社長ブログ

 

 

 

 

この冬は寒かったので、

桜の開花は遅いかなと思っていたんですが・・・・

 

 

 

月曜日から急に暖かくなって、花が一斉に咲き始めました。

 

桜の名所・・・西公園の桜も、もうかなりで!

 

 

 

⬇︎   登り口のソメイヨシノです。

 

 

 

 

 

⬇︎   濃いピンク色の桜はもう八分咲き・・・オカメザクラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西公園で花見宴会と言えば・・・・鵜来見亭

今日はひと足早い、昼下がりの花見を楽んで来ました・・

 

鵜来見亭

福岡市中央区西公園13-4/092-751-2308

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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もう亡くなりましたが・・・

ミルト・ヒントンという名ベースマンがいました。

 

 

80歳を過ぎても活躍していまして、

1994年

ピアノトリオで久しぶりのリーダーアルバムを録音。

これが、なかなかの傑作で・・・・

 

 

 

ジャケットがパッとしないんですが、

ピアニストのデレク・スミスの調子が上々で・・・

楽しく素敵なジャズアルバムが完成しました。

 

 

 

THE TRIO 1994/Milt  Hinton (Chiarosucuro)

Derek Smith(p) Milt Hinton(b) Bobby Rosengarden(ds)

1994年録音

 

1.  No Greater Love
2.  Sweet Lorraine
3.  Just A Closer Walk With Thee
4.  Brazilian Medley: Manha De Carnava/Garota De Ipanema/Samba De Orpheo
5.  Bluesette
6.  Fascinating Rhythm
7.  Cute
8.  Ellington Medley: Don’t Get Around Much Anymore/What Am I Here For?/Caravan
9.  Shiny Stockings
10.  Someday My Prince Will Come
11.  Love For Sale
12.  Jazzspeak

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナで中断して以来、年ぶりのブログ更新です。

 

 

 

 

 

弊社で設計した警固神社ビルの境内に、

今益稲荷神社というお稲荷さんが鎮座しておられまして・・

 

 

この度、この神社に、朱塗りの鳥居を奉納しました。

 

 

 

今日は

その奉納式典で、警固神社に参拝してきました。

 

 

鳥居を奉納するなど、初めての経験で・・・・

ありがたいご縁を頂きました。

 

 

 

 

鳥居の入り口には

撫でるとご利益があるという笑いきつねさんがいます。

 

⬆︎   これはウェブ画像です。

 

 

 

 

 

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という訳で、

今日は』に因んだジャズアルバムを紹介しましょう・・

 

 

 

1950年代から

西海岸で活躍したサックス奏者~ハロルド・ランド

その名も THE FOX というアルバムを発表しました。

 

 

スインギーなフォービートジャズです。

 

 

THE FOX/Harold Land (Contemporary)

Dupree Bolton(tp), Harold Land(ts), Elmo Hope(p), Herbie Lewis(b), Frank Butler(ds)  1959年録音

 

1.  The Fox

2.  Mirror Mind Rose

3.  One Second, Please

4.  Sims A-Plenty

5.  Little Chris

6.  One Down

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またまた、ヨーロッパ旅行の報告です。今日は第3弾です。

 

 

ロンドンに7日間滞在したあと、セント・パンクラス駅から欧州縦断新幹線ユーロスター

パリ北駅へと向かいました。都合、2時間15分の列車旅です。

 

 

セント・パンクラス駅では、列車に乗り込む前にパスポートコントロールがあるので

そこでちょっと時間がかかりますが、パリでは列車からそのまま市内に飛び出せます!

 

でも、この1週間後に控えるブレグジットの後は、多少システムが変わるかもしれませんね。

 

 

 

⬆︎ ユーロスターのプレミアム車両。

 

客も少なくちょっとゆったりめです。

 

 

 


⬆︎ パリ北駅のホームと新幹線ユーロスターです。

 

 

 

パリの主だった観光地はもう、皆さんも結構詳しいと思いますので、

今日はそれほど有名ではない訪問先をレポートします。

 

 

 

 

2日目に行ったギャラリー<ジャックマール=アンドレ美術館>は

銀行一族の子息夫妻で、19世紀のパリで一番の金満家と言われた

エドゥアール・アンドレとその妻で画家のネリー・ジャックマールが建てた大邸宅です。

 

 

 

 

この邸宅の建造は1869年。ナポレオン3世の時代

ナポレオンの命を受けて、ジョルジュ・オースマンが<パリの大改造>を行った時代です。

 

エトワール凱旋門から放射状に伸びるアヴェニューと呼ばれる12本の大通りを作り、中世以来の複雑な路地を整理した。解体されたパリの路地裏面積は市域の3/7に上った。交通網を整えたことで、パリ市内の物流機能が大幅に改善された。反政府勢力を助ける複雑な路地が大方なくなり反乱が起こりにくくなった。貧民層が集まっていたシテ島が清潔なエリアとなった。

 

また、上下水道を施設し、学校や病院などの公共施設などの拡充を図った。これで衛生面が大幅に改善され、コレラの発生を抑えることになった。

 

パリ改造では市街地がシンメトリーで統一的な都市景観になるように様々な手法を取った(建造物の高さを定めて軒高を連続させる、屋根の形態や外壁の石材を指定するetc.)。また、建築家を登用してルーヴル宮やオペラ座を建設、大通りの街灯増やす・・・・・パリ万国博覧会を訪れた日本人もその風景を称えた。

 

 


⬆︎ オースマンのパリ改造計画図。ウェブからの画像です。

 

 

 

 

ジャックマール=アンドレ美術館は、コレクションされた絵画もさることながら、

絢爛豪華な室内の意匠がまた見どころとなっています!

 

 

⬆︎ 玄関の真正面に位置する大ホール。

 

 ⬆︎ 音楽の間。2階ギャラリーに楽隊が控えていたとか。

 

⬆︎ このお屋敷一番の見せ場だったガラス屋根の温室。

 

 

 

ここはランチタイムが人気で。

この日もあっという間に満席になっていました。

 

 

 

 

 

あとひとつ、レストランをご紹介したいのですが

長くなるので、また次回!

 

 

 

 

 

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では、パリに因んで・・・・

 

私がご贔屓のジャズバイオリン奏者〜寺井尚子さんが演奏する『パリの空の下』。

 

 

この曲は有名なシャンソンで

フランス映画パリの空の下セーヌは流れるの挿入歌です。

 

映画は1952年公開

曲はユベール・ジロの作曲です。

 

 

 

 

 

では、さっそく聴いてください。

ウェブに、パリの素敵な映像が流れる YouTube がありましたので、それをアップしています。

 

 

DREAMDANCING/寺井尚子 (Sometin’else/東芝EMI)

寺井尚子(vln), 北島直樹(p), 細野義彦(g), 成重幸紀(b), 中沢剛(ds)  2004年録音

 

1. Minor Swing

2. Habanera

3. Under Paris Skies

4. Broken Blossoms

5. Those Happy Sundays

6. Golden Earrings

7. When Love Is Shinning

8. Mood Indigo

9. Dreamdancing

10. My Way

11. When You Wish Upon A Star

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回に続き、ロンドン旅行のお話しです。

 

 

ロンドンには国立の博物館や美術館がいくつもありますが・・・

ナショナルギャラリー大英博物館はその双璧でしょう。

 

 

 

ナショナルギャラリーはヨーロッパの絵画!

大英博物館は世界中の遺産!

を展示しています。

 

 

共通点は・・・

どちらも入場無料! 

どちらも撮影自由! という点です。

凄い!

 

 

⬆︎ ナショナルギャラリー

 

 

⬆︎ 大英博物館

 

 

1月末です。

 

お天気は・・・

二日間ともイギリスらしい典型的な曇天でした

・・・笑

 

 

 

 

 

今回、カメラはスマホだけ持っていったんですが、最新型のアイフォンは凄いですね。

 

建築を写すなら、デジカメや広角レンズはもう不要。このスマホひとつで十分です。

旅には、もう絶対的な必需品です!

 

注)docomoの回し者では決してありません・・・笑

 

 

⬆︎ 最新型。三つ目の iPhone11 pro max。ウェブ画像です。

 

 

 

 

 

🔵ナショナルギャラリーのフロアマップです。

 

図面の中央部の下側 (赤の矢印) が入り口で、こちらがトラファルガー広場に面する正面です。

 

 

 

 

 

⬆︎ トラファルガー広場。

 

 

 

 

 

 

ナショナルギャラリーには、中世〜ルネッサンス〜近代の絵画が惜しげもなく展示されています。

 

 

入場無料で、写真も自由に撮れるし、この日は夜8時過ぎまで開いてるし・・・

 

美術館好きにとっては、願ったり叶ったりの施設でした!

 

 

 

 

 

 

内部はこんなインテリアです。

 

 

 

絵はこんな感じで掛けられています。

もう、圧倒的な迫力でした!

 

 

 

 

 

 

 

🔵続いて、大英博物館のフロアマップです。建築好きの人はご興味があるかと・・・

 

 

 

 

館内に入ってすぐに現れる大空間はこんな風に作られています。

 

天井はガラスを通した自然光で、冬の夕方には真っ暗になります。

こんな写真がスマホで撮れるなんて・・・・凄い時代になりました!

 

⬆︎ 入場するといきなり現れるグレートコート。設計はノーマン・フォスターです。

 

 

 

そして世界中から過去の文明の遺産が果てしなく集められていました。

 

 

 

 

 

 

 

やはり、一度は世界を制覇した国ですねえ。

800万点が収蔵され、15万点が展示されているという館内のギャラリーは

留まることを知らず、果てしなく続いていました。

 

 

ブレグジットの1週間前のロンドンでしたが・・・

極東からの観光客には何の違和感も感じさせない、優雅な古都ではありました。

 

 

 

 

 

 

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前回も紹介したジャズヴォーカリストのメル・トーメ・・・

 

1940年代から1999年に亡くなるまで、50年以上、第一線で活躍したビッグアーティストです。

 

 

⬆︎ Mel Tormé。ロシア系ユダヤ人だそうです。

 

 

 

クールなジャズアルバムがたくさんあるメル・トーメですが

 

 

1960年代にはポップスにも挑戦して、スマッシュヒットも生まれました。

そんな中から、本日は Comin’ Home Baby を紹介します。

 

もともとはインストルメンタル曲として、

ベーシストのベン・タッカー が作曲、

ヴォーカリストのボブ・ドロー が詞を書きました。

 

 

 

メル・トーメは1962年にこれをカバーして、見事にビッグヒットを放っています。

 

 

COMIN’ HOME BABY !/Mel Tormé (Atlantic)

Mel Tormé(vo), Claus Ogerman(arr, cond) & Orch/Shorty Rogers(flh, arr, cond), Joe Burnett(tp), Milt Bernhart(tb), John Kitzmiller(tu), Bob Cooper(woodwinds), Bud Shank(woodwinds), Emil Richards(vib), Mike Wofford(p), Joe Mondragon(b), Larry Bunker(ds)  1962年録音

 

02. Dat Dere
03. The Lady’s In Love With You
04. Hi-Fly
05. Puttin’ On The Ritz
06. Walkin’
07. Moanin’
08. Sing You Sinners
09. Whisper Not
10. On Green Dolphin Street
11. Sidney’s Soliloquy

12. Right Now

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロンドンです!!

 

・・・・・30年ぶりです!!

 

 

 

 

 

 

 

前回は、フランスのカレーから

ドーバー海峡を船で渡る単独バッグパッカーでしたが・・・

 

今回は年齢相応に、

ヒースロー空港から空路での入国にしました・・・ 笑

 

 

 

ロンドンといえば・・・百貨店!!

 

・・・ハロッズ、フォートナム&メイソン、リバティ、セルフリッジ・・・

 

今回は

名所巡りもそこそこに、百貨店を巡ってみました!!

 

 

 

 

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最初は

ナイツブリッジ地区にある ハロッズデパート

 

日本と違うのは、

建物が低層なのでその分ワンフロアが広いっ!

 

・・・・迷子になります   笑

 

 

⬆︎  ハロッズデパートのイルミネーションとロンドンバス。

 

⬆︎ ハロッズデパートの階段室。

 

ハロッズ百貨店は、クラシックなインテリアがクールです。

 

・・・日本なら、日本橋高島屋?

 

 

 

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次はロンドン一の繁華街

ピカデリーサーカスにある フォートナム&メイソン

 

紅茶が有名ですが、いろんなものを売ってます。

 

でも、やっぱり有名なのは、

最上階のレストランのアフタヌーンティー

 

1月はオフシーズンなのに、12時過ぎからもう満席でした。

 

 

⬆︎  フォートナム&メイソンのアフタヌーンティー。

 

お皿の品々は、全て食べ放題!

お茶は、紅茶、緑茶、ハーブティーが20種類くらいあって

全種類飲み放題です!!

 

この日は夕食無しです・・・当然。

 

 

⬆︎  メニューもお洒落。

 

 

 

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3番目は リバティ百貨店

 

1875年創業の老舗百貨店で、

建物はチューダーリバイバル様式というスタイルです。

 

 

⬆︎ リバティの夜景。

 

白い壁と木製の骨組みの対比が素晴らしい!

 

 

そして、中央の吹抜けが大変美しいです。

 

⬆︎   中央の5層吹き抜け。

 

 

さすがデパートの本場、ロンドンですね。

 

食品売り場がまた凄いと言うか、楽しいんですが・・・

その話題はまたいつか・・・

 

 

 

 

 

 

 

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ロンドンと言えば・・・・ですね。

 

 

・・・・Foggy Day

 

というジャズのスタンダードナンバーがあります。

1937年に

ガーシュウィン兄弟 が作った、ミュージカルナンバーです。

 

 

ロンドンの霧の中での恋人との出逢いを謳った曲で・・・

もともとのタイトルは

・・・・Foggy Day In London Townでした。

 

異国の地ロンドンの霧の中を 

孤独感を感じながら彷徨うひとりのアメリカ人

その霧の中での女性との出逢いによって 

ロンドンの霧は幸せの象徴へと変わる

 

とまあ、ちょっとしたラブソングです。

 

 

私が大好きなヴォーカリスト・・・

メル・トーメがライブで歌った Foggy Day があります。

 

バークレースクエアのナイチンゲールという曲を

メドレー風に混えて歌う面白い構成の1曲です。

 

メルが抜群のジャズセンスで歌う<霧のロンドン>を聴いてみてください。

 

ついでに、もう1曲、

名曲  Fly Me To The Moon個性的なバラッドの歌いっぷりも聴いてみましょう!

 

 

MEL TORME AT THE RED HILL/Mel Torme (Atlantic)

Mel Torme(vo,p), Jimmy Wisner(p), Ace Tesone(b), Dave Levin(ds)  1962年録音

 

1. Shakin’ The Blues Away
2. I’m Beginning To See The Light
5. Love For Sale
6. It’s Delovely
7. Mountain Greenery
8. Nevertheless
9. Early Autumn
10. Anything Goes
11. (Ah, The Apple Trees) When The World Was Young
12. Love Is Just Around The Corner
⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

いろいろ見ておきたいものが

・・・・・正月の京都には満載です!

 

 

天気は上々!

久しぶりに京都駅の大階段を登って見ました。

 

 

⬆︎   伊勢丹の屋上庭園に登る大階段。

 

10階ぐらいありますよ!

もちろん、エスカレーター使いました・・・笑

 

 

 

最上階に到着、見返りの光景です!

 

 

 

屋上からは、京都タワーが遠くに見えますね。

 

 

 

屋上は、竹をあしらった開放的な広場でした。

けっこう皆んな登って来るものなんですねえ・・・・

 

 

 

 

 

 

この大階段の下 ? にあるのが

 

美術館「えき」KYOTO ・・・

京都伊勢丹デパート内の美術館です。

 

 

こちらで開催中の婦人画報と京都という展示会が、

今回の上洛のお目当てのひとつです!

 

 

 

 

 

明治38年に創刊されたハイカルチャー婦人月刊誌・・・

婦人画報>の115周年を記念したイベントです。

 

初代編集長が、作家の 国木田独歩 だったとは!

知ってビックリ!!

 

 

⬆︎   明治38年7月の創刊号。

 

ミュシャのポスターを模した

アールヌーヴォー風の表紙画は石川寅次

 

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展示内容の前半は・・・

創刊から今日まで婦人画報>が扱ってきた記事の数々。

 

・・・女性たちの活躍、関心事、モード。

・・・そして本題でもある、京都に関する特集記事。

 

 

いやぁ、

それにしてもレベルが高い!

表紙画、連載小説、取り上げている多分野の作家たち!

 

・・・その時代を牽引した日本のトップアーティスト達

続々と名を連ねています。

 

 

 

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展示の後半は、京都ならではの

 

・・・和文化を歴代に亘って受け継ぐ13家を紹介。

茶道、千家十職、舞踊、工芸などなど・・・・・

 

 

中でも、

    截金細工の江里家・・・

 ガラス細工の石田家・・・

は、素晴らしい作品が展示され、本当に感動しました。

 

 

⬆︎  江里佐代子さんの截金の鞠香合

 

 

⬆︎ 石田知史さんのガラス細工の菓子器

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫      TODAY’S MUSIC      ♫      ♫      ♫ 

 

 

 

今日は、アメリカン・ポップスです。

 

 

1960年代にはソングライターとして活躍し・・・

 

1970年代以降は

シンガー&ソングライターとして活躍した・・・

アメリカの偉大なアーティスト〜キャロル・キングです。

 

 

⬆︎ Carole King

 

 

彼女が1971年に発表したセカンドアルバム

TAPESTRY〜つづれ織り

 全米第1位を15週間続け

 その後も6年間連続チャートイン

 全世界レコード売上げ枚数 6,000万枚、

アカデミー賞4部門受賞

というミラクルヒットとなりました。

 

TAPESTRYに収録された You’ve Got A Friend は・・・

サイモン&ガーファンクルの明日にかける橋 と共に

 

<元祖人生応援歌>です

 

 

TAPESTRY/Carole King (A&M, Ode)  1971年発表

 

1.  I Feel the Earth Move
2.  So Far Away
3.  It’s Too Late
4.  Home Again
5.  Beautiful
6.  Way Over Yonder

7.  You’ve Got a Friend
8.  Where You Lead
9.  Will You Love Me Tomorrow ?
10.  Smackwater Jack
11.  Tapestry
12.  A Natural Woman

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

博多の年中行事のひとつで正月行事といえば・・・

 

十日恵比須神社の正月大祭、いわゆる 十日恵比須 です!

 

 

 

博多でお商売する人は皆

この十日恵比須で一年の御祈願をして・・・・

ようやく仕事の幕が開きます。

 

 

⬆︎  ウェブ画像です。

 

 

 

十日恵比寿のお祭りは

8日の初えびす

9日の宵えびす

10日の本えびす

11日の残りえびすと・・・

4日間、夜を徹して行われます。

 

 

⬆︎   ウェブ画像です。

 

 

 

この神社、

普通の日に行ってみると本当に小さな神社で・・・

 

400店と言われる屋台が並ぶ通りの大部分は、

・・・公道や東公園の敷地内です。

 

 

このエリアに、日間で100万人が参拝する!

という驚異的な集客力を誇るお祭りなのです。

 

 

⬆︎  普段の十日恵比須神社。ウェブ画像です。

 

 

 

9日の宵えびすの午後3時から

かち詣りというイベントがあります。

 

かち詣り>は、9日の宵えびすの午後に行われます。<博多券番>の芸妓総勢で島田のビンに稲穂のカンザシ、紋付正装、裾ひき姿で、かち詣りののぼりを先頭に、<博多那能津会>の三味、笛、太鼓で十日えびすの唄をはやしながら東公園入口より行列、徒歩にて神社に参拝し、1年中の開運、商売繁昌の祈願をします。

 

 

お綺麗ですねえ!

 

 

 

 

友人の博多人形師〜 中村信喬 君制作の

 今年の干支人形<子乗り恵比須>もゲットして

 

社業繁栄の願を掛けながら帰途につきました。

 

 

 

 

 

 

 

♫     ♫     ♫     TODAY’S  MUSIC     ♫     ♫     ♫

 

 

 

では、本日は美女にまつわる曲を1曲。

 

・・・The Most Beautiful Girl In The World

 

1935年に

リチャード・ロジャース&ローレンツ・ハートという

作詞・作曲コンビが書いたミュージカルソングです。

 

 

 

本日は、デイヴ・ブルーベックの演奏を紹介します。

 

デイヴ・ブルーベックの4重奏団は

1950年代の後半から長らく活動を続けたグループです。

 

ブルーベックのハイセンスな編曲

羽根のようにアルトサックスを奏でる

 ポール・デスモンドとのコンビで・・・

・・・・高い人気を誇りました。

 

 

 

MY FAVORITE THINGS/Dave Brubeck (CBS)

Paul Desmond(as) Dave Brubeck(p) Gene Wright(b) Joe Morello(ds)  1966年録音

 

1.  My Favorite Things
2.  Over and Over Again
3.  Why Can’t I?
4.  Little Girl Blue
5.  This Can’t Be Love
6.  My Romance
7.  The Circus on Parade

8.  The Most Beautiful Girl in the World

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正月七日で、七草がゆを食しました。

 

 

 

 

 

春の七草 といえば・・・

 

芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・繁縷(はこべら)・仏(ほとけ)の座・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)

 

 

 

 

七草がゆは、

 年が明けてちょっと一段落した月7日に食するもので、

 邪気を払い、万病を防ぐといわれる習わし。

 おかゆの中に7種の若芽が入っているので、消化がよく、

 七草の解毒効果で、弱った胃腸はもちろん、

身体のリセットのきっかけをつくってくれます。

 

と、なっておりました。

 

 

 

因みに、<秋の七草>というのは・・・

 

萩(はぎ)・尾花(おばな)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・女郎花(おみなえし)・藤袴(ふじばかま)・桔梗(ききょう)

 

秋の七草は、あくまで秋を観賞する七草で、

食するものではありません。

従って、秋の七草がゆはありません・・・念のため。

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫      TODAY’S MUSIC      ♫      ♫      ♫

 

 

 

セロニアス・モンクというピアニストがいました。

 

個性的な曲づくり

不協和音を駆使したアドリブ

ステージでの奇行 などなど・・

いつも話題を振り撒くミュージシャンでした!

 

彼の作った曲は今でも

多くのジャズメンによって演奏され続けています・・・

 

 

 

セロニアス・モンク

バリトンサックスのジェリー・マリガン

絶妙なコンビネーションで共演したアルバムに・・・

 

ストレート・ノー・チェイサー という

洒落たタイトルの曲が収録されています。

 

ああStraight No Chaser・・・チェイサー無しで

ああウィスキーを飲むスタイルのことです!

 

 

MULLIGAN MEETS MONK/Gerry Mulligan & Thelonious Monk (Riverside)

Thelonious Monk(p) Gerry Mulligan(bs) Wilber Ware(b) Shadow Wilson(ds)  1957年録音

 

1. ‘Round Midnight
2. Rhythm-A-Ning
3. Sweet And Lovely
4. Decidedly
5. Straight, No Chaser
6. I Mean You

 

⬆︎  紫の太字をクリックすると、YouTube にシフトします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家人の友人の初釜に招かれまして

・・・無作法ながら参加しました。

 

 

プライベートな茶事なので

お茶自体は気軽に戴けるんですが・・・

 

いちおう

点心濃茶薄茶と進行する本式の茶事ではあります。

 

 

 

床の間の掛け物は「松樹千年翠」とあります。

・・・お正月らしいめでたい軸です!

 

 

 

 

待合の掛け物は「和風」と書かれた扇子・・・

 

花押を見ると

 表千家

 十四代而妙斎 (じみょうさい) 宗旦宗匠

 当代猶有斎 (ゆうゆうさい) お家元とあります。

二代合筆によるおめでたい扇子です。

 

瓢箪の釣り具が、また、いいですね。

 

 

 

香合干支の<子>さんで・・・かわいいですね。

 

 

 

 

 

慣れない正客でしたが

ただただ家人の仰せの通りに努めました・・・・・

 

席主のIさんには役不足で誠に申し訳ありません・・・

 

 

 

 

 

 

濃茶の おも菓子 と、薄茶の 干菓子 です。

いずれも赤坂の『熊屋』さんのお菓子です。

 

 

熊屋

福岡市中央区赤坂1-15-21/092-737-3993

 

 

 

そんなこんなで茶会は無事終了。

 

明後日は新年の仕事始めです!!

 

 

 

 

 

 

 

♫ ♫ ♫  TODAY’S  MUSIC  ♫ ♫ ♫

 

 

 

今年は子年!

 

干支に因んで

気持ちも新たに仕事を進めよう! と心掛けていますが・・

そんな気分を高めてくれる曲を紹介します。

 

 

 

・・・Maiden Voyage (処女航海) ・・・

 

1960年代に登場した新主流派・・・ジャズの新しい波。

その代表的なミュージシャン〜ハービー・ハンコックが、

同世代のミュージシャンを集めて制作した名曲です。

 

 

ミステリアスなテーマが延々とくり返され・・・

いつの間にかそのムードに飲み込まれていく

・・・・不思議な曲です。

 

 

MAIDEN VOYAGE/Herbie Hancock (Blue Note)

Freddie Hubbard(tp) George Coleman(ts) Herbie Hancock(p) Ron Carter(b) Tony Williams(ds)    1965年録音

 

1.  Maiden Voyage
2.  The Eye Of The Hurricane
3.  Little One
4.  Survival Of The Fittest
5.  Dolphin Dance

 

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毎年のことながら

 

我が家の新年

志賀島にある 志賀海神社 でのご祈祷から始まります!!

 

 

かれこれ25年以上

新年のご祈祷をお願いしています。

 

お詣りする人が年々増えて

昔に比べると境内がずいぶん賑やかになりました。

 

 

 

 

 

社務所で

今年は志賀茶というお茶を販売されてました。

 

訊くと・・・

七夕祭の時だけに出していたお茶の評判が良くて

売って欲しいという方が多いので

今年はお正月用に置いておられるとのことでした。

 

 

単品のお茶はもう売り切れだそうで

熊手やタオルが入ったセットをいただきました。

 

 

 

 

今年は干支も初順の「子」に還り

新たなスタートの年ですね・・・と、ご神職の弁。

 

心に刻みました!!

 

 

 

 

 

 

ご参拝が終わったら、お腹が空いてきて・・・

 

おせちと雑煮が続いたので

カレーでもということになり・・・・・

今泉の『106 サウスインディアン』に直行です。

 

 

時々

無性にここのタンドーリチキンが食べたくなります。

 

 

 

いつもはハーフピースですが

今日はワンピースにチャレンジ!

 

 

カレーは

チキンカレーと、ほうれん草のカレー

 

106サウスインディアン

福岡市中央区今泉1-17-14/092-791-1065

 

 

 

いつもながらの期待を裏切らない味!

今年は随分早いカレー屋さん訪問でした・・・

 

 

 

 

 

 

♫      ♫      ♫      TODAY’S MUSIC      ♫      ♫      ♫

 

 

 

ジャズの代表楽器〜トランペットの最後の巨人といえば、

1980年代にデビューしたウィントン・マルサリスでしょう。

 

 

あれから約30年・・・

ジャズ界にトランペットのビッグスターが現れていません!

 

これはジャズ界にとってかなりヤバい状況だと思います。

 

 

ウィントンがまだリアルジャズをやっていた頃、

クインテットでライブ録音した

バリバリのフォービートなジャズアルバムがあります。

 

本日はそれをご紹介します。

 

 

LIVE AT THE HOUSE OF TRIBES/Wynton Marsalis (Blue Note)

Wynton Marsalis(tp) Wessell Anderson(as) Eric Lewis(p) Kengo Nakamura(b) Joe Farnsworth(ds) Robert M. Rucker(tambourine) Orlando Rodriquez(perc) 2002年録音

 

1.  Green Chimneys

2.  Just Friends

3.  You Don’t Know What Love Is

4.  Donna Lee

5.  What Is This Thing Called Love

6.  2nd Line

 

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