社長ブログ

 

 

 

 

小田原にも、お菓子の ういろう があります。

 

 

京都や名古屋のういろうと較べると・・・

ちょっと歯応えのある食感のういろうです。

 

 

 

 

 

 

この 小田原ういろう ・・・

ご存知の方もおられるでしょうが・・・

 

 

市川團十郎 の流暢な口上で有名な

歌舞伎十八番 外郎売(ういろううり)』の

 

・・・あの<ういろう>です!

 

 

 

 

 

ただし・・・

團十郎の<ういろう>は、お菓子ではなく・・・

透頂香 (とうちんこう) なる丸薬です。

 

 

 

 

 

 

で、その小田原のういろう屋さんが、これです!

 

 

 

 

おお!

外郎藤右衛門薬局

江戸時代から600年続く

お薬屋さん>兼<和菓子屋さん>です!

 

小田原駅から車で10分の場所にあります。

 

 

 

先の土曜日・・・

業界団体の会合の後にダッシュで行ってきました。

 

設計者としては、是非観ておきたいなと。

600年の暖簾の奥深さを・・・ですね。

 

 

社長さんは、第25代 外郎藤右衛門さん・・・

苗字からして ういろう(外郎)    なんですね!

 

 

中はこんな感じです。

手前がお菓子売り場、奥が薬局になっています。

 

 

 

 

薬の<ういろう>・・・

実は何にでもよく効く万能薬でして・・・

 

歌舞伎の十八番になったのも・・・

・・・咳で苦しむ二代目市川團十郎の喉を一服で治した!

抜群の効能に感謝されてのものでした!

 

 

⬇︎  その<ういろう>こと透頂香がこれです。

 

 

 

 

一見、仁丹みたいですが・・・・

疲れ、腹痛、頭痛、胸やけ、咳痰などなど・・・

何にでも速攻で効いてくれる有難い薬です!!

 

 

ただし!

一人二箱しか売ってもらえません。

そこ、なかなか厳しいみたいです!

 

通販は無し・・・行って買うしかない希少薬です!

 

 

 

 

 

 

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今年の11月28日のブログで紹介した

 

Will You Still Be Mine ?  

・・・・というスタンダード曲

 

 

この曲を作曲した マット・デニス を聴いてみましょう!

 

 

彼は・・・

作曲家でピアノの弾き語りが人気のヴォーカリスト

今で言うシンガー&ソングライターです。

・・・1914年生まれで2002年に亡くなりました。

 

彼の真骨頂は、ピアノトリオスタイルでの弾き語りです。

 

 

 

自作自演のヴォーカルアルバム・・・

PLAYS AND SINGS    を聴いてください。

・・・・余談ですが、2曲参加の女性歌手は奥さんです。

 

 

 

PLAY AND SINGS/Matt Dennis (Capp)

Matt Dennis(vo, p) Virginia Maxey(vo) Gene Englund(b) Mark Barnett(ds)

1954年録音

 

1.  Will You Still Be Mine

2.  Junior And Julie

3.  The Night We Called It A Day

4.  We Belong Together

5.  Angel Eyes

6.  Violets For Your Furs

7.  Everything Happens To Me

8.  Compared To You

9.  That Tired Routine Called Love

10.  It Wasn’t The Stars That Thrilled Me

11.  When You Love A Fella

12.  Let’s Get Away From It All

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京で

かなり美味しいイタリアンを発見しました!

 

 

 

南麻布の インカント !

 

日比谷線の広尾駅を出ると

天現寺橋の交差点のすぐそばです。

 

 

 

INCANTO

東京都港区南麻布4-12-2/03-3473-0567

 

 

 

 

広尾駅から天現寺橋への道すじは

ゴルフストリートと言うそうで

なるほど、ゴルフショップがずらりと軒を連ねています。

 

 

カップルでゴルフショップを巡り

最後にインカントでイタ飯するのが

この界隈のオシャレな作法だとか。

 

店長さんのウケウリです・・・笑

 

 

 

 

インカント

夜は深夜1時まで開いていて・・・

遅めの夜はバーとしても利用でき

簡単な食事もとれるそうです。

 

何より

イタリアンワインが 40 種類以上

グラスで飲めるのだそうで・・・

ワイン好きな方には持ってこいのお店ですね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、肝心のお料理です・・・

こちらは

イタリア全土の郷土料理を提供するのがコンセプト

 

どの料理も、とても洗練されたお料理です!

 

 

 

 

 

では、この日の食レポです。

 

 

まずはアミューズ。

ブッファーラとフレッシュトマトのカプレーゼ

ブッファーラは

水牛の乳で作ったモッツァレラのようなチーズです。

 

イタリア語 <ブッファーラ>

英語    <バッファロー> ですね!

 

 

 

 

前菜はホットとコールドを2種類セレクトします。。

 

1皿目のサーモンのマリネは低温調理で、柔らかい新鮮な食感でした。

 

 

 

2皿目の前菜はトリッパです。トスカーナ風の濃厚なトリッパでした。

 

 

 

で、次はいよいよパスタなんですが

こんなサンプルが出てくるので

説明を聞きながらお皿を決めていきます。

この日は、無理を言って2種類作ってもらいました。

 

 

 

 

1皿目のパスタは

ノディーニという珍しいパスタを使った

ホタテのアーリオオーリオです。

 

ノディーニっていうのは結び目という意味だそうです。

 

 

 

これがノディーニの麺です。ホント、結び目ですね。

 

 

 

 

2皿目はウサギのラグーソースのパスタ

これはなかなか濃厚なソースでした。

 

トゥロッコリという讃岐うどんみたいな太麺で・・・

塩加減がグッドでした。

 

 

 

 

で、メインは鹿肉のロースト

低温でローストされているのでホントに柔らかで

感激する美味しさでしたよ。

 

 

 

 

最後のデザートは4種類からセレクトできます。

で、モンブランのセミフレッドを選択・・・

 

 

 

 

もう満腹で食べれませんでしたが

余裕のあるひとなら・・・

このあと、チーズとワインをゆっくり楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりの食べ物ネタで

ずいぶん長文になってしまいました。

 

ごちそうさま!

 

 

 

 

 

 

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ちょっとマイナーですが

粋なヴォーカルは如何でしょうか?

 

 

クレア・ティール

・・・というイギリスの女性ヴォーカリストです。

 

1973年生まれなので、もうベテランの域

・・・シャウト系で元気いっぱいに歌う人です。

 

 

 

 

 

クレアがスモールコンボを従えて

教会で歌ったライブ盤がなかなか良いので紹介します。

 

 

 

LIVE AT EBENEZER CHAPEL/Clare Teal (Ebenezer Record)

Clare Teal(vo) Grant Windsor(p) Simon Little(b) Chris Dagley(ds) Colin Ball(backing-vo) AD Chivers(backing-vo, g)  2009年録音

 

1.   Tea For Two
2.   Mountain Greenery
3.   Brave Face
4.   Teach Me Tonight
5.   Heber
6.   The Receiver
7.   Circle Moon
9.   I Loves You Porgy
10.   Night And Day
12.   In The Still Of The Night
13.   The Road Less Travelled

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube に移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月14日の夕方から15日の明け方にかけて行われた

大嘗宮の儀 の舞台となった皇居内の大嘗宮・・・

 

 

21日から一般参観が始まったので

・・・朝から並んで行ってきました。

 

 

空は快晴です!

 

ま、予想通りのすごい人出ですよね。

 

 

 

 

荷物検査も厳重です。

遠くに保安検査のテントが見えてます。

 

 

 

保安検査通過まで小1時間・・・

で、入り口は坂下門です。

 

 

 

門を潜ると、あとは意外とのんびり・・・

みんなスマホで写真を撮りながら

・・・ピクニック気分で進んで行きました。

 

富士見櫓です

 

 

 

ようやく大嘗宮が見えてきました。

ここからは、さすがに大混雑です!

 

 

 

ラッシュアワーのような人混みを

・・・掻き分けて最前列に到達です。

ひさびさの根性撮影です!・・・笑

 

 

 

やっとこさ、正面に到達!

警備の皆さんの帽子越しに

・・・奥の回廊がなんとか見えました。

 

 

 

動画も撮ったのでご覧ください ➡︎ ➡︎   IMG_2119

 

 

途中、大嘗宮の模型がありました。

これだと施設の全貌がよくわかりますね。

 

 

 

 

 

何はともあれ

今日は快晴の空の下で大嘗宮が観れました。 感謝!

 

 

 

明日からは乾通りも公開されます。

行けないけど・・・涙

 

 

 

 

 

 

 

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今日は

ドラマーがリーダーのアルバムを紹介します!

 

 

 

デイヴ・ロビンズ

 

カナダ出身で、1964年生まれのベテランドラマーです。

 

 

 

彼の新作は

1960年代を彷彿とさせるハードバップスタイル

なんとも好感の持てるジャズです。

 

トランペット、トロンボーン、テナーサックスを

フロントに配したグループ構成は、

1960年代のジャズ・メッセンジャーズみたいです。

 

 

 

JOAN OF ART/Dave Robbins (Celler Live)

Brad Turner(tp) Rod Murray(tb) Mike Allen(ts) Chris Gestrin(p) Steve Holy(b) Dave Robbins(ds)  2019年録音

 

1.  Merge
2.  Spies
3.  Can’t Buy Me Love
4.  Ode To Drums
5.  Joan Of Art
6.  Jewel
7.  Roadhouse
8.  Ages
9.  Upper Management
10.  Take Cinco
11.  Turbulence

 

⬆︎   紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飲料製造に関わるイベントの視察で

・・・久しぶりで 幕張メッセ に行きました。

 

 

 

 

 

 

幕張メッセは1989年の竣工なので

もう30 年になるんですね・・・

 

そうそう、槇文彦さんの設計でした。

 

 

それにしてもデカい!

駅からも遠い!・・・笑

 

 

 

 

 

バブル時代の遺産です。

 

でも、このおかげでビッグイベントやれるんだから

 

公共投資やインフラ整備は

・・・やれるときにやっておこう!

 

 

 

会場は大賑わいです。

 

海外のメーカーや企業の出展も多いです。

特に 中国企業の出展 が増えてます!

 

 

中国

以前は

バイヤーや工場などの需要者側が多かったのに

近頃は

機器やシステムの供給側になってきてるんだと実感します。

 

 

 

 

 

主催者発表のデータによると

清涼飲料水の業界は4.5兆円規模

そのうちお茶とミネラルウォーターが45%だそうです。

 

お茶と水にお金を出して買うなんて

30年前には思いもよらぬ発想でした。

 

 

時代は変わるものですね!!

 

 

 

 

 

 

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前回はスペインのサックス奏者でしたが

今日は オランダのサックス奏者

 

フリッツ・カーティ   Frits Kaatee   です。

 

1938年生まれ、今年惜しくも亡くなりました。

 

 

 

このアルバムは

彼が46歳のときに吹き込んだ希少盤です。

最近、復刻されたので是非聴いてください。

ジャネット・コーディのヴォーカルも粋ですよ。

 

ピアノの弾き語りで有名なマット・デニスが

1941年に作曲したスタンダードナンバー

Will You Still Be Mine ?    をお聴きください。

 

 

 

Will You Still Be Mine ?/Frits Kaatee (Il Tempo)

Frits Kaatee(ts) Jeanette Cordee(vo) Patrick Van Helsdingen(p) Dolf Delprado(b) Henk Rijnberg(ds)  1986年録音

 

1.  Parking Lot Blues
2.  In The Name of Love
3.  Misty
4.  Easy Evil
5.  Just a Closer Walk with Me
6.  Will You Still Be Mine
7.  Fred
8.  I Want a Little Boy
9.  Get Happy
10.  I’m Not The Loving Kind
11.  Clouds
12.  Do I Love You

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設計団体の会合で東京です。

 

 

 

11月の末ともなると

街はすっかりクリスマス気分

 

銀座4丁目

日産ビルのイルミネーションが楽しいんですよ!

 

 

 

 

 

 

壁面のクリスマスツリー・・・わかります?

 

 

福岡の天神交差点もこれから大きく変わっていくので

どんなデザインになるのか楽しみです。

 

 

 

デザインを担当する方々

知恵を絞って欲しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

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21世紀になって

主流派ジャズの中心はヨーロッパに移った感があります。

 

 

 

さて、本日は

スペインのアルトサックス奏者

・・・エザイー・シッド です。

 

ベニー・カーター

チャーリー・パーカー

アート・ペッパー

を敬愛する・・・

超メインストリームな4ビートミュージシャンです。

 

 

彼の新作   MAYBE  NEXT  YEAR   を紹介します。

 

シッドのアルトは

白人らしい繊細な音色とフレーズで

アート・ペッパーというより

リー・コニッツに似ています。

 

 

 

MAYBE  NEXT  YEAR/Esaie Cid (Swing Alley)

Esaie Cid(as) Gilles Rea(g) Samuel Hubert(b) Mourad Benhammou(ds)  2016録音

 

1.  Way Out West
2.  Music Forever
3.  Double Spoon
4.  Nothing Ever Changes My Love for You
5.  How Long Has This Been Going On
6.  Sweethearts on Parade
7.  Farewell
8.  Pea Eye
9.  Jessica’s Day
10.  Maybe Next Year

 

⬆︎   ジャケット写真をクリックすると

エザイー・シッドの YouTube ライブ画像が見れます。

曲目:Mambo De La Pinta

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成中村座・・・

 

平成24年に亡くなった 中村勘三郎 さんが

浅草で始めた歌舞伎小屋です。

 

 


<仮設舞台で江戸時代の庶民歌舞伎を演じる>

いかにも18世勘三郎らしい演出の歌舞伎なんですが

 

今月、小倉城内で小屋が掛かりました!

 

 


九州で中村座の歌舞伎がみれるなんて

滅多にないことなので!

千秋楽間近の今日

小倉まで車を飛ばして観に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

平成中村座はこんな会場です。

 

 

うしろに小倉城が控えるロケーション

 

 

入り口は大混雑

 

 

内部は立派な歌舞伎劇場です

 

 

 


午後の部の演目は

ご当地小倉藩にまつわる『通し狂言 小笠原騒動』です。

 

演じるは

座長の勘九郎、七之助、そして中村獅童

5時間にわたる舞台が、あっという間の・・・

エキサイティングな舞台でした。

 

 

 

梯子を駆け上がって2階客席で見栄を切る悪役犬神兵部役の勘九郎(ウェブ画像)

最後は客席全体がスタンディングオベーションの

大盛り上がりな小倉城中村座でした。

 

 

 


追伸

それにしても、

昨今の勘九郎の声とセリフ回しは

父 勘三郎に瓜二つですね!

 

 

 

 

 

 

 

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今日は久しぶりに和製ジャズを紹介します。

 

 

 

1960年代から活躍する二人

前田憲男 稲垣次郎 が2004年に録音した

 

バラッド演奏集です。

 

 


ジャケットがインパルスレーベルの

『コルトレーン&エリントン』のパクリなんですが

 

それはジャズメンお得意の<引用>というやつで・・・・

 

BALLADS  –  BEAUTIFUL  SADNESS

 

素敵なアルバムです。

 

 

BALLADS − BEAUTIFUL SADNESS − /前田憲男&稲垣次郎(Soul Media)

稲垣次郎(ts) 西條孝之介(ts) 前田憲男(p) 荒川康男(b) 武田光司(ds) 2004年録音 

 

1.  My Foolish Heart

2.  You Don’t Know What Love Is

3.  Angel Eyes

4.  The Shadow Of Your Smile

5.  Nature Boy

6.  Beautiful Sadness

7.  Sun Flower

8.  We’ll Be Together Again

9.  I’m A Fool To Want You

10.  As Time Goes By

 

 

 

オススメの1曲は・・・

 

ソフィア・ローレン と

マルチェロ・マストロヤンニ が

共演した悲恋映画・・・『ひまわり』

のテーマソングをジャズ・バラッドにした7曲目

Sun Flower をお聴きください。

 

 

南米のサキソフォニスト ガトー・バルビエリ

・・・のようなアプローチです!

 

 

 

 


因みに

今日のオススメ盤の本歌になった

ジョン・コルトレーンとデューク・エリントンの

競演盤はこれです ⬇︎

 

1962年の録音ですから

前田&稲垣のアルバムの42年前に制作されました。

 

 

 

こういうのが、ジャズのユーモア精神で・・・

オッケーなんです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大濠公園の福岡市美術館がリニューアルされてから

一度も行っていませんでした。

 

 

 

19世紀のフランス画家

ギュスターヴ・モロー展> 

が開催されたので、ようやく足を運びました。

 

 

 

 

 

 

モローの絵は

美術の教科書には登場しないので

意外に知っている人が少なくて・・・

 

 

会場もボチボチの入りでした。

 

 

 

 

サロメ というおどろおどろしい絵を

一度は観たことがありませんか?

 

新約聖書に登場する少女サロメ

ヘロデ王の前で踊りを披露した褒美に

洗礼者ヨハネの首を所望するという逸話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ギュスターヴ・モロー は

 

こうした悪女 ファム・ファタール を描き続けた

・・・画家です。

 

 

ま、小学校の教科書には絶対に載りませんですね  笑

 

 

デリラ

 

 

エウロペとゼウス神

 

 

スフィンクスとオイディプス

 

 

 

世紀末のデカダンな雰囲気がいいですね・・・

 

 

 

パリ9区に

 ギュスターヴ・モロー美術館 があるそうで・・・

 

是非とも行ってみたいものです。

 

 

 

 

 

 

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本日の1曲は

1954年生まれのアメリカのサキソフォン奏者

 

ジェリー・ヴィヴィーノ 

 

 

 

詳しい経歴は知りませんが

もうかなりベテランのジャズマンです。

 

 

彼の新作   COAST  TO  COAST   は

 

ノリの良い4ビートと

よく歌うアドリブが魅力です!

 

 

よく歌うアドリブというのは

心地よいフレーズが次々と溢れだす即興演奏

・・・ということです、ハイ。

 

 

 

COAST  TO  COAST/Jerry Vivino (Blujazz Record)

 

● Jerry Vivino(ts) Ron Stout(tp) Andy Langham(p) John Leftwich(b) Bernie Dresel(ds)

● Jerry Vivino(ts ss vo) Bucky Pizzarelli(g) Ken Levinsky(p) Mark Sganga(g) Martin Pizzarelli(b) John Arbo(b) Karl Latham(ds)

● Jerry Vivino(a-fl) Mitchell Forman(p) Kevin Axt(b)

● Jerry Vivino(ts) Low Soloff(tp) Brian Charette(p) Kermit Driscoll(b) Shawn Pelton(ds)

2005〜2017録音

 

01.  Coast To Coast

02.  Spud Time

03.  Body And Soul

04.  Sam I Am

05.  Paterson

06.  Category 5

07.  Here’s That Rainy Day

08.  Lew’s Blues

09.  Honeysackle Rose

10.  Miracles

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事仲間で四国に来ています。

 

 

讃岐のこんぴらさん の階段です。

 

785段!

 

今日は日本一の階段に挑戦!

 

 

 

 

 

 

で・・・

785段を登り切った本殿の境内には

素晴らしい空気が溢れていました。

 

 

 

 

 

境内から眺める讃岐平野の景色も最高で・・・・

遥かに讃岐富士も見えます。

 

 

 

 

お正月以来のおみくじを引いたんですが・・・・

 

大吉!

 

いいことありますように!

 

 

 

 

 

 

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久しぶりの音楽紹介は、カナダのピアニスト

 

1961年生まれ・・・

1980年代から活躍する

 

ブライアン・ディッキンソン です。

 

 

 

彼が1992年に吹き込んだ

BRIAN DICKINSON    は

 

彼の名前がそのままタイトルになった

清々しいアルバムです。

 

難しいフレーズを使わず

メロディアスなプレイに徹するブライアンのピアノは

とても好感がもてます。

 

スタンダードナンバーを

個性的な解釈で弾ききるセンスもグッド!

 

アルバム3曲目の   I Wish I Know   をお聴きください。

 

 

 

BRIAN DICKINSON/Brian Dickinson (Jazz Impression Record)

Brian Dickinson(p) Kieran Overs(b) Jerry Fuller(ds)    1992年録音

 

1.  Alone Together

2.  Blues In The Closet

3.  I Wish I Know

4.  Good Morning Heartache

5.  Long Ago And Far Away

6.  All Of You

7.  Never Let Me Go

8.  Beautiful Love

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高松市に来ています。

 

讃岐・・・あのうどん県ですね。

 

 

 

ここは   栗林公園  が凄い!

 

 

 

 

江戸時代初期に地元豪族の小さな庭だったものを

寛永19年から高松藩主松平頼重が整備を始め

長年の歳月を掛けて現在の姿になったとか・・・・

 

 

松平頼重はあの水戸光圀のお兄さんだそうです。

 

 

 

日本三大名園 といえば

 

金沢兼六園

岡山後楽園

水戸偕楽園 ですが・・・

 

この栗林公園は

完成度と芸術性で

・・・完全にそれを凌いでいると思います!!

 

 

明治の高等小学校の読本にも、

栗林公園は日本三大名園よりも優れている

と書かれていたそうです。

 

高松ノ栗林公園ハ木石ノ雅趣却ツテ

・・・・批ノ三公園ニ優レリ

 

 

中の池では舟遊びも出来るみたいで・・・

 

 

 

 

次回高松に来たら

讃岐うどんよりもまっ先に

栗林公園を訪ねます!!

 

 

 

 

 

 

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21世紀になってもう20年・・・

今日は・・・

今世紀の活きの良いジャズマンを紹介します。

 

 

 

ケン・ファウザー

 

ニューヨークで

今世紀初頭から活躍するサックス奏者です。

 

お気に入りのレーベル・・・

ポジ・トーン positone から

何枚かアルバムをリリースしています。

 

その中から1枚 

NOW HEAR THIS を聴いてください。

 

 

 

NOW HEAR THIS/Ken Fowler (positone)

Ken Foaser(ts) Josh Bruneau(tp) Rick Germanson(p) Paul Gill(b), Jason Tiemann(ds)  2016録音

 

1,  Blast Off

2.  Hear And Now

3.  Blues For Mabes

4.  Still Standing

5.  The View From Below

6.  One And Done

7.  Now Hear This !

8.  Fair To Middlin’

9.  Transitions

10.  A Few Blocks Down

11.  Ready The Mops

 

⬆︎   紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新天皇の御即位の10連休。

 

後半の4日間を

今年は静岡の   日本平   で過ごしました!

 

 

 

 

ホテルの正面に仰ぐ富士山の朝日に大感激!!

左手が富士山・・・・

右手から朝日が昇ります・・・・

 

 

早朝4時30分過ぎ。

日本平のホテルの真正面にこの光景が広がります。

 

 

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そして

名勝   三保の松原   からも富士を眺めました!!

海の向こうにそびえる霊峰に、またまた大感激!!

 

 

クゥ〜 堪らん!

 

 

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左手に写っているのが、三保の松原の最東端です。

向こうの海は清水港です。

 

 

 

 

 

 

その清水港でお寿司をいただきました。

 

清水港といえばマグロです!!

 

 

惜しげも無く寿司にのせられるネタの大きさに、びっくり!

 

九州では

旨いマグロはなかなかエクスペンシブですが

さすがは清水港!

 

 

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一口では食べれないようなデカネタです!

 

 

 

赤貝がまたすごくて!!

 

初めて見ました・・・・こんな豪快なアカガイ!

 

 

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職人さんも陽気で!

 

 

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お値段も驚きのリーズナブル!

清水港に行かれたら、ぜひ寄ってください。

 

末廣鮨

静岡市清水区江尻東2-5-28/054-366-6083

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫       TODAY’S  MUSIC       ♫      ♫      ♫

 


 

ジョー・テンパレー は

イギリスのバリトンサックス奏者です。

3年前に亡くなりましたが・・・

 

アメリカに進出して

20世紀半ばから21世紀にかけて

ウディ・ハーマン楽団やサドメル楽団で

渋〜く活躍したミュージシャンです。

 

 

バリトンサックスといえば・・・

ペッパー・アダムス か

ジェリー・マリガン くらいしか

話題に上らない楽器ですが・・・

 

こんな味のあるミュージシャンがいることも

知って欲しいです。

 

マイナーかつ一流というのが

・・・安心ジャズの大事な指標です。

 

 

では

テンパレーのバリトンサックスが

たっぷりと聴けるアルバムを1枚!

 

 

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 ⬆︎  画像をクリックすると YouTube で全12曲を聴けます。

 

A PORTRAIT/Joe Temperley (hep jazz)

Joe Temperley(bs, ss, bcl) John Bunch(p) John Webber(b) Joe Farnsworth(ds) Andy Farber(ts)  2006年録音

 

01.  The Goof And I

02.  I Should Care

03.  Swing House

04.  Can’t We Be Friends

05.  This Time The Dream’s On Me

06.  Polka Dots And Moonbeams

07.  East St.Louis Toodle-oo

08.  Sweet And Lovely

09.  Poor Butterfly

10.  A Flower Is A Lovesome Thing

11.  Mainstem

12.  A Single petal of A Rose

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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