キャリアサマリー
国立工業高等専門学校卒業後、大阪の総合建設会社（ゼネコン）に勤務。20代で現場の施工管理業務、30代で現場の作業所長を拝命し施工管理分野を約20年間担当する。40代で現場の統括所長、管理職に就く。50代で建築本部にて営業部・技術部の統括業務に就く。2017年に志賀設計に入社。現在に至り工事監理の業務を行っている。
1962年生まれ。福岡県出身。
1962年生まれ。福岡県出身。
Ｑ.志賀設計ではどのような仕事をしていますか？また、監理の仕事で大切にしていることは何ですか？
主に工事監理の業務を行っていますが近年お客様（お施主）のご依頼でコンストラクションマネジメントの業務も行っています。
工事監理業務の第一義は設計図書通りの建物を作る事にあります。しかしながら全ての場合において設計図書が万能であるとは限りません。工事段階においても色々な事柄から変更工事が発生するケースもあります。その場合にお施主様の想いや、設計者、施工者の意見を聞きながら取りまとめていく事も工事監理者の業務の一端であると考えています。
工事監理業務の第一義は設計図書通りの建物を作る事にあります。しかしながら全ての場合において設計図書が万能であるとは限りません。工事段階においても色々な事柄から変更工事が発生するケースもあります。その場合にお施主様の想いや、設計者、施工者の意見を聞きながら取りまとめていく事も工事監理者の業務の一端であると考えています。
Ｑ. 設計事務所の役割とは何だと思いますか？
設計という仕事は、お客様（お施主様）の想いを「カタチ」にする仕事だと思います。
その中で設計者は与えられた諸条件からクリエイティブなデザインやゾーニングを行うソフト部門を担当し、工事監理者はそれが建物という「カタチ」になるまで工事監理を行なっていくハード部門を担っていると考えています。その両輪が上手く機能して最終的にお客様の想いに応えられる。それが設計事務所の役割ではないでしょうか。
その中で設計者は与えられた諸条件からクリエイティブなデザインやゾーニングを行うソフト部門を担当し、工事監理者はそれが建物という「カタチ」になるまで工事監理を行なっていくハード部門を担っていると考えています。その両輪が上手く機能して最終的にお客様の想いに応えられる。それが設計事務所の役割ではないでしょうか。
Ｑ.50代での再就職で、職場での居心地はどうですか？気に入っている社内制度などありますか？
居心地はいいです。昨年還暦を迎えたのですが、若いクリエーターの人達と話していると楽しく
てつい自分の年齢を忘れてしまう事が有ります。
また、志賀設計には私より年上の先輩が数名おられます。その方々とお酒を飲む事も楽しみの 一つです。
当社の社内行事は新年会、お花見、夏のビアガーデン、クリスマス会など幾つかありますが、私 のお気に入りは何と言っても社内旅行です。国内外の、プライベートでは中々足の向かない建築家 好みの「コアな場所？」に案内して頂いた事もありました。
また、志賀設計には私より年上の先輩が数名おられます。その方々とお酒を飲む事も楽しみの 一つです。
当社の社内行事は新年会、お花見、夏のビアガーデン、クリスマス会など幾つかありますが、私 のお気に入りは何と言っても社内旅行です。国内外の、プライベートでは中々足の向かない建築家 好みの「コアな場所？」に案内して頂いた事もありました。
