コンテンポラリーダンスという
・・・舞踏パフォーマンスがあります。
・・・日本ではまだあまり知られていないジャンルです。
ウィキペディアによれば・・・
1980年代のフランスをルーツとする舞踏芸術で
非古典的かつ前衛的で、時代の先端を体現している
と考えられる
ダンス作品およびダンス技術を指す曖昧な概念である。
・・・・うーん、難しそうですね・・・・
キャナルシティのすぐそばに
ぽんプラザホールという小劇場があります。
そこで
コンテンポラリーダンスのパフォーマンスがあるというので
観に行ってきました。
ぽんプラザは福岡市の施設で
小ぶりですがなかなかアートな空間です。
席数は108席、利用料金も格安です。
天井の照明も本格的だし・・・
北九州にも200席クラスの北九州芸術劇場というのがあって
こちらの方が上等っぽいです・・・・残念ながら 笑
この日のパンフレットです。
なんか、可愛げな・・・
福岡ダンスフリンジ・フェスティバル 10・・・
あもう10回も開催されてるんですね。
あ主催はNPO法人の Co.D.Ex という団体です。
ダンス・フリンジということは・・・・
ダンスの周辺・・・って意味ですかね?
舞踏っぽいパフォーマンスであれば
なんでも来い的な・・・・
このフェスティバル、出演者募集要項は・・・・
ダンスだかなんだかよくわからない。でも自分にしかできない「過剰な何か」が身体の中でグルグル渦巻いているキミ!それをドーンとぶつけるべき場が、福岡にあるぞ!同じカタマリを抱えた連中が、広くアジアの各国から集っている。それがこのFDFFなのだ!日本とアジアをつなぐダンスの拠点として、日本有数の絆を築いてきたこのフェスは、キミに世界への扉を開くかもしれない。しかしアイデア一発で押し切れるほど甘くはないぞ。「舞台上に立つ身体性」をしっかりと突き詰めて、ドーンとかかってこい!フェスティバル・アドバイザー/ 乗越たかお(作家・ヤサぐれ舞踊評論家)
・・・・でした。
ま、理屈はいろいろありますが、
ネット上にいくつか動画がありますので観てみてください。
⬆︎ Nederlands Dans Theater
あ 画面をクリックしてください
⬆︎ Wayne McGregor Random Dance
あ 画面をクリックしてください
⬆︎ Shelter – Contemporary Dance Solo
あ 画面をクリックしてください
今日のパフォーマンスは4つのユニット
・・・カンパニーというらしいですが・・・
・・・が出演しました。
このコンテンポラリーダンス
映像だとちょっとキモい感もあるんですが・・・・
ライブで観るとすごくイイです!
知的というか
神秘的というか・・・・
脳ミソを刺激されますよ。
場所や機会がなかなかないんですが
プログラム見つけたら是非体験してみてください。
舞台終了後に
今日出演のアーティストでお友達の悠さんと記念撮影です。
すごいパフォーマンスでした!
お疲れさま!
オマケ!
キャナルシティの帰り道
年末からご無沙汰の櫛田神社にご挨拶。
まだ節分の最中で、鳥居のお福さんをくぐってきました。
♫ ♫ ♫ TODAY’S MUSIC ♫ ♫ ♫
今日は思いっきり前衛的なジャズを!
と言えば・・・・
やっぱりピアニストのセシル・テイラーでしょう。
1960年代頃から頭角をあらわし・・・・
70年代以降は
ユニットやソロで
妥協なき硬質なフリージャズを爆発させました!
数多い彼のパフォーマンスの中から
1973年に彼が東京で録音したソロアルバムを紹介します!
今はもう無くなってしまいましたが
このアルバムを製作したトリオレコードは
当時
前衛的なすごいジャズを次々に発表する
画期的なレーベルでしたね!
SOLO/Cecil Taylor (Trio)
Cecil Taylor(p) 1973年録音
1. Choral of Voice
2. Lono
3. Asapk in Ame
4. Indent
⬆︎ 紫の太字をクリックすると、YouTubeに移動します。