〜17世紀スペインハプスブルク家の王室コレクションを基本に、スペイン美術の粋を集めたマドリッドの世界的美術館

 

 

今回の目玉はディエゴ・ベラスケス

彼の代表作7点が一挙公開です。

おお、懐かしい!

 

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ディエゴ・ベラスケスは17世紀バロック期のスペイン絵画の巨匠です。

スペインハプスブルク家フェリペ4世に重用され、主に宮廷画家として活躍した人でした。

 

 

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どれも素晴らしい作品で、あっという間に時間が経ってしまいました。

昼下がりの美術館って、良いですね!

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S  MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

ヨーロッパはクラシックだけでなくジャズも盛んですが、なかでもイタリアのジャズは元気です。

 

ロザリオ・ジュリアーニはアルトサックス奏者です。

ワンホーンで楽しいアルバムを吹き込んでます。

20年前の録音ですが、最近復刻されて市場に出ました。

若き日のファブリッツィオ・ボッソが1曲だけ参加しています。

 

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TENSION/Rosario Giuliani (Schema)

Rosalio Giuliani(as), Pietro Lussu(p), Joseph Lepore(b), Lorenzo Tucci(ds) + Fabrizio Bosso(tp)

1998年録音

 

01. Motorizzazione
02. Relaxin’ with Chet
03. Dreamin’ of the Past
04. Tension
05. Una Bella Grinta
06. Improvvisamente
07. Emanulelle
08. Gassman Blues
09. Il Sorpasso
10. Amore, Amore, Amore
11. Gassman Blues (altanative ver.)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家が狭いので・・・音楽を聴くのは専らヘッドフォーンかイヤフォーンです。

夏場は暑いのでイヤフォーンでないと無理。

 

で、エースイヤフォーンはずっと BOSE のノイスキャンセリングイヤフォーンだったんですが・・・

 

ひと月ほど前・・・

天神のビックカメラで出会った AMADANA のブルートゥースイヤフォーンにすっかり首ったけです。

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AMADANA は『21世紀になってすっかり弱体化した日本の家電を再び世界の檜舞台へ』

というコンセプトで2003年に創業した国産メーカーだそうです。

 

アマダナは「尼店」という日本語で、江戸時代に日本橋にあった漆職人の町の名前なんだとか。

こだわりのモノづくりという訳ですね。

 

 

ビックカメラでイチオシのイヤフォーン・・・・

それ程期待もせずにMy iPadにつないで聴いてみたキース・ジャレットのケルンコンサート・・・

これまで聞いたことがないくらいヴィヴィッドなピアノの音が聴こえるじゃないですか!

 

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THE KOLN CONCERT/Keith Jarrett (ECM)

1975年録音

 

で、即購入!

確か、6,000円ちょいでした。

以来、ピアノばかり聴いてます。

とにかく、良い音です・・・

騙されたと思って、一度聴いてみてください!

音が良いって、ホント、シアワセです!

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAYS MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

1950年代に一斉を風靡したトランペッター、チェット・ベイカー・・・

彼が1955年にパリで録音した素敵なワンホーンアルバムが、LPタイムというレーベルから復刻されました。

 

ヨーロッパのミュージシャンをバックに淡々とトランペットを奏でるチェットですが、歌心に溢れるアドリブフレーズにグッと惹き込まれてしまいます。

 

これを AMADANA のイヤフォーンで聴く!

クゥー、至福のひとときです!

ジャケットがまた、ロマンチックですよね!

 

CHET BAKER IN EUROPE/Chet Baker (Pacific Jazz/Barclay)

Chet Baker(tp) + Gerard Gustin(p), Jimmy Bond(b), Bert Dale(ds)/Richard Twardzik(p), JimmyBond(b), Peter Littman(ds)     1955年録音

 

01  Summertime

02  You Go To My Head

03  Tenderly

04  Autumn In New York

05  There’s A Small Hotel

06  Rondette

07  Piece Caprice

08  Mid-Fort E

09  Pomp

10  Sad Walk

11  The Girl From Greenland

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日比谷ミッドタウン・・・・

 

オフィスビルの低層部にショップとレストランが入ったステレオタイプな施設に

ちょっとガッカリ・・・

テナントのセレクトも・・・???

 

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そんな中で、1階のレクサスショールームで販売されている国内外の雑貨が唯一良かった・・・

 

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ここで鳴っていたのが、オランダのオーディオメーカー  “vifa” のスピーカー。

中でも  “oslo” と名付けられた機種の音にグッと惹かれてしまいました。

 

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ハンドバッグくらいの大きさから、ヴィヴィッドなジャズが・・・・

うーん・・・・欲しい・・・

 

瞬時にしてそう思わせる逸品でした。

見るべきところが少ない日比谷の新施設も、この一品で大いに評価をあげた次第でした。

 

 

 

色は何色かあるみたいですね。

ちなみにお値段は・・・68,000円に消費税ということでした。

 

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<本日はすべてネットからの画像です>

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY‘S  MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

久し振りにアップロードした今日は、カナディアンジャズをご紹介します。

 

トニー・ゲンジ・・・なんか日本人みたいな名前です。

源氏の末裔・・・?

ゲーンジュって発音・・・?

 

最近では珍しいオーソドックスなブルースを弾いてます。

風貌が渋いね!

演奏はノリノリです!

 

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BLUES  WALK/Tony Genge (Road House)

Tony Genge(p), Kieran Overs(b), Terry O’Mahoney(ds) 2000年録音

 

01 Modal Mood

02 Surrey With The Frinnge On Top

03 Away Falls My Heart

04 What Is This Thing Called Love

05 Old Folks

06 West Coast Groove

07 The Blues Walk

08 Little Waltz

09 D.K.‘s Dilemma

10 Moanin’

11 The Beatles

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母校の同窓会組織が福岡県にもありまして、代表幹事をやっています。

 

 

毎年、一般公開の講演会を行っています。

お招きした県内の高校や大学からは、なかなかの好評を頂いています。

 

今年度は2月24日(土)・・・10日後ですね。

 

 

弊社スタッフ製作の講演会ポスターです!

 

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今年の講師は、JR九州の前社長の唐池恒二さんです。

あの日本初のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」の生みの親です。

 

福岡県内ではなかなか講演なさらないとのことだったんですが・・・

私が直々にお願いに行ってOKいただいた次第です。

もちろんノーギャラです!     感謝!

 

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今年の講演会の目玉は、ななつ星の専属バイオリニスト兼音楽プロデューサーの大迫淳英さんのミニコンサートとの2本立て構成になっているところです。

 

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グランドハイアットで300席。

もちろん、無料です。

 

ご参加希望の方、先ほどのポスターのQRコードからの登録なので・・・

このブログを見て興味のある方はお早めにどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

今日はやっぱり「ななつ星 in 九州」 のテーマソングです。

軽快なリズムに乗った大迫淳英さんの演奏です。

 

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SOUND CRUISE JOURNEY/大迫淳英 (Primavera)

 

1.「ななつ星」
・・〜クルーズトレイン「ななつ星in九州」テーマ曲〜
2.「出発の刻(とき)」序曲(福岡)
3.「清き水の調べ」(大分)
4.「太陽のめぐみ」(宮崎)
5.「希望の大地」主題とラテン風ロンド(鹿児島)
6.「あんたがたどこさ」狂想曲(熊本)
7.「めぐり逢い」
・・〜ラウンジ「金星」テーマ曲〜
8.「稲穂のきらめき」間奏曲(佐賀)
9.「蝶々さんの住んだ街」ロマンス(長崎)
10.「めぐり逢い(弦楽四重奏曲 Ver.)」
・・〜ラウンジ「金星」テーマ曲〜
11.「ななつ星(ロング Ver.)」
・・〜クルーズトレイン「ななつ星in九州」テーマ曲〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年末から食事が進みすぎて・・・

ちょっとダイエットしたいんですが・・・

そんな時に限って、ボルドーワインとフレンチフルコースの会合が巡ってきます(笑)

 

 

昨夜は、ホテル日航福岡で「コマンドリー・ド・ボルドー」の例会開催。

首にメダルを掛けて、フレンチ&ボルドーワインです。

 

 

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龍造寺会長と副会長のニコラのご挨拶。

 

 

アミューズからデザートまで、しっかり食べてしまいました。

お魚とメインは省略します(笑)

 

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昨夜のワインセレクトです。

私はよく分かってないんですが、最後の赤ワインがメルロー100%のサンテミリオンで、とても評判が良かったみたいです。左から5本目です。

 

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ダイエット、明日からがんばろう!

 

 

 

 

 

 

 

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ジョン・コルトレーン4重奏団のレギュラーピアニストだったマッコイ・タイナー

コルトレーンが亡くなった後の1970年代の主流派ジャズを牽引した人気ジャズマンでした。

 

一世を風靡したコルトレーンのシーツ・オブ・サウンド・・・そのサックスのアドリブフレーズを

そのままピアノに移し替えたようなマッコイ・タイナーの目まぐるしいピアノプレイは

当時の日本人ピアニストも随分と影響を受けていましたね。

 

そんなタイナーが、一服の清涼剤のような穏やかなアルバムを録音しました。

NIGHTS OF BALLADS & BLUES

この中からラストの<酒とバラの日々>を聴いてください。

 

タイナーさん、お顔はかなり強面ですが・・・ピアノは優しさに溢れています。

 

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A NIGHTS OF BALLADS & BLUES/McCoy Tyner (Impulse)

McCoy Tyner(p), Steve Davis(b), Lex Humphries(ds) 1963年録音

 

1. Satin Doll
2. We’ll Be Together Again
3. ‘Round Midnight
4. For Heaven’s Sake
5. Star Eyes
6. Blue Monk
7. Groove Waltz
8. Days Of Wine And Roses

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は櫛田神社の節分祭です。

 

 

昨日、前を通ったので鳥居の下に作られたおたふくの福潜りをしてきました。

雨降りなのに、参拝客が続々と・・・でした。

 

今日は、博多座から歌舞伎役者が来て豆まきイベントで賑わっていることでしょう。

 

 

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今年も商売繁盛で、よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

午後から医療福祉の勉強会に参加です。

 

 

今年の医療と介護の報酬同時改定は、日本の今後の医療・介護の方針を定めるターニングポイント的改定なんで、キッチリ勉強しないとですね・・・・

 

九大名誉教授の信友先生がコーディネーターで、厚労省OBの麦谷眞里さん、国際医療福祉大学の高橋泰さん、鹿児島大学の宇都由美子さん・・・なかなか凄い講師陣でした。

 

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<オマケ>

節分なので・・・

 

叶匠寿庵の鬼とおたふくのせんべいです。知人から頂きました。

 

 

 

鈴懸の節分の和菓子です。買いました(笑)

 

 

もちろん、どちらも今の時期限定です!

 

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

 

ウェス・モンゴメリーをご存知でしょうか?

ジャズ界きってのギターテクニックの持ち主だった人です。

だった、というのは・・・1968年に40代半ばで亡くなったからです。

 

 

彼は、地方出身の超テクのミュージシャンにありがちな・・・

田舎から上京 ➡︎ 都会でブレイク ➡︎ メジャーレーベルへ移籍 ➡︎ メガヒットを狙いポップ系に走る

という音楽歴を辿りました。

 

 

が、メジャーレーベルのA&Mでも非常に音楽性の高い、かつジャズ魂を失わない演奏を続けました。

彼の晩年の人気アルバム ROAD SONG をお聴きください。

 

 

ROAD SONG/Wes Montgomery (A&M)

Wes Montgomery(g), Herbie Hancock(p), Richard Davis(b), Grady Tate(ds) 他, Don Sebesky(art,cond)

1968年録音

 

1. Road Song
2. Greensleeves
3. Fly Me to the Moon
4. Yesterday
5. I’ll Be Back
6. Scarborough Fair/Canticle
7. Green Leaves of Summer
8. Serene
9. Where Have All the Flowers Gone?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フードコートって最近面白いですね。

で、東京まで最新フードコートの視察に行って来ました。

 

ひとりで1日8ヶ所ほど周りました・・・結構ハード。

体力、まだまだ大丈夫です(笑)

 

 

 

新宿の新南口に去年オープンした商業施設ニュウマンはなかなかいいです。

1階にジョエル・ロブションのイートインベーカリーとか・・・お洒落ですよね。

ブールボトルコーヒーもすごい人気でした。

 

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肝心のフードコートは、ニュウマンビルに繋がるバスターミナルのコンコースにありました。

ニュウマンフードホール・・・こじんまりしてますがアダルトないい空間です。

ブッチャーの熟成ビーフをメインに組み立ててますね。

ちょうど夕刻の仕事帰りのビジネスマンで賑わってました。

 

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いいですね!

福岡でやるなら、ここをもうちょっと・・・なんてイメージが湧き立ちます。

お腹もすいて・・・

 

 

ラフォーレ原宿の Good Meal Market もスイーツ多めでgood!

品川グースのダイニングテラスもいい感じに仕上がってました。

 

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ニューヨークからスタートした都心のフードコート。

ショッピングモールのそれとは全然違う、魅力満載の空間です!

 

 

 

 

 

 

 

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昨日に続いて、ヨーロッパのミュージシャンを。

 

 

今日は、イギリスから・・・テナーサックス奏者のボビー・ウェリンズです。

惜しくも一昨年に亡くなりましたが、ウェリンズも20世紀の人です。

オーソドックスなプレイから、ちょっとアヴァンギャルドなプレイまで、

幅広い音楽性が彼の持ち味なんですが・・・私の好みはやっぱりオーソドックス!

 

1996年録音のアルバム “Don’t Worry ‘bout Me” はどれもジャズの王道を行く名演揃いの1枚です。

 

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DON’T WORRY ‘BOUT ME/Bobby Wellins (Cadillac)

Bobby Wellins(ts), Graham Harvey(p), Alec Dankworth(b), Martin Drew(ds)

1996年録音

 

1  I Concentrate On You

2  My Old Flame

3  In Your Own Sweet Way

4  Lover Man

5  I’m Wishing

6  Don’t Worry ‘bout Me

7  How Deep Is The Ocean

8  Tracery

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやはや、3ヶ月ほどブログをご無沙汰してました。

いろいろ面白かった3ヶ月ですが、とりあえず最近の出来事から・・・

 

 

 

 

昨年11月に竣工した博多券番のショーウィンドウ・ディスプレイを、今年の初めからやってます。

博多券番は、ご承知の通り、博多花街の芸妓衆の取次事務所・・・

今風に言うと、芸能プロダクションです。

 

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今月は、ポスターを作りました!

企画、デザインから制作まで全部、当社のオリジナルです。

 

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券番所属の18名の芸妓衆のお名前を、扇子の台紙に入れてデザインしました。

券番のロゴと紋章は当社とイメージゲートさんで制作したものです。

芸妓衆にも好評みたいです。

 

 

 

博多券番は、昨年11月に櫛田神社の真正面に移転。

志賀設計で設計をさせていただきました。

近くを通られたら、ぜひのぞいてみてください。

奥のお稽古場から、三味線や鳴り物の音が聴こえてくるはずです。

 

 

博多券番ホームページ   http://hakatakenban.com

 

 

 

 

 

 

 

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20世紀のヨーロッパのジャズメンにハマってます。

 

 

最近のお気に入りの一人が、オランダのテナーサックス奏者 〜 ハリー・バーベクです。

1960年代から活躍したオーソドックスで趣味の良いミュージシャンです。

 

彼が1979年に録音したワンホーンアルバムを紹介します。

スタンダードナンバーを中心に11曲・・・至福の1時間です。

では、冒頭のタイトル曲をどうぞ!

 

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STURDUST/Harry Verbeke (Timeless)

Harry Verbeke(ts), Rob Agerbeek(p), Herbie Lewis(b), Harry Emmery(b), Billy Higgins(ds), James Martin(ds)

1979年録音

 

 

1  Sturdust

2  No Problem

3  Sometimes Bread

4  When The Sun Comes Out

5  Without A Song

6  Laura

7  It Could Happen To You

8  Ghana

9  Lady’s Birthday

10  Soul Sister

11  Off The Top

 

 

 

 

 

 

 

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