ロータリークラブの、高校生の社会勉強を支援する『インターアクト委員会』のボランティアで、3日間、対馬に行ってきました。
ビートルの運行がなくなったので、フェリーで2時間15分の船旅です。
3日間、スケジュールはびっしりで・・・
その上、寒気団が戻ってきて・・・
なかなかにハードなボランティアツアーでした。
⬆︎ 午前中の海岸漂流ゴミの清掃。
3年前に一度、壱岐でやりましたが、かなりキツい作業です。
海外からのゴミも多いんですが、日本製の空き缶やペットボトルも結構あって、いろいろと考えさせられることばかりです。
⬆︎ 漂流ゴミのリサイクルセンター見学。
リサイクルが、いかに効率が悪いかを考えさせられます。脱炭素ビジネスの裏側を見た気がしました。
そういえば、最近、三菱UFJフィナンシャルグループが、脱炭素を推進する銀行の国際的な枠組み『ネットゼロ・バンキング・アライアンス (NZBA) 』から脱退したって、ニュースになってました。
三井住友フィナンシャルグループ、野村ホールディングスに続いて3社目だそうです・・・・
⬆︎ 班に分かれて、対馬に関するさまざまな分野からの研究と発表。2700地区の28の高校から参加した生徒達です。
⬆︎ 対馬の歴史を学ぶ、神社訪問。ここは、13世紀の元寇で戦った宗助国侯と家来80人を祀る 「小茂田浜神社」 です。
対馬で一番有名な 「和多都美 (わたづみ) 神社」 は、度重なるインバウンドの不敬行為で、とうとう閉鎖されてしまいました。残念!
⬆︎ 最終日は、韓国体験イベントで・・・
全員で民族衣装に着替えたり、韓国の海苔巻 「キンパ」 を作ったり、楽しいエンディングとなりました。
協力いただいた地元のロータリアンやボランティア団体の皆さんに、深く感謝いたします。
♫ ♫ ♫ TODAY’S MUSIC ♫ ♫ ♫
では今日は、高校生に因んだ音楽を。
2000年代の初めに、高校生でデビューしたアルトサックス奏者が話題になりました。
矢野沙織さんです。
ハードバップ系のストレートな演奏で、ずいぶん人気だった彼女も、もうアラフォーでしょうか・・・
今も変わらず活躍する、実力派のミュージシャンです。
では、矢野沙織さんのデビューアルバムから。
ビバップの巨匠〜チャーリー・パーカーの十八番『Confirmation』です。
YANO SAORI/矢野沙織 (Savoy) 2003年録音
松島啓之(tp) 矢野沙織(as) 今泉正明(p) 上村信(b) 大坂昌彦(ds)
1. Confirmation
2. Blue Bossa
3. When You’re Smiling
4. How To Make A Pearl
5. My Little Suede Shoes
6. Black Orpheus
7. Bohemia After Dark
8. Mamaduke
9. Hoyden
10. In A Sentimental Mood
11. It Could Happen To You