医業経営コンサルティングの研修で熊本です。
会場は中央区新町にある服部胃腸科というクリニックの会議室です。この辺りは、新町・古町地区といって、熊本城の城下町の雰囲気が残る一角です。
ランチタイムにちょっと散策してみました。
会場のすぐ近くに路面電車の駅がありますが、レトロですね。
脇の木造の古屋はカフェみたいです。
洋館も残っています。
地震で壁のタイルが痛んだみたいで立ち入り禁止っぽかったです。もったいないですね。
ちょうど路面電車が来ました。
ん〜、いい感じですねえ・・・・
この近くに確か有名な料亭『松葉』があったなあと思い出しました。
古い旅館を改装して、ちょっと洒落たインテリアに生まれ変わった料理屋さんです。
私も2度伺いましたが、とても素敵なお店でした。
この前を通って古町の方に歩くと、古い木造建築物がレストランやショップとして今も活用されていて、ワクワクしますよ。
料亭『喜楽 』さんです。蔵造りがGOODです。熊本地震で壊れなくて良かったですね。
新呉服橋を渡ると、新町から古町になります。
その新呉服橋から眺める坪井川です。
武蔵屋さんは100年以上続く老舗の履き物屋さんらしいです。
日本料理の『肥後福のや』さんはお隣で自然食品も販売されています。
こちらは地震被害がちょっとあったっぽいですね。
お隣のフレンチレストラン『塩・胡椒』 は人気店のようで、満員御礼の紙が貼ってありました。
地震で屋根が相当に痛んでるようですが、修繕する人手がないのでしょうね。
さらにその隣もちっちゃなお店でした。
この一帯は地震被害がひどかったようで、シートが懸かったままの建物がたくさんありました。
前回行ったお洒落なレストランは、なんと閉店されてました。
この界隈、エリア内にもう少し修景された建築が並ぶと景観としてかなりインパクトがあるんですが、建物が途切れ途切れになってしまっているのがちょっと残念です。
でも、癒される良い街並みでした・・・・
震災に負けずに頑張って欲しいですね。
♫ ♫ ♫
テナーサックスの父と言われたコールマン・ホーキンス。
1930年代から活躍したジャズの巨人ですが、モダンジャズの時代になった1962年に当時の若手ミュージシャンを従えてヴァーヴレコードに吹き込んだライブ録音の名盤があります。
街歩きした今日は、1933年のポップス「街の噂 it’s The Talk Of The Town」を聴きたいですね。
ビング・クロスビーやジュリー・ロンドンも歌った名曲です。
HAWKINS! ALIVE! AT THE VILLAGE GATE/Coleman Hawkins
(Verve)
Coleman Hawkins(ts), Tommy Flanagan(p), Major Holley(b), Ed Rocke(ds)
1962年録音
1 All The Things You Are
2 Joshua Fit The Battle Of Jericho
3 Mack The Knife