社長ブログ

 

 

 

 

 

 

年に5〜6回開催する仕事仲間のファミリー食事会・・・

今回の会場は、上呉服町の魚料理『第八八千代丸』です。

 

 

 

第八八千代丸

福岡市博多区上呉服町3-28 福岡日商ビル1階/092-262-1136

 

 

 

 

ここ、毎日唐津から獲れたての魚介類を仕入れてるそうで、鮮度抜群!

しかも格安で海の幸が食べれる感動の居酒屋さんなんです!

 

 

 

 

 

本日は特に豪華な皿をお願いして・・・10品ぐらい出たでしょうか。

その中から一部をご紹介・・・

 

まずは名物のカワハギ・・・肝の鮮度が堪りません!

 

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次は鮮度抜群のサバの刺身・・・博多ならではの逸品です。

器のゴマサバがまた美味しくて・・・

ご飯が欲しくなります(笑)

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イカの活き造り。今日はけっこう大振りです。

あと造りの天ぷらがまた・・・・

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で、出ました!

伊勢海老のお造り・・・豪華!

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この前に、雲丹がひとりずつ板ごと出たんですが、写真撮り忘れました⤵︎

こんな感じのやつ・・・の半割りです。

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 ↑   これはネット画像です。

 

 

アワビのバター焼き・・・殻がデカい!

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ざっとこんなところで・・・・

このあと、アラカブ煮付けに、茶碗蒸し、マカロニグラタン、伊勢海老の味噌汁、じゃこおにぎりが出て・・・

ガンバって完食しましたよ。

 

 

日本酒も・・・

覚えているのが、東一、一の蔵、田酒、鍋島、能古見、寫楽、黒龍・・・・と

 

 

 

 

 

いやあ、大満足の一夜でした!

ゴチ!

 

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チャーリー・ラウズは、私の愛するB級テナー奏者です。

セロニアス・モンクのような超個性派のジャズミュージシャンのユニットで、長らく共演したにもかかわらず、最後まで一流の声が掛からなかったテナー吹きでした。

 

 

 

1960年代、ラウズは数枚の印象的なアルバムを残しました。

そのうちの1枚を今年の1月のブログで紹介しました。

 

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↑   170108のブログへ。YEAH/Charlie Rouse をUPしました。

 

 

ラウズが1960年にトランペッターのブルー・ミッチェルを加えて録音した TAKIN’ CARE OF BUSINESS はブルース感覚の効いたコアなアルバムです。

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TAKIN’ CARE OF BUSINESS/Charlie Rouse (Jazzland)

Blue Mitchell(tp), Charlie Rouse(ts), Walter Bishop Jr(p), Earl May(b), Art Taylor(ds)

1960年録音

 

1  Blue Farouq
2  204
3  Upptankt
4  Wierdo
5  Pretty Strange
6  They Didn’t Believe Me

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、今日とオーバーカロリーな日々です。

 

 

 

 

日曜日。

警固本通りにある『カフェ・ヒラコンシェ・クラシック』はマッタリと濃いイタリアンでした。

 

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カフェ・ヒラコンシェ・クラシック 

Cafe Hiracon’chez Classique

福岡市中央区警固2-11-16 2F/092-739-7270

 

 

 

ここは『パスタ食堂ヒラコンシェ』の姉妹店ですが、もっとしっかりと料理を食べさせてくれます。

 

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パスタ食堂ヒラコンシェ

福岡市中央区警固3-12-13 古川ビル1F

092-687-4657

 

 

 

1階は個性的なドライフラワーショップ『コテ・ジャルダン Côté Jardin』さんです。

ヒラコンシェさんのインテリアにドライフラワーがたくさん使われているのは、そのせいですね。

 

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コテ・ジャルダン  Côté Jardin

福岡市中央区警固2-11-16/092-739-2382

 

 

 

 

では、お料理です。

 

スタートは、朝どれ鶏ササミと生ハムのインボルティーニ

 

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サルシッチャとじゃがいものプレ

 

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海老とマッシュルームとマッシュポテトのアヒージョ

 

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貝殻型のパスタ〜コンキリエ  ゴルゴンゾーラクリームソース

 

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スパゲティ サルシッチャと季節野菜のトマトソース

 

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ヘーゼルナッツのタルト  塩バニラアイスクリーム

 

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カスタードプリン

 

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ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて今日は、恒例のオヤジグルメ「侍の会」。

21年目に入った長寿番組?です(笑)

 

 

今回は2回目の訪問で、西中洲のフレンチ『ラ・メゾン・ド・ラ・ナチュール・ゴウ』です。

福山シェフが腕を振るうこのお店も、もう老舗の部類に入って来ました。

 

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ラ・メゾン・ド・ラ・ナチュール・ゴウ

福岡市中央区西中洲2-26/092-724-0955

 

 

 

 

 

 

とりあえずメインのお料理だけですが・・・・

 

 

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昨日に続いて、本日もオーバーカロリーな一夜となりました。

博多人形師の中村信喬くんが今年還暦に到達されましたので、サプライズデザートで記念撮影です。

 

 

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同じ楽器奏者が2人でアドリブを競うユニット構成は、ジャズの世界では人気の高いスタイルです。

アル&ズート、ジェイ&ケイ、ボス・テナーズ (S.スティット& G.アモンズ)、タフ・テナーズ (J.グリフィン& E.デイビス) など、人気を博したレギュラーコンビは枚挙にいとまがありません。

 

 

 

今日紹介するのは、フィル&クイルという名前で1950年代に活躍したアルトサックスのコンビです。

 

フィルはビッグスターになったフィル・ウッズ、クイルは渋い演奏で定評のジーン・クイルです。

演奏スタイルがソックリな2人のアドリブはなかなか聴き分けが難しいんですが・・・・

2人の激しいアドリブのバトルが聴きものです。

 

 

PHIL TALKS WITH QUILL/Phil Woods (Epic)

Phil Woods(as), Gene Quill(as), Bob Corwin(p), Sonny Dallas(b), Nick Stabulas(ds)

1957年録音

 

1  Doxie

2  A Night In Tunisia

3  Hymn For Kim

4  Dear Old Stockholm
5  Scrapple From The Apple
6  Doxie Ⅱ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日・・・35年ぶりの鎌倉で。

 

 

鶴岡八幡宮参拝のあと、これまた35年ぶりに江ノ電に乗ってみることになりまして・・・・

JR鎌倉駅西口の隣にあるミドリの看板が始発の江ノ電鎌倉駅です。

 

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江ノ電です。

これはけっこうオシャレな車両ですね。

あの緑と黄色のツートンに乗りたかったんですが・・・・

 

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途中、線路脇の民家がギリギリまで迫ってきます。

電信柱や標識も手の届きそうなくらい間近に置かれてます。

 

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七里ヶ浜あたりから江ノ島が見えて来ます。

なんか、湘南って感じです。

 

江ノ島が見ィえて来ィた〜 ♬

サザンの歌が聞こえてくるようなミーハーな気分です!

 

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で、途中下車(笑)

七里ヶ浜駅を降りてすぐのカフェ『bills』でお茶しました。

bills・・・・去年、福岡の水上公園にできたカフェですね。

 

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来た時は、この階段にまだ行列が出来てました。

 

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この日の最終目的地は藤澤市の辻堂に出来たTSUTAYAの『湘南 T – SITE』です。

着いたら、もう暗くなってしまいました。

 

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代官山の T-SITE と一緒で、設計はクライン&ダイサム・・・

昼間見るとこんな感じです。

 

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 ↑   ウェブ画像です。

 

 

 

店内のコンセプトは、代官山や枚方の T – SITE と同じですね。

やっぱりスターバックスとコラボっていました。

 

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都内への帰りは再びJR横須賀線の<+800円のグリーン車>です。

これ、オススメですよ、ホント。

 

参考までにウェブ画像です・・・

 

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そんなこんなで、関東遠出視察が終了しました・・・・

 

 

 

 

 

 

 

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昨日紹介した天才ベーシストのスコット・ラファロ・・・・

彼を最も有名にしたのは、ピアニスト 〜 ビル・エバンスとのコラボレーションです。

 

ビル・エバンス 〜 スコット・ラファロ 〜 ポール・モチアンのトリオによる三位一体となった演奏は

当時、インタープレイと呼ばれて絶大な評価を獲得しました。

その中から、最高傑作の呼び名も高い EXPLORATIONS を聴いてください。

 

 

ピアノとベースとドラムが絡み合うような演奏スタイルは、

実はこのユニットが初めて実現したパフォーマンスです。

 

 

EXPLORATIONS/Bill Evans (Riverside)

Bill Evans(p), Scott LaFaro(b), Paul Motian(ds)

1961年録音

1  Israel
2  Haunted Heart
3  Beautiful Love
4  Elsa
5  Nardis

6  How Deep Is The Ocean
7  I Wish I Knew
8  Sweet And Lovely

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気がいい!

 

 

で、鎌倉まで足を伸ばすことにしました。

35年ぶりの鎌倉です。

 

 

都内から鎌倉まで行くにはいろいろルートがありますが・・・

新橋からJR横須賀線に乗るのが乗り換えなしなのでオススメです。

さらに、プラス800円でグリーン車に乗るとプチVIPな旅行気分が味わえますよ!

 

 

 

 

都内から約1時間で鎌倉に到着です。

 

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駅前から、有名な鶴岡八幡宮までは約1km。

参道「小町通り」沿いには土産物屋がびっしり。

日曜日とあって凄い人出です。

 

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途中でランチを・・・・表通りから一筋入ったレトロなカフェ「ミルクホール」です。

 

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連れと一緒に、定番メニューのオペラライスとビーフストロガノフを頂きました。

 

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1kmほどで鶴岡八幡宮に到着です。

 

ここは11世紀半ばに源頼義が京都の岩清水八幡宮を祀ったのが始まりで、12世紀に入り幕府を開いた源頼朝が源氏の宗社として整備した神社です。

 

日本三大八幡宮といえば、本宮である宇佐八幡宮、京都の岩清水八幡宮、福岡の筥崎八幡宮ですが、近年は筥崎に替えてこの鶴岡八幡宮を入れる場合があるとか・・・・

ガンバレ、筥崎八幡宮!

 

八幡宮は日本で一番多い神社タイプです。

その頂点が大分県の宇佐八幡宮。

祭祀神は、応神天皇と神功皇后が定番で、これに比売大神、玉依姫命、仲哀天皇が加わるパターンがあります。アマテラスやスサノオではなく、現人神を祀る神社なんですね。

 

 

 

鳥居をくぐると太鼓橋です。

今は渡れません。

その向こうに、舞殿の屋根と本宮が小さく見えてます。

 

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太鼓橋を超えると八幡宮の全貌が見えてきます。

 

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下の拝殿になる舞殿です。

 

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この奥に大石段があって、その上が本宮です。

大石段は61段・・・・・けっこうキツいです(笑)

見えているのは桜門で、その奥に拝殿があります。

 

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鶴岡八幡宮名物の"鳩みくじ"を引いてみました。

箱の中央は鶴岡八幡宮のシンボル 〜 ツルの紋章です。

中にはおみくじと鳩のストラップが入っていました。

 

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鎌倉の伝統工芸に鎌倉彫という彫刻漆器があります。

鶴岡八幡宮の前の『博古堂』さんには鎌倉彫の名品がたくさん揃っていて、見ごたえがあります。

 

 

極太の唐草模様の文庫箱。

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唐草模様の小物入。手の平くらいの大きさです。

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茶道具の棗 (なつめ) 。刀華 (とうげ) という文様です。

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そしてこの日のお買い上げが・・・・ 菓子皿でした。

 

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鎌倉は面白いですね。

八幡宮でついつい時間が過ぎて、大仏様にも、長谷寺にも間に合いませんでした。

次回、リベンジです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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ジャズの世界で、"ベース"という楽器は大変地味な存在です。

そんな楽器ですが、かつて天才的ベース奏者が現れました・・・

 

 

スコット・ラファロ

1936年生まれ、享年25歳。

アメリカの天才ベーシストです。

 

わずか3年ほどの活動期間に、オーディエンスに強烈な印象を残す革新的な演奏を行い、

それまでのジャズベースの奏法と役割を大きく変えてしまいました。

そんな録音を紹介します。

 

 

 

イギリスからやって来たヴィブラフォン奏者 〜 ヴィクター・フェルドマンの録音に参加したアルバム THE ARRIVAL OF VICTOR FELDMAN です。

リーダーのフェルドマンのバックで、まるでソリストのように凄いベースを弾いています。

 

THE ARRIVAL OF VICTOR FELDMAN/Victor Feldman (Contemporary)

Victor Feldman(p, vib), Scott LaFaro(b), Stan Levey(ds)

1958年

 

1  Serpent’s Tooth
2  Waltz
3  Chasing Shadows
4  Flamingo
5  S’posin
6  Bebop
7  There Is No Greater Love
8  Too Blue
9  Minor Lament
10  Satin Doll

 

 

 

 

 

 

170222*寒天を学ぶ!

 

 

 

 

 

 

飲む寒天という飲みものがあります。

いわゆるひとつの・・・清涼飲料水です。

 

 

 

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去年、長野県に行った時に買っていたのを忘れてました(笑)

 

カロリー控えめの健康食品です。

グレープフルーツ味とりんご味があります。

伊那食品工業(かんてんぱぱ) という長野県伊那市の食品メーカーさんで作っています。

 

 

 

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原材料を見てみると、<糖分>が色々入ってます。

 

⚫️ エリスリトールは、ブドウ糖を発酵させて作る甘味料です。

⚫️ スクラロースは、40年ほど前にイギリスで開発された人工甘味料です。

砂糖の600倍甘いけど熱量ゼロという不思議な糖分です。微量を添加すると、味にコクや深みがでるうえ、酢や塩のとがった味を和らげるというかなりのスグレモノです。

⚫️ オリゴ糖は・・・説明が難しいです(笑)。

糖類には単糖類と多糖類がある。多糖類には分子結合数が少ないオリゴマーと分子結合数が多いポリマーがある。オリゴ糖はオリゴマーな糖類です。終わり(笑)

 

 

 

 

 

では寒天に関するウンチクを少々・・・

 

⚫️ 寒天とゼラチンの違いは・・・・寒天は海藻(テングサ、オゴノリ)から作る植物性、ゼラチンは牛や豚から作る動物性。

 

⚫️ 現在の寒天製法は江戸時代前期に旅籠主 〜 美濃太郎左衛門が発見し、これを食した黄檗山萬福寺の高僧 〜 隠元和尚が「寒天」と命名した。

 

⚫️ 寒天は寒晒心太(かんざらしところてん)の略語。

 

⚫️ 寒天の用途は、食用の他、細菌培養の寒天培地、歯科治療の印象材など。

 

⚫️ 寒天は戦前の重要な輸出品目だったが、戦時中に戦略的に輸出を禁じたため、欧米で粉末寒天の製法が開発され、戦後は輸出品目としての寒天の価値が下落した。

 

 

 

 

寒天の原料になる赤藻類。

左がテングサ、右がオゴノリ・・・です。

 

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寒天(左)とゼラチン(右)。
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弊社が食品工場の設計&エンジニアリングをやっているので、つい深くなってしまいました(笑) 

勉強になりましたでしょうか?

 

 

 

 

 

 

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オルガンジャズという世界があります。

1950年代にジミー・スミスというオルガン奏者が切り開いたモダンな奏法です。

 

 

ジャック・マクダフ・・・・オルガンジャズ好きには堪らないアーティストです。

彼が1960年代にプレステッジレーベルに録音した TOUGH DUFF は、テナーサックスとヴィブラフォンを加えたファンキーなアルバムです。

 

テナーサックスがジミー・フォレスト、ヴィブラフォンはレム・ウィンチェスター・・・・

これって"バリ"凄いメンバーです!

カルテットによるブルージーで真っ黒な(笑)演奏を聴いてください。

 

 

TOUGH DUFF/Jack McDuff (Prestige)

Jimmy Forrest(ts), Jack McDuff(org), Lem Winchester(vib), Bill Elliot(ds)

1960年録音

 

 

1  Smooth Sailing

2  Mean To Me
3  Tippin’ In
4  Yeah, Baby
5  Autumn Leaves
6   Tough ‘Duff

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は福岡南ロータリークラブのテーブル会・・・・3か月に1度の席替え懇親会です。

 

 

 

今月は私がテーブルマスター・・・・幹事役です。

会場は、何度かお邪魔した西中洲のフレンチ『ローブランシュ』さんです。

 

 

 

 

ビルの2階にあるこのレストランは、窓から那珂川が見えるオシャレな空間です。

 

L’eau Blanche ローブランシュ

福岡市中央区西中洲4-4 RIN FIRST 2F/092-752-2122

 

 

 

 

今宵はプリフィクスのディナーコースを選択。

デザートまで7品のたっぷりコースです。

 

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ハイッ・・・・では、お料理の写真です。

 

 

バターでくるんだミニ蕪・・・ラディッシュの前菜です。

器の中の苔? は食べれません・・・・盛りつけです(笑)

 

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前菜第2弾は、菊芋というお芋のポタージュ?です。

ウズラの半熟卵が2個浮かべてありました。

 

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オーナーが見せてくれた菊芋です。 参考までに・・・・

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豚の血のテリーヌ? だったような・・・ブーダンノワールです。

紅いソースはビーツと林檎でできてます。

 

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旬のタケノコとホタテのお料理です。

上から姫レモンというオレンジ色のレモンの皮が振ってありました。

 

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姫レモン・・・・これもオーナーが見せてくれました。

オレンジみたいでしょ。

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カリッと焼いた真鯛です。

香ばしさが良いですね。

 

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そしてメインは、イベリコ豚の軽い燻製・・・・下の藁の燻し香がほんのりと移っていて・・・・

 

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切り分けてもらったのがコレです。

 

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そして最後・・・・デザートです。

ブラマンジェとアイスクリームにオリーブオイルがかけてあるんですが・・・メッチャ美味いです。

 

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そうそう、今日のシャンパンとワインです。

5人ですが、結構飲みました!

 

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チーズとデザートワインで更に話が盛り上がりました。

 

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今日ご参加のテーブルメンバーの皆さんです。

お疲れさまでした。

 

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♫    ♫    ♫    TODAY’S MUSIC    ♫    ♫    ♫

 

2月6日のブログでご紹介したフランスのサックス奏者バルネ・ウィラン・・・・

晩年の1990年代にヴィーナスレコードに移ってから、素敵なアルバムを連発しました。

 

 

今日は、名ピアニスト 〜 ケニー・バロンをバックに、シンプルなワンホーンカルテットで録音した

『NEW YORK ROMANCE』を紹介します。

改めて聴くと・・・・

ケニー・バロンのバッキングの素晴らしさが、このアルバムの価値を大いに高めていましたね。

 

 

NEW YORK ROMANCE/Barney Wilen (Venus)

Barney Wilen(ts, bts, ss), Kenny Barron(p), Ira Coleman(b), Lewis Nash(ds)

1994年録音

 

1  No Problem ’94
2  Cry Me a River
3  Blues Walk
4  You’ve Changed
5  You’d Be So Nice To Come Home To
6  Mack The Knife
7  Don’t Fence Me In
8  Old Devil Moon
9  I Will Say Goodbye

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オヤジグルメ"侍の会"の例会です。

 

今年でもう21年目・・・基本毎月なので、行ったお店の数は200軒を超える計算です。

なんか、本でも出版できそうですね(笑)

 

 

 

今日は薬院のイタリア料理店『ポルコ・ロッソ』さんです。

イタリア語で"紅の豚"です。

 

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osteria e vino  PORCO ROSSO

福岡市中央区薬院2-14-16/092-753-6329

 

 

 

シェフの高橋さん率いるこのお店は、博多人形師中村信喬くんの紹介です。

イタリアはサルディーニャ島の料理を提供するというかなりレアなレストランです。

 

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サルディーニャ名物の豚の丸焼きは金曜日限定のメニューだということですが・・・・

この日は侍オヤジのためにマンデイ・スペシアーレです!

 

 

生ハムとサルディーニャの煎餅風パーネ・カラザウと・・・貝柱のフリッタータだったような・・・

 

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サラダは・・・白身のお魚のマリネ。

 

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3皿目は・・・・何の肉かは失念・・・・トマト煮込みです。

 

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シンプルなアーリオオーリオ・・・ニンニクとオイル・・・にフンギのスライスが載ってます。

 

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リゾットなんですが、まる〜い不思議なお米です。

サルディーニャ米?

 

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そして・・・ドン!

ポルコロッソ名物、子豚の丸焼き!

 

生後2週間だとか・・・・合掌・・・

 

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そんな訳で、今宵もオーバーカロリーな一夜でした。

 

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♫    ♫    ♫    TODAY’S MUSIC    ♫    ♫    ♫

 

 

今日はポルコ・ロッソの赤に因んで、ピアニストのレッド・ガーランドを聴きましょう。

 

 

レッド・ガーランドは私の大好きベスト3に入るピアニストです。

数ある彼のアルバムの中から、A GARLAND OF RED をご紹介します。

レッド・ガーランドがプレスティッジレコードに吹き込んだ初のリーダーアルバムです。

 

garland は「選集」という意味なので、これは『レッド選集』という意味でしょうね。

ジャズってこういうユーモアのある言葉遊びが好きなんです。

 

 

 

A GARLAND OF RED/Red Garland (Prestige)

Red Garland(p), Paul Chambers(b), Art Taylor(ds)

1956年録音

 

 

1  A Foggy Day

2  My Romance

3  What Is This Thing Called Love

4  Makin’ Whoopee

5  September In The Rain

6  Little Girl Blue

7  Constellation

8  Blue Red

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪の札幌にいます。

昨日は旭川まで遠征して、旭山動物園に行ってきました。

                      →  170204*雪の北海道・・その3

 

 

 

その帰り・・・

 

雪の博物館』というところに立ち寄りました。

札幌に比べて旭川は雪が多いです・・・・ここ、雪の博物館も一面雪景色です。

白樺の木立も綺麗で・・・・

 

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これが博物館の入り口です。

メルヘンチックな洋館ですね・・・・ここ、結婚式場らしいです。

 

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中は深〜い地下になっていて・・・・さらに氷の廊下がしばらく続きます。

 

 

 

これが式場です。

メルヘンですね〜・・・

 

 

 

レストランもこの通り・・・・

 

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札幌に帰還して、夕食まで市内散策・・・・

6時ごろですが、もう真っ暗です。

九州と1時間くらい違いますね、日没タイム。

 

 

大通公園は2日後から始まるさっぽろ雪まつりの準備で仮設の機材や建物で溢れています。

このお祭り、1950年に始まったのだそうで・・・私より長いんですね(笑)

 

 

テレビ塔が遠くに見えます。

 

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メインストリートのライトアップ・・・・三越デパートの塔屋看板で場所が分かります。

 

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ビルの谷間にちょこんと残った? 有名な時計台です。

もともとは明治11年に札幌農学校の敷地内に武道場として建設された建物だそうです。

時計台が取りつけられたのは明治14年・・・3年後とか。

明治39年に今の位置に移築されたということでした。

 

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2階はイベントホールなんですね。

ちょうどコンサートが始まるところでした。

失礼して写真を1枚。

 

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街かどのバス停がオシャレでした。

コンクリートかと思ったら、鉄板にペイントで作られていました。

ちょっと場所をとりますが、メインストリートにはお似合いなデザインだと思います。

 

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雪まつりに向けて、本会場以外のオブジェ作りも急ピッチ。

氷のスカルプチャー・・・綺麗ですね。

 

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だいぶ歩いてお腹が減りました。

ジンギスカン、蟹、ラーメン、海鮮丼と制覇して・・・・本日は<石狩鍋>です!

 

 

酒蔵直営の『千歳鶴』という居酒屋さんです。

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千歳鶴

札幌市中央区南5条西3丁目  ニューススキノビル

011-531-4788

 

 

 

で、これが味噌仕立ての石狩鍋です。

見た目よりサッパリした味で、たいへん美味でした。

 

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北海道の3日目もまたまた満腹りんの夜となりました。

 

 

今日はツアー最終日なんですが、雪まつり直前レポートは福岡に帰ってからということで・・・・

明日アップいたします。

 

では・・・・

 

 

 

 

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一昨日は1950年代の西海岸の名手 〜 アート・ペッパーのベサメムーチョの名演を紹介しました。

 

 

今日は、アート・ペッパーが当時の人気ナンバーワントランペッターだったチェット・ベイカーと共演した人気盤を紹介いたします。

 

お色気たっぷりのジャケットがちょっとキワモノ系ではと思わせるんですが・・・・とんでもない!

リアルジャズの名盤です。

共演のテナーサックス奏者 〜 フィル・アーソのアドリブがたっぷり聴けるのも、コアなファンには見逃せません。

 

 

PLAYBOYS/Chet Baker & Art Pepper (Pacific Jazz)

Chet Baker(tp), Art Pepper(as), Phil Urso(ts), Carl Perkins(p), Curtis Counce(b), Lawrence Marable(ds)

1956年録音

 

 

1  For Minors Only
2  Minor Yours
3  Resonant Emotions
4  Tynan Tyme
5  Picture of Heath
6  For Miles and Miles
7  C.T.A.
8  Tyan Time

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行ってきました・・・旭山動物園!

 

 

 

見てください、この青空!

地元の人によれば、この時期こんな晴天で動物園を見れるなんて奇跡なんだとか。

普段は吹雪が吹き荒れている時期らしくて・・・・やっぱり日頃の行いが・・・(笑)

 

 

 

 

旭山動物園・・・日本有数の入場者数を誇る超人気のZOOです。

 

ここは旭川市立の動物園で、1990年代に行動展示という動物の見せ方で有名になったんですね。

 

 

 

年間入場者数が一番多いのはやっぱり東京の上野動物園で、第2位が名古屋の東山動物園・・・

そして第3位がこの旭山動物園だそうです。大都市でもないのに、滅茶苦茶ガンバっています。

 

 

 

 

ハイッ、では行動展示第1段。

 

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ペンギン館です。

ここで有名なのはキングペンギンの園内散歩です。

 

ハイッ、行動展示第2段!

 

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↑   画像をクリックしてください。動画が見れます。

 

 

ついでですが、来場者の9割は大陸からでした。

日本語が聞こえませんから・・・・動画の日本語はウチのグループです(笑)

 

 

 

アムール虎です。シベリアにいるそうです。

でかいっ!

 

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これはユキヒョウ。中央アジアに棲息する幻の獣です。

雪の中に棲んでいるので、まだ生態がよく分かっていないみたいです。

 

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 ↑ 画像をクリックしてください。動画が見れます。

 

 

 

人気者のシロクマ君です。

雪が積もって楽しそうです。

 

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アザラシ館も超人気。

泳いでるところが見えるのがいいんでしょうね。

 

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いるのが分かりますか?

シロフクロウです。

こんなに真っ白になるのは雄だけだそうです。

 

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キタキツネもいました。

ホンモノを見るのは初めてです。

テレビで観た通りの動物でしたよ。

 

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  ↑ 画像をクリックしてください。動画が見れます。

 

 

 

 

 

いやあ、大人にも楽しい動物園です。

これが行動展示っていうやつなんですね。

 

 

 

さて、ボチボチ昼メシ時です。

お腹減りました。

旅行ってホントお腹減りますよね・・・(笑)

 

 

今日のランチは、北海道で一番有名な<松尾ジンギスカン>です!

 

秘伝の漬け込み技は門外不出だそうです。

スペアリブと締めの麺も絶品でした。

 

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最後にフロアのおばちゃんと記念撮影!

焼き方指導が厳しい方でした(笑)

 

 

 

 

 

いやはや、今日もまた満腹りんな一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日は、雪にまつわる渋〜いジャズを・・・・

 

 

1940年代に活躍したクールなオーケストラ・・・クロード・ソーンヒル楽団です。

 

1908年生まれのソーンヒルはオーケストラのリーダーで・・・・

ピアニストとしても作編曲家としても有名です。

彼が1941年に作曲した"Snowfall"は大ヒットして、いろんなミュージシャンにカバーされました。

 

 

ギル・エヴァンスの編曲によるクールな装いのオーケストレーションをお聴きください。

 

The Real Birth Of The Cool/Claude Thornhill (CBS)

Claude Thornhill(p, arr, cond), Gill Evans(arr), Fran Warren(vo), The Snowflakes(vo), and others

1941〜49年録音

 

 

01  Snowfall
02  Buster’s Last Stand
03  There’s A Small Hotel
04  I Don’t Know Why
05  Arab Dance
06  I Get The Blues When It Rains
07  A Sunday Kind Of Love
08  Early Autumn
09  La Paloma
10  Anthropology
11  The Troubador
12  Sorta Kinda
13  Robbin’s Nest
14  Lover Man
15  Polka Dots And Moonbeams
16  Happy Stranger
17  Donna Lee
18  Yardbird Suite
19  Let’s Call It A Day

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬の北海道に来てます。

 

 

 

今日で2日目・・・・朝、函館を発って札幌へ。

移動は地元のジャンボタクシー・・・・雪道の運転はさすがです。

でも高速道路で100キロ超は怖かった・・・

 

 

ニセコ付近で小休止。

後ろのワンボックスが御用達のジャンボタクシーです。

 

 

 

 

ちょっと陽が照り出したので全員で記念撮影です。

風が吹くとメチャクチャ寒いんです。

 

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函館から約4時間でニッカウヰスキー余市蒸溜所に到着。

NHKの朝ドラ『まっさん』 こと竹鶴政孝由来の工場です。

 

 

石造りの正門をくぐって工場に・・・敷地面積が15万㎡あるそうです。

無料で見学と試飲をさせてくれます。

 

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ウェブにあった蒸溜所のマップです。正門は左下ですね。

 

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ウィスキーの樽で作ったオブジェみたいですね。

 

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左:ニッカの樽。中央の髭の人物はW.P.ローリー卿というウィスキーブレンドの名人だそうです。

右:樽の原木。ホワイトオークと書いてありました。

 

 

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右:私が太宰府に住んでいた幼少時代以来の凄い<つらら>です。つららは氷柱と書きます。

 

 

 

ニッカウヰスキーや余市の貴重なボトルも発見!

ショットバーのバーテンダーさんも年季が入っています。

 

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小樽に到着。

昼もずいぶん過ぎてお腹もペコペコ。

小樽といえば・・・やっぱり海鮮ですよね。

北海道の海鮮チェーン『北の漁場』でさっそく腹ごしらえです。

 

 

 

 

 

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ウニいくら丼に蟹の味噌汁・・・・贅沢です!

 

 

 

 

 

それにしてもこの小樽、観光客の9割は中国からの皆さんで・・・・

あちらは今ちょうど旧正月・・・春節でした。

 

 

小樽運河です。

外国人観光客で大混雑でしたよ。

 

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この小樽運河は、1966年の都市計画による解体決定のあと、20年をかけた保存運動によって再生した歴史遺産です。

 

1960年代の日本はまだ高度成長の真っ只中・・・確立された景観保存の手法など無かった頃なので、小樽運河の保存修景はたいへん意義深いパフォーマンスだと思います。

 

 

 

 

 

 

午後6時に札幌到着。

チェックイン済ませてさっそく夜の札幌へ  GO!

 

 

今夜は『揚子江』というなんでもありの居酒屋で宴会です。

 

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毛蟹いただきました。

なんか怖い盛り付けです・・・(笑)

 

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食事の後はススキノ方面に繰り出しです。

中洲とはまた違い・・・食事と歓楽とビジネスが一体となって刺激的ですね。

 

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最後はやっぱり札幌ラーメンです。

ラーメン横丁と新ラーメン横丁があるみたいで・・・今宵は新横丁です。

 

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地元に人気の『いそちゃん』です。

 

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いそちゃん

札幌市中央区南4条西3丁目

第3グリーンビル

011-533-4511

 

 

 

 

 

 

定番メニューは"しお"ラーメンらしいんですが、 ツーリスト的には"味噌"が食べたくて・・・・

 

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う、うまっ・・・・

意外とさっぱりしたスープで・・・・次回は"しお"です!

 

 

 

 

札幌・・・今宵もまた満腹りんの一夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ベサメムーチョ"という曲があります。

1940年にメキシコ人のコンスエロ・ベラスケスが書いたラブソングで、世界中で歌われるラテンのスタンダードナンバーです。

 

 

 

 

ベサメムーチョはスペイン語で、<ベサが"キス"、メが"私"、ムーチョが"たくさん">、つまり、Kiss Me Much という意味です。

 

因みに、洋菓子のティラミスはイタリア語で、<ティッラが"引っ張る"、ミが"私"、スーが"上">・・・Tirra Mi Su =私を引っ張りあげて!  という命令文です。

 

 

 

無駄なウンチクはさて置き、ジャズの世界でベサメムーチョといえば・・・アート・ペッパーです。

 

ペッパーが1961年にタンパレコードに吹き込んだカルテット (4重奏団) によるベサメムーチョは、研ぎ澄まされたアドリブフレーズが"神って"います。

 

 

Art Pepper Quartet/Art Pepper (Tampa)

Art Pepper(as), Russ Freeman(p), Ben Tucker(b), Gary Frommer(ds)

1956年録音

 

 

1  Art’s Opus
2  I Surrender, Dear
3  Diane
4  Pepper pot
5  Besame Mucho
6  Blues At Twilight
7  Val’s Pal

 

 

 

 

 

そして彼が17年後の1978年に再録音したベサメムーチョがまた素晴らしく良いんですね。

 

普通、再録アルバムって、オリジナルよりスポイルされてしまうんですが、ペッパーのベサメムーチョは再録もスゴイんです!

ぜひ聴き比べてみてください。

 

 

Among Friends/Art Pepper (interplay

Art Pepper(as), Russ Freeman(p), Bob Magmussen(b), Frank Butler(ds)

1978年録音

 

 

1  Among Friends
2  Round About Midnight
3  I’m Getting Sentimental Over You
4  Blue Bossa
5  What Is This Thing Called Love
6  What’s New
7  Besame Mucho
8  I’ll Remember April

 

 

 

 

 

 

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